“お母さん”マネジャーが節目の年を祝福
2013/06/04
4日に都内でデビュー50周年記念曲「蛍前線」の発売記念イベントを行った歌手の小林幸子(59)を祝福するため、小林のデビュー当時のマネジャーだった中澤照子さんが駆けつけた。小林は9歳の時にテレビの歌番組でグランドチャンピオンになり、作曲家の故・古賀政男さんにスカウトされ、古賀プロダクションに所属。初代マネジャーが中澤さんで、現在も付き合いがあるという。小林は「四谷三丁目の交差点近くのマンションに1人で住んでいた時から、お母さん代わりだった。閉店間際のスーパーで『安いのがあるよ』って教えてくれたり」と懐かしんだ。「私が中澤さんとご主人のキューピッドになったのよ」とも。中澤さんは小林に花束を手渡し、「昔から天性の明るさがある。銀座の街で通りがかりに『かわいいですね』って言われるとスマイルで返したり。それは何も変わっていない」と振り返り、節目の年をお祝いした。