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2022年12月22日
レジェンドミステリー『終着駅シリーズ』今夜、堂々完結!主演・片岡鶴太郎が《疑惑の女》を演じる美村里江の《覚悟》を絶賛!

ついに今夜! レジェンドミステリー『終着駅シリーズ』の歴史に幕!
ミステリー界の巨匠・森村誠一氏の原作を得て、1990年に誕生した『終着駅シリーズ』。ミステリーでありながら一貫して“人間”を深く掘り下げる物語が厚い支持を集め、30年以上にわたって回を重ねてきましたが、今夜ついに完結! ファイナル作品『十月のチューリップ』が放送されます。
オンエア直前、長らく主人公・牛尾正直(うしお・まさなお)刑事を演じてきた片岡鶴太郎から、コメントが到着! 改めて作品への思いを語ったほか、今回のヒロインを務めた美村里江の演技を絶賛しました。
『終着駅シリーズ』は、執念の捜査で事件の奥底に潜む真相に迫る、新宿西署のベテラン刑事・牛尾正直の活躍を描くミステリー。1990年、露口茂の主演で誕生し、第5作(1996年)から片岡鶴太郎がバトンを受け継ぎました。ファイナル作品は第38作に当たりますが、週刊誌記者・川村冴子(水野真紀)とのコラボ作『終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子』シリーズ(計16作)などを合わせると本作は片岡の主演50作目となります。
オンエア直前、長らく主人公・牛尾正直(うしお・まさなお)刑事を演じてきた片岡鶴太郎から、コメントが到着! 改めて作品への思いを語ったほか、今回のヒロインを務めた美村里江の演技を絶賛しました。
『終着駅シリーズ』は、執念の捜査で事件の奥底に潜む真相に迫る、新宿西署のベテラン刑事・牛尾正直の活躍を描くミステリー。1990年、露口茂の主演で誕生し、第5作(1996年)から片岡鶴太郎がバトンを受け継ぎました。ファイナル作品は第38作に当たりますが、週刊誌記者・川村冴子(水野真紀)とのコラボ作『終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子』シリーズ(計16作)などを合わせると本作は片岡の主演50作目となります。
被害者は、《神の手を持つ男》!? 牛尾刑事最後の事件に…《疑惑の女》の影!
そんな牛尾の歩みをしめくくる最終作『十月のチューリップ』では、“神の手”を持つといわれる心臓外科の名医が刺殺される事件が発生。牛尾は第一発見者であるフラワーショップ店主・北野英子(美村里江)に容疑者の面通しを依頼しますが、そのときの英子の証言に違和感を覚え、捜査を開始します。
やがて、英子の過去にいくつもの謎が隠されていたことが判明。執念の捜査を進めた牛尾がたどり着いたのは、衝撃の真実だった――!? 人間の“善と悪”、そして“生と死”を深く考えさせる、辛く悲しい事件が描かれていきます。
やがて、英子の過去にいくつもの謎が隠されていたことが判明。執念の捜査を進めた牛尾がたどり着いたのは、衝撃の真実だった――!? 人間の“善と悪”、そして“生と死”を深く考えさせる、辛く悲しい事件が描かれていきます。
「ヤバイぞ、これは!」 片岡鶴太郎、美村里江の《覚悟》に敬服!
片岡と美村は、2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で共演。当時から真摯に演技に取り組む彼女の姿勢に感銘を受けていたという片岡は、今回のヒロインが美村に決定したと聞いた瞬間、「ああ、もう大丈夫だ! 美村さんなら受け止めてくださる」と、作品の成功を確信したと明かしました。
フラワーショップのオーナーを務める英子は華やかなイメージの職業とは裏腹に、どこか影のある女性。その役作りのため、美村が食生活で塩分を摂らない、いわゆる“塩抜き”という方法でストイックに身体を絞ったことを聞いた片岡は、「塩抜きって、ボクサーが計量前、ガッと体重を落とす方法なんです。アルカクイックスマイルで美しい美村さんが、中身はなかなかのボクサーだったとは! “ヤバイぞ、これは!”としびれましたね」と、“覚悟”を持って作品に臨んだ美村を絶賛しました。
そして、このファイナル作について「人間を掘り下げた普遍的な作品。シリーズならではの深い意味をはらんだ、ファイナルにふさわしい物語です」と力強くみどころを語りました。
ついにラストを迎える、『終着駅シリーズ』。牛尾刑事は最後の事件でどんな真実を見つけ、何を思うのか…!? ぜひ最後の勇姿を見届けてください…!
フラワーショップのオーナーを務める英子は華やかなイメージの職業とは裏腹に、どこか影のある女性。その役作りのため、美村が食生活で塩分を摂らない、いわゆる“塩抜き”という方法でストイックに身体を絞ったことを聞いた片岡は、「塩抜きって、ボクサーが計量前、ガッと体重を落とす方法なんです。アルカクイックスマイルで美しい美村さんが、中身はなかなかのボクサーだったとは! “ヤバイぞ、これは!”としびれましたね」と、“覚悟”を持って作品に臨んだ美村を絶賛しました。
そして、このファイナル作について「人間を掘り下げた普遍的な作品。シリーズならではの深い意味をはらんだ、ファイナルにふさわしい物語です」と力強くみどころを語りました。
ついにラストを迎える、『終着駅シリーズ』。牛尾刑事は最後の事件でどんな真実を見つけ、何を思うのか…!? ぜひ最後の勇姿を見届けてください…!
片岡鶴太郎さん(牛尾正直 役)コメント
美村さんとは約10年前、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で共演しましたが、当時からお芝居に真摯に取り組む姿勢が素晴らしいなと感じていました。ですから、今回のヒロイン役を演じられるのが美村さんだと聞いた瞬間、「ああ、もう大丈夫だ! 美村さんなら受け止めてくださる」と感じ、この時点で作品の成功を確信していました。
そして思ったとおり、美村さんは素晴らしかったですね。この北野英子という役をどう具現化するか、脚本を手に取ったときから彼女の中ではすでに覚悟ができていたみたいで、撮影までに体重を2~3キロ絞ったとおっしゃっていました。最終的にはストーリーの進行にあわせて、さらに“塩抜き”をして身体を絞ったと聞きました。塩抜きって、ボクサーが計量前、ガッと体重を落とす方法なんですよ。アルカクイックスマイルで美しい美村さんが、中身はなかなかのボクサーだったとは! 「ヤバイぞ、これは!」としびれましたね。美村さんは本当に、英子という人物を全身でキャッチしてくださいました。
美村さんが撮影中、「この終着駅シリーズは、いわゆる“流行りモノ”のドラマではなく、噛めば噛むほど味わいがにじみ出る作品ですね」とおっしゃってくださったのですが、とてもうれしい言葉でした。これまで、ありがたいことに過去の作品を再放送していただく機会も多かったのですが、確かにどの作品も古さを感じないんです。この『十月のチューリップ』も、人間を掘り下げた普遍的な作品。“終着駅シリーズ”ならではの深い意味をはらんだ、ファイナルにふさわしい物語です。
そして思ったとおり、美村さんは素晴らしかったですね。この北野英子という役をどう具現化するか、脚本を手に取ったときから彼女の中ではすでに覚悟ができていたみたいで、撮影までに体重を2~3キロ絞ったとおっしゃっていました。最終的にはストーリーの進行にあわせて、さらに“塩抜き”をして身体を絞ったと聞きました。塩抜きって、ボクサーが計量前、ガッと体重を落とす方法なんですよ。アルカクイックスマイルで美しい美村さんが、中身はなかなかのボクサーだったとは! 「ヤバイぞ、これは!」としびれましたね。美村さんは本当に、英子という人物を全身でキャッチしてくださいました。
美村さんが撮影中、「この終着駅シリーズは、いわゆる“流行りモノ”のドラマではなく、噛めば噛むほど味わいがにじみ出る作品ですね」とおっしゃってくださったのですが、とてもうれしい言葉でした。これまで、ありがたいことに過去の作品を再放送していただく機会も多かったのですが、確かにどの作品も古さを感じないんです。この『十月のチューリップ』も、人間を掘り下げた普遍的な作品。“終着駅シリーズ”ならではの深い意味をはらんだ、ファイナルにふさわしい物語です。