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野老朝雄

野老朝雄

美術家

テレビ朝日3月4日(水)・11日(水)

野老朝雄

今回の表現者は、美術家・野老朝雄(ところあさお)。今年行われる東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムを作成したことで知られる。今回野老は、自身がデザインした藍色のタイルを複数枚使って、様々な模様を作る。

「藍色っていうのは、勝ち色といって武将が好んでいたり、浮世絵で多くの人たちが藍染めのものを着ていたり、そういう『廃れない力』みたいなのがあると思っています。」

野老がいま最もこだわっている藍色。有田焼のタイルには、縦、横、どう組み合わせてもつながる模様がデザインされていた。

野老朝雄

「みんな同じパターンなんだけど、つながってだんだん大きくなるっていう紋様のシリーズです。花のようなものができたりとか、三角形が加わることで、波みたいなものが表せたらと思っています。」

タイルをつなげて色々なデザインを作っていく。

「主題になるのは、つながることだと思っています。同じ時間に生きている人たち、これから生まれてくる世代だったりとか、またその次だったりとか。つながるっていうことは希望であってほしいと思います。」