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夏木マリ

夏木マリ

歌手・俳優・演出家

テレビ朝日10月17日(水)・24日(水)

夏木マリ

今回の表現者は、歌手、俳優、演出家として活躍する・夏木マリ。自らパフォーマンス集団を立ち上げ、前衛的な作品を次々と手掛け話題を呼んでいる。今回夏木は、そのパフォーマンス集団のメンバーを集めた。
「誰も見たことのない舞台を作りたいと思っているんですね。『何だこりゃ』っていうのが私の合言葉なんです。」
完成したのは、セリフが一切ないパフォーマンス。夏木が指示するイメージを、ダンサーたちがありとあらゆる身体中の筋肉を動かし、表現する。
「言葉に惑わされず、身体のボキャブラリーを持つということが目的。攻撃的にいきましょうっていうことですね。」

夏木マリ

夏木にとって「攻撃的」とは、経験のないことに挑むこと。攻撃的になることで新たな自分を発見できるという。
「みんな自分のことすごくよく考えているんだけど、知らない。攻撃的になって、自分を知ることによって自分らしく輝けるわけです。」

BS朝日11月19日(月)

夏木マリ

21歳の時にリリースした「絹の靴下」が大ヒットし、スターへの階段を一気に上り始めた夏木。ところが、
「病気で倒れたんです、3カ月で。そこからうなぎ下がりです」
それでも、歌手の道をあきらめきれず地方のキャバレー回りを続けていたある日、夏木はある劇団から依頼を受け、ミュージカルに挑戦。
「初めは出来なかったけど、ちょっと褒められたりもした時があったので、調子に乗って続きました」
その後、自分がやりたいことだけを追求した舞台を作りたい…。そんな思いから始めたのが、現在のパフォーマンス集団の前身となる「印象派」という舞台だった。

夏木マリ

今回は、主宰するパフォーマンス集団のメンバー10人を集め、舞台セットや照明もない無機質な空間でセリフや顔の表情に頼らない作品を作り上げた。
「作品は子どもであり。まあ、私の軸となるものですよね。だから、『印象派』があるから、他のいただいたお仕事もすごく振り幅が大きくできるというか、ここに帰って来れるから。楽しんでできる」
昨日より今日。今日より明日。誰も見たことがないような身体表現となった。