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UA

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歌手

テレビ朝日8月22日(水)・29日(水)

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今回の表現者は、歌手・UA。1995年にデビューし、ソウルフルな歌声と圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了してきた。今回、UAは長野県にある自宅周辺の山で枯れ枝を集めてきた。その枯れ枝でネスト(巣)を作り、そこで眠りにつくという。
「眠っている時間って、死の疑似体験っていうのを行なっているのではないかと思うんですよね。」
眠るという行為を死のレッスンと捉え、「死」というものにもっと注目するべきだとUAは言う。

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「死にもっと注目するということは、生がどんなに奇跡か知る行為だと思います。自分の人生の中で、きちんと幸せを実感していくこと、死を迎える時に本当に幸福だったって思えるように、常に意識できれば良いな。」

BS朝日9月17日(月)

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カナダでも日本でも田舎暮らしの理由、それは、
「私はどうも東京暮らしだと段々眠りの質が悪くなっていったように思えて。ずっと耳が動いてるというか、何か聞こえてる。でもこの自然の音っていうのはノイズでは決してないわけですよね。眠りの質っていう意味で、結局自然のそばに眠れる方が自分は本当に楽ですね。また生まれ直せる。」
自然に囲まれた暮らしで日々感じていたことが、今回の表現に繋がっているという。

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巣の中で歌った歌は“TARA”という歌。この星で巻き起こる命の入れ替わりや転換をドラマとして書いてみた歌だという。そして、
「自分なりの幸せな眠り、幸せな死ということの一つの表現だったんですけど。死に合わせて生きるっていうことが実は幸せって言葉の裏の意味なんじゃないかなとハッと気がついたんだよね。勝手なこと言っちゃってますけど。でも偶然じゃないんじゃない?“死に合わせて生きる”ことが“幸せ”って。」
歌手UA。幸せな眠り、幸せな死。