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寺川綾

寺川綾

競泳 元日本代表

テレビ朝日7月25日(水)・8月1日(水)

寺川綾

今回の表現者は、競泳元日本代表・寺川綾(てらかわあや)。2012年のロンドンオリンピックでは女子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得した。今回、寺川が用意したのは、白い砂と絵の具。砂を床一面に敷き詰め、その砂の上に絵を描くという。
「海が好きなので、海を描こうと思います。海が持つ力強さとか、きれいさとか、そういうのが表現できるといいですね」
時間も気にしない、服も着なくていい。「海」にそんな「自由」なイメージを持つという寺川は、どんなに忙しくても自由になれる時間を持ってほしいと考えている。

寺川綾

「水泳を通して色々なことを経験させて貰って、行きついたのは自分が好きなことだと一生懸命出来るということ。しんどいな、疲れたなって思う時は、最近自由時間なかったなとか、遊びに行けてない、休みがない時。自分のことを好きでいるには、自分を大切にしなきゃいけない。そういうために自由な時間を持つことは必須だと思います」

BS朝日8月20日(月)

寺川綾

500キロ以上の砂をひたすらまき続け、床の上に、縦およそ5メートル、横およそ8メートルの砂のキャンバスを作った寺川。そこに絵を描くというのは娘とのお絵描きがヒントになったという。
「もしかしたら自分は、こうしなければならないということを思い過ぎていて、あっ、もっとそうじゃなくていいのかなって思わされたのがきっかけで…何か自由にできればいいなと…」
“常識に縛られず、自由に行動する”寺川は現役時代から、こうした生き方を貫いてきた。

寺川綾

アメリカでも
「いい意味で自由。アメリカのスイミングスクールは自分で練習に来て練習頑張るのも自分。すべて自己責任なんです。ちゃんと自分で考えてやらないと強くはなれないんだなぁって」
そして全て自分で考え行動する自由な生き方を実践してきた。しかし、仕事と二人の子育てに追われる現在、自分を大切にするためには自由な時間がいかに必要か痛感しているという。
「同じことをするなら自分で色々考えて取り組んだ方が、きっといいと思う。だから常に自分自身に対する、心の自由や余裕を少しでも持っていたい。一日の中でそういう時間を持てるように生活したいと日々思っています」