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佐々木芽生

佐々木芽生

ドキュメンタリー映画監督

テレビ朝日7月11日(水)・18日(水)

佐々木芽生

今回の表現者は、ドキュメンタリー映画監督・佐々木芽生(ささきめぐみ)。コミュニケーションを重ねながら、取材相手の本音を引き出すスタイルで作品を撮り続けてきた。今回佐々木は、持参したカメラを使って普段取材する側であるテレビスタッフに逆取材をおこなう。
「夢をもっていますか?」
「どんな自分になりたいですか?」
「もっと幸せになるためには?」
カメラマン、ディレクター、ヘアメイク…番組スタッフたちに次々と質問を浴びせていく。

佐々木芽生

「みなさん実は自分自身と一番つながっていないんじゃないかと思うんですよね。自分が誰でどんな人生を歩みたいか意外と立ち止まって考えられていない。でも自分について見つめなおすことでどんな人でもなりたい自分になれると思います。」

BS朝日8月6日(月)

佐々木芽生

2010年公開のドキュメンタリー映画「ハーブアンドドロシー」では、ニューヨークで暮らすアートのコレクションが趣味の老夫婦に、4年もの間密着し、交流を重ねながら、取材相手の本音に迫った佐々木。また、「おクジラさま ふたつの正義の物語」でも、捕鯨賛成派と反対派、両者をフラットな目線で6年に渡って取材した。そんな佐々木がカメラを手にし、番組を作るスタッフを取材し、心の中に迫った。この表現をするに至ったその理由は、アメリカで言われた言葉にあった。

佐々木芽生

「ニューヨークで必ず聞かれるのが、what do you doって言われるんですよ。あなたは何をする人ですか?日本では絶対聞かれないですよね。例えばダンサーになりたいけど生活のためにレストランでウエイトレスしてますという人も私はダンサーですという。レストランで働いているのはただの生活費を稼ぐための手段であって、それは私ではない。そういうニューヨークの人たちを見て自分は何なのか、何になりたいのか、どんな人間になりたいのかなというのをずっと考えました」
自分はいったい何をする人間なのか、自分自身と対話してみてほしいという。