しんちゃんニュース

2025年5月29日

主題歌 Saucy Dog『スパイス』に決定!歌って踊って、笑って泣いて!大冒険の全貌チラ見せ!“目覚めよ!インドパワー!”本予告映像&本ポスター解禁【映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ】

「ボーちゃんらしいって、なに?」 その一言が、友情の意味を問いかける。 歌って踊って世界を救う⁉“友情”と“鼻水”が熱々に加わった最新予告映像解禁!!

最新映像では、豪華なステージ上で、マハラジャスタイルの衣装を身にまとい踊る“マハラジャボー”のダンスシーンからスタート! 偶然、鼻の形に似たリュックサックから出ていた紙を鼻に刺してしまい、邪悪な力に導かれて暴君(ボーくん)に豹変してしまったボーちゃん。 「わたしの何を知っている。鼻水はもう…流さない!」と強いまなざしをむけ、欲望をあらわにするボーちゃんの鼻水を、しんのすけたちは無事に取り戻すことができるのか?
いつも物静かで穏やかなボーちゃんとはうって変わって、キリっとした眉と瞳に、「これが本当の私だ」と語る豹変っぷりに驚愕を隠せない最新予告映像。スーパーエリート刑事のコンビ、カビール(CV:山寺宏一)と、ディル(CV:速水奨)が、思わず体が一緒に動いてしまいそうになるリズミカルなデュエットソングで、ダンスと歌とアクションを披露する姿や、最強の相棒を探すインドの大富豪ウルフ(CV:賀来賢人)を相手に華麗なスピンを披露するボーちゃんの姿も描かれており、歌って踊って踊りまくるシーンが随所に描かれている。そこから一転、アリアーナ(CV:瀬戸麻沙美)の「ボーちゃんらしいってなに?」というセリフがしんのすけたちカスカベ防衛隊の心に問いかける。僕たちは、ボーちゃんの何を知っているんだろう?そして、ボーちゃんらしさとは? “友情”と“鼻水”が熱々にブレンドされた予告編に仕上がっており、本編への期待度は増すばかりだ!
そして、本ポスターのビジュアルも同時解禁! 「目覚めよ!インドパワー!」のコピーに呼応するかのように、インド風の衣装を身にまといジャンプするしんのすけ、インドの街並みで色とりどりの衣装で踊るカスカベ防衛隊や揃ってポーズを決める野原家が、自分の中に眠る能力を最大限引き出すかの如く個性あふれるポーズを決める様子が描かれている。笑顔溢れるしんのすけたちとは対照的に、鋭い目つきでスゴイキューブを手に紫のマントをたなびかせる暴君(ボーくん)となってしまったボーちゃんの姿。インドの街並みで歌って踊って笑い溢れる華やかさと、鼻に紙が刺さってしまったことで欲望に飲み込まれつつあるボーちゃんの葛藤の物語を感じさせるビジュアルとなっている。

主題歌は“もうひとりのしんちゃん”石原慎也(Saucy Dog)書き下ろし!橋本監督からも「映画の余韻を深くて温かいものにしてくれる楽曲」と太鼓判!

そしてこの度、本作主題歌にSaucy Dogの「スパイス」が決定! 等身大の言葉とメロディで多くのファンを魅了し続けるSaucy Dogが本作のために書き下ろした楽曲「スパイス」は、夢や希望に満ちていた子どもの頃の“ワクワク”を忘れずに生きていくー。そんな想いが込められた、優しくも力強い一曲となっています。さらに注目したいのは、Saucy Dogボーカル・石原慎也の名前が「しんちゃん」という点!まさかの“しんちゃん”夢の共演が実現! 子どもの頃から『クレヨンしんちゃん』が大好きだという石原は、「小さかった頃、なんでもなかった日常がすごく楽しかったし、これからどんなことがあってもあのワクワクを忘れずに、生きていきたいという気持ちをもって『スパイス』を書きあげた」と話す。
また今回、橋本昌和監督からSaucy Dogには「感性に任せて」楽曲制作を依頼したと言う。「映画のエンディングで子供たちの物語が終わるのではなく、その先も続いていくような印象にしたい。クレヨンしんちゃんの物語はいつも“つづく”という感じで終わりたいと思っているので」という思いをSaucy Dogへ託した。そして出来上がった「スパイス」については「映画のテーマに寄り添うような歌詞と優しいメロディ。映画の余韻を深くて温かいものにしてくれる本当に素敵な楽曲」と太鼓判を押している。「楽曲を何度も繰り返し聴きながらイメージを膨らませて、映画のエンディングの絵を作りました。ぜひ映画館で、クレヨンしんちゃんの物語の余韻と一緒にこの楽曲に浸ってもらえれば」と監督もオススメする「スパイス」は、『映画クレヨンしんちゃん』と共に今年の夏を熱く盛り上げてくれること間違いなし!

Saucy Dog コメント

「クレヨンしんちゃん」は昔から大好きで映画も全部観ていますし、
主題歌のオファーを受けた時は本当に嬉しくて、緊張や焦りもありましたが、
自分たちの未来にもつながるような楽しくて前向きな曲を書きたいという気持ちでした。
僕たちが小さかった頃、どんなことにワクワクして、何に希望を持っていたのか、本作の絵コンテや台本を見させてもらった際に再確認しました。
何でもなかった日常がすごく楽しかったし、いろんなことが謎だらけで、
それを解明していくワクワクさみたいなものを思い出して、これからもどんなに大変なことがあってもあのワクワクを忘れずに生きていきたいなという気持ちで「スパイス」を書き上げました。
石原慎也 (Saucy Dog)

橋本昌和監督 コメント

Saucy Dogさんと、本作について舞台がインドであること、ただしインド映画を作ろうとしているわけではなく、あくまでインドを舞台にした“クレヨンしんちゃん映画”だということなど、どんな物語で何を描こうとしているのかということを簡単にお話させてもらいました。
お話しする中で、Saucy Dogさんが「クレヨンしんちゃん」という作品をよく知ってくださっていることが分かったので、あまり具体的なリクエストはせず、映画のシナリオなどの資料を読んだSaucy Dogさんの感性にお任せしてお願いしました。クレヨンしんちゃんの物語はいつも“つづく”という感じで終わりたいので、インドテイストの曲ではなくて大丈夫ですということと、映画のエンディングで子供達の物語が終わるのではなく、その先も続いていくような印象にしたいということくらいだったと思います。
出来上がった楽曲を聴いた際、映画のテーマに寄り添うような歌詞と優しいメロディで、映画の余韻を深くて温かいものにしてくれる本当に素敵な楽曲だと感じました。この楽曲を何度も繰り返し聴きながらイメージを膨らませて、映画のエンディングの絵を作りました。
ぜひ映画館で、「クレヨンしんちゃん」の物語の余韻と一緒にこの楽曲に浸ってもらえればと思います。

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