12月30日のしくじり授業は
加護亜依先生「２度の未成年喫煙報道で大転落しちゃった先生」

元モーニング娘。の加護亜依先生の授業でした。「大人の女性になりたい！」とずっと思っていたという加護先生は、「大人になりたい自分」と「世間から求められる自分」のギャップの大きさに耐えられなくなり、18歳でタバコに手を出してしまった。未成年喫煙報道が世の中に出て謹慎処分となった加護先生は実家に引きこもっていたという。約1年間の謹慎を経て復活のため再び上京し事務所のお手伝いやライブの裏方の仕事をすることに。そんな中で2度目の未成年喫煙＆年上彼氏との旅行が週刊誌にすっぱ抜かれ事務所解雇処分に。2度目の騒動後は海外で女優を目指しボイストレーニングや英会話レッスンを受けながらオーディションを受け続けていたという加護先生。そして、20歳の時に帰国し覚悟を決めて芸能活動を再開するものの、来るオファーは未成年喫煙騒動やモーニング娘。の暴露話、ポルノ映画やAV出演などのオファーばかりで精神的に不安定な状態に追い込まれていた。そんな加護先生だが、24歳の時に結婚し長女を出産したことで「自分以外の守るもの」ができた結果、前向きに頑張ることができるようになり、結果的に自分も愛せるようになったという。人生に後悔はつきものだが、悔やんでばかりではなく自分のしたことに向き合い、後悔を受け止めて前に進むことが大切だということを学びました。