10月4日のしくじり授業は
カズレーザー先生「史上最悪　地獄の夏フェス“ファイア・フェスティバル”」完結編

カズレーザー先生によるテーマ授業「史上最悪の音楽フェス“ファイア・フェスティバル”」完結編でした。未完成のまま本番を迎えたファイア・フェスティバルの会場に6,000人のパリピ達が到着する。質素な食事に全アーティストが出演キャンセルという最悪な状況にお客たちは帰ろうとするも翌日まで飛行機が来ないため島に閉じ込められる事態に。宿泊する場所を巡ってテントやマットレスの奪い合いなどが起こり島は無法地帯のカオス状態となった。この地獄の状況がSNSで拡散され世界中に知れ渡る。主催のビリーはフェスとファイアアプリのために投資家を騙して資金を稼いでいたとして詐欺罪で逮捕・起訴される。100億円の集団訴訟、禁錮6年の実刑判決となる。さらにPRに出演していたモデル達もギャラ返還を求められる訴訟を起こされた。壮大な計画を掲げたり、夢を語るだけでは何も進まない。仕事は地道な作業の繰り返しで成り立っていて、必ずしくじりは生まれるもの。しくじりを受けてどう修正していくのかが大事だということを学びました。