8月4日のしくじり授業は
槙原寛己先生「数々の輝かしい実績の裏でやらかしまくっていたＭｒ.パーフェクトしくじり先生」完結編

「Ｍｒ.パーフェクト」の愛称で知られ、平成を代表する大投手の槙原寛己先生の授業完結編でした。コンタクトレンズが嫌いでメガネもカッコ悪いと思ってかけず裸眼でプレーしていたため、ピッチャーゴロが取れない、送りバントができない、さらにキャッチャーのサインがよく見えずパスボールを連発し通算２００勝を達成することができなかったという。そして、歴史に残る“新庄選手に敬遠球サヨナラタイムリー”では、新庄選手には気をつけろと言っていたのに、バッターボックスの端に立っている新庄選手を見て油断し、その結果打たれてしまったという。そして、完全試合達成の裏側では、実は、門限破りの罰を帳消しにしてもらうために頑張った結果、達成できたことだったという槙原先生。しくじった後、周りに見られている時こそ、自分が成長するチャンスで、これまで以上に努力することが大事だということを学びました。