11月7日のしくじり授業は
赤井英和先生「浪速の伝説ボクサー　生死を彷徨ったしくじり伝説！」後半戦

浪速のロッキーこと赤井英和先生の授業後半戦でした。プロへ転向した赤井先生は、デビューから12戦連続KO勝利と快進撃を続けるも、初の世界タイトル戦で負けてしまいトレーニングをサボり出すようになりお酒に溺れていったといいます。モチベーションも上がらず金銭的な不満もあり世界タイトルマッチ前哨戦を前に北九州に逃亡した赤井先生。説得され戻ってくるもコンディションもモチベーションも最悪な状態で挑み、結果KO負けして病院へ搬送され生死を彷徨う怪我をおってしまいます。ボクシングから引退するしかない赤井先生は、学校の先輩でもあった笑福亭鶴瓶師匠から勧められ自叙伝を出版し、赤井先生自身が主演を演じ映画化され、俳優への道を歩み出したといいます。壮絶な赤井先生の人生から先のことを考えるのも大事だが、目の前のことに全力で挑戦するのも大事で、どんな時でも夢を持って転んでも前に突き進むことの大切さを学びました。