10月10日のしくじり授業は
春日俊彰先生「どうして日本人は英語が喋れないのか？」

しくじり学園校長の春日俊彰先生による特別授業「なぜ日本人は英語が苦手なのか？」でした。英語能力判定テストのランキングで日本はアジア31の国と地域の中で29位となっていたりと、とにかく日本人は英語を話すのが苦手だという春日先生。その理由として、1980～1990年代の英語教育では、会話ではなく試験が目的だったため日本人に英語力がつかなかったこと、当時のテレビ番組では英語の発音がいいとなんか笑ってしまったり、海外では通じない『Japanglish』が使われていたことなどが挙げられるのではないか、と解説してくれました。英語を習得するには、失敗を恐れず英語を口にしていくことが一番大切だということを学びました。