4月4日のしくじり授業は
カズレーザー先生のしくじり授業！「アポロ13号」完結編

カズレーザー先生のテーマ授業「アポロ13号」完結編でした。打ち上げから2日後、月まで約38万kmの残り約6万km地点で酸素タンクが爆発し非常事態が発生。月面着陸を諦め、全員無事に帰還することがミッションとなった。しかし、酸素タンクを1つ失い、地球に戻るまで4日かかるのに残りの電力は2日分しかないという緊急事態。全米から優秀なエンジニアが集められ帰還するための方法を探り地球と月の引力を利用した「自由帰還軌道」に乗って帰ってくる作戦をとることになったが、軌道修正や飛行データの移行、二酸化炭素問題など様々な問題が発生。NASAの司令部と通信しながらそれらを一つずつ解決し、事故後宇宙船で過ごすこと3日間と15時間後、奇跡的に無事に帰還することができた。アポロ13号の生還はNASAだからこそリカバリーできたというカズレーザー先生。奇跡はそうそう起こらないからこそ当たり前のミスを減らす、ミスした時は立ち止まり引き返す。もしトラブルなどが起きてしまった時は仲間の力を借り、最善の努力をすることが大事だということを学びました。