3月21日のしくじり授業は
浜田ブリトニー先生「霊感商法にダマされて人生を棒に振らないための授業」完結編

前回、自分が騙された霊感商法の実体験からスピ沼にハマっていく恐怖を告白した浜田ブリトニー先生。開運グッズ集めや行に追われた生活を始め、2年が経過した頃には投資額が500万円を超えたという。さらに、良かれと思って友達に開運の塩を配り歩き「塩トニー」と揶揄され、その結果「スピ友」以外の友人を無くしていったブリトニー先生は、グッズや占い師の情報を調べたりセミナーに行ったりとさらに深いスピ沼にハマり約8年に渡り総額1500万円を散財してしまった。そんなドロ沼状態の中、ある開運セミナーで怪しいマルチ商法の勧誘を受けたことで「自分ではなく人からお金を取る」構図に不信感を抱き始めたブリトニー先生。その疑問を抱いた状態で出会った“本物”と噂される霊媒師に高額な料金を請求された時、「ぼったくりの霊感商法だ」と目が覚めたという。スピリチュアルは適度な距離を持って楽しむくらいが丁度いいのかもしれないということを学びました。