2月28日のしくじり授業は
ママタルト先生「やっとの思いでM-1決勝にでたのにかかりすぎて記憶を失っちゃった最下位先生」

昨年のM-1グランプリファイナリスト・ママタルト先生の授業でした。大学お笑いのエリートだった檜原から誘われコンビを結成することになったママタルト先生。お互いの才能を認め合った2人はとにかく気が合い、さらにお笑いに向き合うために芸人仲間とルームシェア生活を始めた。しかし、M-1で落ちても傷を舐め合ってネタも書かない超ぬるま湯生活の居心地の良さに甘え、お笑いに対する努力を怠っていたという。同世代のライバルの活躍や周りからのアドバイスに刺激されたママタルト先生は、お笑いに真剣に向き合う努力を始める。そして、結成9年目2024年にM-1決勝進出を果たした。ぬるま湯が冷めた先にあるのは「絶望」だけで気づいた時にはもう遅い。今のうちに現実と向き合うことが大事だということを学びました。