お知らせ

2021-10-21

不適切な演出について

「大下容子ワイド!スクランブル」第二部(月~金 正午~午後1時放送)で、不適切な演出が行われていたことが明らかになりました。

月~木の番組終了間際に通常2分ほど放送する「視聴者からの質問にお答えするコーナー」で、今年3月以降、事前に番組側が用意した質問が、視聴者からの質問として放送されていた例が見つかりました。
質問を用意したのは番組のチーフディレクターである社外スタッフ(テレビ朝日映像株式会社所属)です。チーフディレクターによると、放送に向けた準備のため、それまでに寄せられた意見や質問を踏まえて放送前に想定質問案を作っていたということですが、今年3月以降、その想定質問が放送に使われていました。チーフディレクターは「視聴者からの質問や意見には日々、放送終わりに目を通しており、過去に読んだ質問や意見も踏まえて視聴者が聞きたいこととニュアンスが同じであれば、自分が事前に用意した想定質問を使っても問題ないと思っていた」などと説明しています。これまで放送した質問のうち約2割が想定質問でした。

この番組はテレビ朝日映像に制作を委託していますが、チーフディレクターがこのコーナーを取り仕切る立場であったため、この間、不適切な演出は発見できませんでした。テレビ朝日のチーフプロデューサー、プロデューサーも不適切演出を把握できていませんでした。

今後視聴者からの質問に答えるコーナーは休止し、制作体制の問題点を徹底的に検証いたします。さらに、テレビ朝日とテレビ朝日映像はそれぞれの社内規定に従い、関係者を厳正に処分いたします。

番組への信頼を大きく損ねる許されない事案であり、視聴者並びに関係者の皆様に深くお詫びいたします。再発防止を徹底し、信頼回復に努めてまいります。