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■愛知県 宮本克彦さん “公共機関による、手段を選ばぬ保険診療報酬詐欺事件”, “K医師によるキャリアアップの為の人体実験” これらが裁けなければ法治国家ではありません。放置国家です。 多くの人々に関心を持ってもらう事こそが、捜査機関を動かす事につながると思います。 番組HPへの下記メッセージの掲載を希望いたします。 以下の関係者情報を期待いたします。 (1)過去に、市立清水病院による保険診療報酬不正請求の疑惑を持った事があるかどうか。 〔対象者:清水社会保険事務所の関係者の方々〕 (2) 市立清水病院の患者から癌保険の給付請求を受けたが診断書に癌と書かれておらず、 保険金の支払いを行わなかった、という事があったかどうか。 〔対象者:民間保険会社(外国資本を含む)の関係者の方々〕 (3)市立清水病院の患者から癌保険の給付請求を受け保険金の支払いを行ったが、 保険金請求者から癌診断の確定日が初診日であるので調査をしてほしいと依頼された事があるかどうか。 〔対象者:民間保険会社(外国資本を含む)の関係者の方々〕 <目的> 国の関係機関、捜査機関に、テレビ報道された『市立清水病院およびK医師の疑惑』が 調査すべき内容であるかどうかを判断していただく為 <要望> 匿名で結構ですので、厚生労働省,検察庁などの国の機関に情報を提供して下さい。 市立清水病院の職員の方は、“自分の身内が病気になった場合、どこの病院を勧めるか” という事を考えてみて下さい。その結果、積極的に発信すべき情報があるという方々は、 同様に厚生労働省,検察庁などに、情報を提供して下さい。以上です。 ■大阪府・匿名希望 37歳 この前、医者の医療過誤についての放送を見ました。 医者は、医療ミスし何人殺しても反省もせず学習もせず医療の現場で医療行為を行っているという事実を知り驚いています。 はっきり言って、医療ミスしても刑事処分・行政処分もなく、民事賠償についても医師賠償責任保険に加入していれば、 いくら医療ミスをしても痛くもかゆくもないのです。 保険というものは被害者救済を目的としていますが、保険会社は民事訴訟のために医療事故専門弁護士を何人も顧問に 持っておりここでいう被害者である患者にいかに賠償保険金を支払わずに済むか、かなり厳しい戦いをすると思われます。 本当の被害者である患者に勝ち目はないでしょう。保険で言う被害者は医者です。 この医師賠償保険に問題があると思われます。 10年前でも私が保険会社で岡山に勤務している時に、某病院の数十件もの医療事故リストを見た時から、おかしいと感じてました。 最近の富士見病院の故意による医療事故は言後同断であると思います。鳥越さん、スタッフのみなさん、こんなんでよいのでしょうか? 牛乳にしても、肉類にしても、政治にしても日本人はこんなにいいかげんな人種なんですかね? いいかげんな諸問題をスクープで改善させていただきたいと期待してます。 ■New York・金城光代さん 34歳 NYの内科医です。NYで番組を見ることができないので残念ですが、医療ミスは医療犯罪と考えるべきか、についてコメントさせていただきます。 医療ミスとはスタンダードの診断や治療が患者さんに提供されないことです。リピーター医師による医療は犯罪であって医療ミスと同じではありません。 医療ミスとはもっと広い概念です。リピーター医師による医療犯罪と医療ミスは別個の問題として議論されるべきだと思います。 リピーター医師は個人レベルとしての問題です。 医療ミスはもちろん個人レベルの問題も含みますがシステムとしての問題も大きいことを忘れてはいけないと思います。 医療ミスは患者さんに害を及ぼさないもの (ニアミス)から死に至るケースまで含みます。 例えば、就寝前の睡眠薬の代わりに下剤が間違えて入院患者さんに投与されたとします。(医者のオーダーの字が汚くて読めない、 看護師の薬の取り違え)。その患者さんは、その晩あまりよく眠れず翌朝おなかの調子がすこし悪いようだと感じますが、 医療ミスとは全く気づかないかもしれません。医療ミスによる患者さんの害も程度は様々です。 医療ミスの場合、間違えた当事者を処罰しなければいけない、と考えるのではなく「人間は間違えをする動物だ」という視点から、 大きな事故を防ぐためにはシステム作りをすることが最も効果的である、と多くの研究結果が出ています。 例えば薬のオーダーをコンピューター化して乱筆によるミスをなくし、投与量や投与時間などを含め人によるミスを最小限に食い止めようとすることです。 また、労働時間が長くなれば、当然人間は集中力が鈍りミスをしやすくなります。 これは労働時間システムの問題として考えるとミスを減らすためには連続して働く時間に上限が必要です。 個人レベルの知識や技術が不十分であるが故に起こるミスも、研修医制度などの整備によりシステムレベルでの対応が 大きな効果を生むかもしれません。航空業界では人身事故が飛行機事故原因の殆どを占めることを踏まえて、 システムによる安全対策(操縦のコンピューター化、パイロットの事故防止訓練、など)により事故の数が大幅に減少しました。 ミスを起こしやすい環境や労働条件は何かを徹底的に解明することで事故防止対策がなされました。 安全性が同様に問題となる医療ミスもシステムエラーとして取り扱われるべきだ、という多くの論文があります。 そして、医療現場でもミスは起こるものだという認識にたって、今後どのようなシステム作りをしていくことで個人のミスを最小限に防いでいけるのか という視点を持つことが大切だといえます。 個人の医療犯罪は法の下で裁かれるべきですが、医療ミスは個人を罰することのみに焦点を置くのではなくシステムをどのように改善したらいいのか を考えていく必要があります。個人のみを追求暴露することは逆に医療提供者がミスを隠蔽し医療ミスの原因究明にマイナスに作用すると考えられます。 医療の質を上げるためにどのように医療ミスを防止していけるのか、を考えた議論が必要なのではないでしょうか。 ■福岡県・浜野 千佳さん 43歳 知人が、医療事故と思われることに、何度かあっています。 しかし、カルテ開示がなされてない現状では、弱い立場で何もいえませんし、入院中はなおさらです。 もみ消され、病院側の都合のいいようにカルテを書き換えたり、言いくるめられたりすることは、報道されてる以上にたくさんあると思います。 またミスを起こしても、相手の立場なんて考えず、謝罪もない医師なんて、人の命をあずかる医師の資格はありません。 この番組のように、マスコミがもっと追求し、世論や政治を動かすきっかけになってほしいです。 これからも、いろいろな問題に焦点を当ててください。 ■静岡県・匿名希望 36歳 5月18日放送のK医師について。虚飾の名医になる過程には多くの因子があるはずです。その一つに ストップ乳がんキャンペーン がありました。 TVCMでK医師の顔写真が写されていました。私の記憶が確かであれば、静岡けんみんテレビ(現 静岡朝日テレビ)が放映していました。 メディアの視聴者への影響を考えると系列局がどのように関与していたか調査して頂きたい。 後、乳がんの権威にでもコメントをもらえれば、より説得力が増すと思う。今のままでは偏り過ぎていると感じる。 ■大阪府・sleepysheepy 25歳 医療ミスとは自分の身近に起こって初めて実感しました。小さなミスによって家族の一員を亡くしたことで医療裁判の限界と不十分な医師制度に 憤りを感じます。今回のザスクープを視聴して、医療ミスを繰り返す医師よりもむしろ、そういった医師たちを野放しにする行政に腹立たしさを感じます。 医療裁判が長い。ミスを犯した医師に対する教育や措置は無い。患者が医師を選ぶことすらできない。インフォームドコンセントが不十分。 こういった問題だらけの日本の医療に何らかの改革がなければ、これからの新しい医療技術の発展には現場がついていけない時代が すぐに来てしまうでしょう。 アメリカ型の医師免許制度や、ドイツの医療裁判制度には賛成です。免許は2年で更新しなくてもせめてミス多くを犯した医師は免許更新期間を 短縮するなどの措置をして技術教育をするべきだと思います。自動車の運転には更新が必要なのに、人の命を預かるもっと複雑な技量が 必要な手術には免許更新がいらないなんて不思議です。手術は運転よりもミスが少ないなんて言えるでしょうか? また医師の処分や公平な裁判には専門知識が不可欠です。確かに医療分野だけでなく裁判官にはケースによって専門知識が欠ける部分があると 思います。公平な裁判、特に医師の不可抗力に対するケースなど実際に医療に携わる人間でないと理解できない事情があると思います。 やはり医療裁判制度などで公平な裁判が行われるべきだと思います。 インフォームドコンセントは常識であると医師は考えるべきだと思います。未だにそんなことを聞くと不機嫌になる医師は信じられません。 実際アメリカの診療所で風邪薬や目薬を貰ったときには薬剤師さんから長々と説明されたことがあります。 日本ではそういった経験がなかったので驚きました。ただの風邪薬たっだのに。 最後にやはり一番視聴者として、患者として不安に思ったことは「もし自分が診察してもらうならどうやって医師を選べばいいのか」 これアメリカの形成外科の話ですが、アメリカの裁判所にはコンピュータがあって、それで医師の過去に関する医療裁判のケースを 閲覧できるそうです。このニュースを実際にTVで見たのですが、術後の後遺症などは壮絶でした。 もし日本でそういったデーターベースがないのなら、早くこういった風に患者が自分の医師を選ぶことが出来る様になって欲しいものです。 ■愛知県・宮本克彦さん 42歳 「I病院K院長の犯罪」 5月18日放送のスクープスペシャルを見ました。あきらかに故意の犯罪である事が示され、現在も民事裁判で争っているという事でした。 常識的な感覚で判断すれば、いずれ有罪の判決が出るであろうと思うでしょう。しかし、裁判の進行がまともであるとは思われません。 裁判官がよほどバカなのか、予定の判決が決まっていてなおかつ、根負けをねらって時間を無駄に使っているのか、まともな判決が行われるか疑わしいと思われます。控訴するのを前提にしてまず判決を待ち、世間に矛盾点を公表した後、 控訴に進むのかもしれませんが、最終的に判決が確定する前に、世間に問いかけるべきであると思いました。 (1)癌でないのに手術をされてしまった人が少なからず居るという事を数学的に示す為に提出した証拠に対して 裁判官は、『他人の資料で何がいいたいのか』という旨の発言している。 (2)DNA解析の結果、他人の検体の可能性が高いという主張に対して(他人の検体を用いたとすればその理由は明白) 裁判官は、『他人の検体であったとしても、本人が癌でなかった証明にはならない』という旨の発言をしている。 医者を医者として裁く法律には不備がある様ですが、これは過失による医療ミスでも,思い込みによる誤診でもありません。 故意の無差別大量傷害事件、人体実験です。これらを裁く法律は充分にそろっているのではありませんか。 又、検察にも刑事事件として扱うよう働きかけるべきですし、静岡市、静岡県、国にも正義の追求の為、 K医師を訴える様迫る(踏み絵として)べきです。 定期的に放送されている番組でな無い強みを生かして納得のいく結果が得られるまで徹底的に追いかけ、 公表(世間を味方にする為にも)して下さい。 また、静岡市立清水病院が、被害者の方々といまだに争うスタンスでいる事が理解出来ません。 病院および市のコメントが聞きたいです。 「I病院K院長の犯罪2」 医療ミス、誤診ではありません。傷害事件、人体実験です。少なくとも疑いを持つに充分な状況です。 公の機関は、以下の行動を起こさなくてはなりません。 (1)傷害事件として告訴 (2)無差別大量に行われたので、テロとして捜査 (3)医療が前提である保健請求が行われているので詐欺として告訴 (4)医療が前提の医師優遇税制を利用したので、脱税として告訴 (5)癌であると脅し、被害者から治療費の名目でお金を集めたので恐喝として告訴 (6)私立病院、医療そのもの、静岡市の信用を著しく貶めたので被害額を請求 社会正義がレスポンスよく機能しないと犯罪者天国です。 被害者は泣き寝入りをするか、人生のほとんどの時間、気力を裁判に費やし、絶対に勝てるという保障もなく、 世間からは、いつのまにか忘れ去られ、勝ったとしてもこれまでの苦痛、努力に報いるものとはいえない。 民事事件扱いであれば、拘留される事もなく、裁判を引き伸ばす事に努力し、どちらかが死んでしまえば、それで終わってしまう。 10年以上も何の罰も与えられず、いまだに雇ってくれる病院がある。※被害者への救済は無い。 社会正義および、これがレスポンスよく機能する事は、本来特別な事ではなく、当たり前の事です。 日本は未だに、マッカーサー元帥から与えられた物を自分の物で出来ていません。 社会正義がレスポンスよく機能しないと、 これに頼らない(自分で裁く) これを尊重しない(法律の無視) これを守らない(納税の拒否)という自体が起こります。 社会正義がレスポンスよく機能するシステムを作らなければなりません。 ※普通に考えたら、k医師を雇いたいという病院がある事は、考えられません。雇ってもらえる様に働きかけた者がいるという事です。 病院の赤字解消に恩を感じている私立病院、静岡市、あるいは個人的に恩恵を受けた者が、働きかけたと考えます。 <提案> 今回の報道の内容について、調査の必要を感じるかどうか等を現在の私立病院、静岡市、市会議員、県会議員、国会議員、警察、 検察、公安委員会、各省庁、各大臣、首相に問い合わせを行い、回答の有無を含めて公開したらどうでしょうか。 アメリカの役所、議員のコメントが、一番効果的なんでしょうね。 ■茨城県・某看護師 41歳 「医療事故・医療過誤・インシデント・ヒヤリハット」など、今、医療現場ではリスクマネージメントと称して様々な対応をしているわけですが 上記の様々な語句についての定義を厚生労働省のHP http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1105/h0512-2_10.html#sanko5 で 見てみましたところその中の「インシデント」という定義には 「患者に傷害を及ぼすことはなかったが、日常診療の現場で“ヒヤリとしたり、“ハッ”とした経験」と定義し用いることとした」。 ということは、例えば注射を打ち間違えても患者さんがなんともなければ「インシデント」となり、これは医療過誤や医療事故ではないことになるわけです。 当然、先日放送された、乳癌治療についても本人が傷害と訴えなければ、たとえ手術ミスがあったとしても「インシデント」となり医療過誤にはならないわけです。とすれば、今、統計上に上がっている数は現実よりもほんの少数であることになります。 定義自体にあいまいさがみられることについて現場で働くものとしてもたいへん不安を感じています。 ■愛知県・奥島 章宏さん 60歳 面白く見せていただきましたが、TV報道の限界?---所詮は視聴率? 今回のような虚飾のガンの名医、リピーター医師を話題として報道するなら、またリピーター医師による被害が出たら、TV朝日、スタッフの責任です。 ---番組関係者は問題医師の名前、病院を知っていますね、関係者のご家族が病気になった場合、その医師に見てもらいますか? すべての名前を公開してはどうですか?名前を公開することを前提にインタビューしてはどうですか、K医師とかはNG、○○医師はインタビューに答えなかったと名前を入れてください。 報道は勝手過ぎます、被害者は名前を新聞TVに載せてもらいたくても勝手に載せられる。 ---スクープとして取り上げるなら、報道者としての正義感があるなら、名前を出せない人のインタビューを報道してはならないし。 ---視聴者のいらいらを増長させた今回の番組でした。製作スタッフの皆さんも宮使えですからね。 ■茨城県・冨田 将史さん 40歳 番組の内容を断腸の思いで拝見させて頂きました。 私の父親も4年前にリピーター医師の手術によって後遺障害が残る結果となりました。医学といえども、人間の判断や手技には完全はありませんから、不幸にも失敗はあり得るのは理解いたします。 しかし、同じ失敗を繰り返したり、自らが起こした失敗を誤魔化したり隠した時点で、もはやその人間には医を志す資格はないと判断されても仕方ありません。 私は今後父親のような患者が出ないように、訴訟を起こすことで医療過誤を抑止できるのではないかと考えていました。ところが、また同じ医師による同様の事故が起きてしまい、その患者は死亡するという最悪の結果になってしまいました。 もはや我々市民の力では、事故を繰り返すリピーター医師を止める手段はないのでしょうか? 上の空の厚生労働省も、リピーター医師と罪の大きさは同じではないかと思えてなりません。 私も医療過誤訴訟の経緯をweb上で公開し、微力ではありますが患者にも医療関係者にも警鐘を鳴らしております。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/medical/ 報道各位にも、ただ医療不信を煽るのではなく、安全で信頼のできる医療を築き上げられるよう働きかけていってください。 今後も期待して拝見させて頂きます。 ■大阪府・320 36歳 番組の最後のほうでリピーター医師がインタビューに答えていましたが、何故、匿名で顔も出さなかったのでしょうか?リピーター医師の主張が正しい正当なものであれば名前や顔をふせる必要はない。インタビューの印象は、「都合が悪くなったので開き直った」感じでしたね。自分が正しいと思うのなら名前と顔を出して主張するべきだ。影でごちゃごちゃ言っているのは卑怯である。 このはどうなっているんだ!被害者は顔も名前も報道されているのに、加害者は匿名で顔はモザイク入り。被害者は保護されずに、加害者が保護される。何たる状況か。 ■大阪府・匿名希望 27歳 がんではなかったのに乳房摘出...被害に合われた方のお話は非常に心が痛みました。それと同時に、なぜ生命を尊重すべき医師が?と怒りを覚えました。確かに患者の立場にたった医師、懸命に患者を救おうとされる医師もたくさんおられると思います。しかしリピーター天国と言われる現在、規制する機構がない事、更新制度がない事は、非常に恐ろしい事です。これこそ医療の崩壊ではないでしょうか。その上、懸命に取り組まれている医師にとっては、リピーター医師と同じ資格を持つ「医師」とみなされる事自体、大変辛い事ではないでしょうか。そして何よりも「患者さん」のため、そしていつ被害に合うか分からない「私たち」の為にも、これらの制度の確立は必要ではないでしょうか?「担当医によって寿命が影響することもある」と番組でありました。しかし私達は、体調の不良を訴えてたまたま病院にかかり、担当医が悪かったがために治るべき病気も治らなかった...そんな理由で自分自身が納得できるでしょうか?運が悪かったと納得できる人がいるのでしょうか? つい先日、最愛の祖母が亡くなりました。食欲不振で入院し、検査結果では原因が判明せず、現状維持の点滴治療でした。なんとか家族が懸命に食べさせようとすると、なんとか少しは食事を取れるので、可能であれば自宅での介護を希望したところ、許可がくだり、翌日退院となりました。昼過ぎに退院して帰宅、しかしその夕方、発熱し意識もなくなりました。救急車で運ばれたのですが、病態がかなり悪化してしまった後だったらしく、そのまま亡くなりました。原因は肺炎でした。前日に医師が退院と決定した段階では「肺炎」の言葉すら全く聞いていませんし、なぜその時点でもう少し慎重になってくれなかったのか?と思います。その時点で分かっていれば状況が変わったのでは?と今だに悔やんでなりません。入院中の誤診だったのでは?とも思ってしまいます。 世の中には、このような「納得のいかない死」に悩む方もたくさんいらっしゃると思います。裁判などで公になるものが現在これだけあるのなら、実際、どうしてよいか分かるすべもなく悩んでおられる方々は、一体どれだけいらっしゃるんだろう?って思います。こんな現状をどのようにして世間に分かっていただいたらいいのかなって思います。やはりこのような形でのマスコミへの投稿でしょうか?厚労省の方々も、ご自分の家族がこのような状態に会った時どう感じるか、たくさんいらっしゃる被害者の立場に立って、この問題に取り組んで頂く事を強く望みます ■東京都・くろべえ 36歳 インタビューに答えている自称医師を見ててとても不愉快になった。アンケートに回答し、インタビューに応じただけ無回答の連中よりは、まだマシなのかもしれないが・・・ 起こってしまった事はしょうがない、一生懸命やってるんだからという幼稚な発想。古い年功序列のサラリーマンと一緒。一生懸命やってるなどという精神論は古いし、誠意も見られない。 結果が出なくとも一生懸命やる姿勢が美しいのは少年少女だけだ。結果を出せ、結果を。もっとも同じ失敗を犯して学習効果なしであるという結果はちゃんと出しているようだが。 そして、「研修とかしてくれればいいのに」というこれまた幼稚な自称医師の男。駄目な社員にこのタイプも多い。「教えてくれないから出来ない」と人のせいにする。自分が未熟と思えるなら自分から率先して学べ! ・・・まったく日本の男は幼稚過ぎる。医師として云々というよりも、育った環境も問題なのではないか?と思えてくる。つまり医療だけでなくもっと根本の問題のような気がするのだ。「男は(女に)サポートしてもらって当たり前」「男は沽券があるから許してもらって当たり前」こんな出来損ないをボコボコ作ってる連中にも責任がある。 ■埼玉県・大福 44歳 医療事故について、厚生労働省は患者の側でなく医者の側に立って対処している。これではいつまでたっても国民は救われません。厚生官僚の天下りと医療機関との癒着を情報公開していくべきである。また、建設工事の事故では労働基準監督署が厳しく対応するのに、医療事故では同じ厚生労働省なのにうやむやになってしまう。省庁の統合と言いながら、中身は縦割りのままである。 ■広島県・伏見佳子さん 42歳 昨日の5/18のザ・スクープは素晴らしかったです。医療ミスはなかなか世間には知られないように隠蔽する日本に置いて、テレビ界としては色々圧力もおありでしょうに画期的な番組にスタッフ一同の方々とテレビ朝日の幹部の方に経緯を表します。 また訴訟を起こされた方は、他の人同じ思いをさせてはいけないと言う信念がひしひしと伝わってきました。訴訟をおこされた方は金銭でなく再発防止と真の医療への訴えがその体を犠牲らしてまで戦われておられる姿に涙しました。自分が傷つきながら見ず知らずの他人の為にどうしてそこまで出来るのかと畏敬の念でいっぱいです。 そして、当人ではなくその他インタビューに答えた近藤医師や医師会のかたがたの正直なご意見にも驚きました。いままでは仲間うちをかばったり、医療界の縦割り制度のしがらみがあったりで、あのようにすっきりした正しい意見はいままでかつて聞いたことがありません。 K医師の大学名を公表したことは画期的だったといえるでしょう。といってその大学のすべてがどうこうと言うことはありませんが逃げかくれできない世の中をつくるのには賛同です。このような公開も公共の福祉のためですので個人情報規制とかは出でこない話だと思います。 このような素晴らしい報道で封鎖的な日本の医療界が大きく変わる事を願っております。 氷山の一角と言う言葉は怖いけれで本当ですね 私の住みます近所にも昔から地元の人は絶対にいかない評判の悪い産婦人科がありますが、特に親しい友人ではなかったので転勤したきた人で、 その病院で生むと聞いたときまさか赤ちゃんが死ぬとはおもわなかっのでやめた方がいいよとは言わなかったのを後悔していますが 赤ちゃんがなくなったうまれたか生まれてなくなかったかわかりませんがだめたっと風のたよりに聞きました。悪い病院と知っていてもなかなか他人に言うのには勇気がいりますし、信じてくれない場合も多々あります… とても腹だたしいのは厚生労働省ですね。人の健康をあずかる省庁が職務怠慢の様な気がいたします。何よりも悪いのはそう言う医療界をいりしまれない厚生労働省に国民の健康を守る資格はありません。 一人一人は無力ですがこのような素晴らしい報道にとりあげられたら世間一般にも正しい情報が行きわたり正しい方向へと一歩一歩ながらも繋がると思います。人ごとではない医療の問題を取り上げていただき感謝しています。これからも真の報道をめざしてがんばってください。 ■静岡県・笠井英彦さん 46歳 今日放送されたスクープスペシャルの虚飾のがん名医の話はとてもよかったです。静岡市に住んでいるものとして恐ろしくなりました。実は4年前妻が静岡市内の病院で婦人科検診を受けたのですが、検診中に子宮内のポリープを切られ、出血が止まらないということがありました。院長に抗議し、謝罪しましたが、恐ろしさを感じました。この病院も評判はよくありませんが、今でも婦人科の検診をおこなっています。今日放送のような医療ミスはかなりあるのだと思います。それをスクープした今日の番組はとてもよかったです。 ■東京都・さえこ 50歳 家事をしながら何気に見ていましたが、家事の手を止め見入ってしまいました。難しい事は解りませんが、年頃の娘が2人居ります。乳癌も出産も人事ではありません。これでは安心して手術もお産もさせられません!これから私達はどうやって病院を選べばいいのでしょう?もっともっと追求して欲しいと思いました。テレ朝さん、この番組は必ずずっと続けてください ■愛知県・はだかの王様 36歳 ザ・スクープが特番になって、残念がる声がたくさんあったようですが、愛知県でも見られるようになって、私はとても喜んでいます。以前は、番組欄に空きがあるときにポツッと放送されていました。 私は大学教員をやっていて、授業の参考に医療過誤について昨年から資料を集めていたのですが、「医療過誤がある」「困ったことだと認識されている」「外国では対策がとられている」「日本でも何らかの対策が必要だ」…このくらいの情報しかありませんでした。番組にもありましたが、どの程度の医療過誤がどのくらいあるのか、データにはなっていなくて、一般市民が情報を得るのは簡単なことではありません。間違いは誰にでもあると思います。間違ったときは情報をオープンにして、二度と同じ問題を起こさないようにして欲しいと思いました。 実際には外国でも、医療過誤を認めて謝罪した場合の方が、慰謝料が安く済む実態があるそうです。最近は大学の授業でも授業公開や改善が叫ばれるようになってきています。密室でやっていることは独りよがりになりがちで、気をつけねばならないと自戒を込めてみさせていただきました。 ■神奈川県・今井 廣子さん 53歳 清水市の乳がん通りと風土病はショックでした。神の手とよばれるがん名医のとんでもない治療のことは近藤誠さんの本に数回出てきていました。患者さんに同情すると同時に訴訟に踏み切った勇気に敬意を表します。近藤さんは出世を棒に振り患者側の視点で意見や情報を発信しているので当然同業者(医者)からは憎まれています。このバッシングが日本の医学界の閉鎖性と後進性を表しています。最近では医療過誤と医療消費者運動に関わっておいでなので、近くこの視点での本を著されるのかと思っています。 私は乳がんになりにわか勉強で「患者よがんと闘うな」を読んだ時がっかりしました。これならなにをやってもだめじゃんと思いました。でも今では、彼が一貫して言っている事は、完治の保障のない現代の治療で苦しんでぼろぼろになり精神も余裕がなくなり、余生を人間らしく自分の手でまとめるという作業ができなくなる、のはどうか、ということだと思いました。 私は2年半前手術を受け、手術もその後も全く痛みや辛さがなく毎日楽しく働いています。近藤さんの著書を参考に、当時最新の試験データ中間発表をインターネットで取り、ホルモン療法が抗がん剤と同等あるいはやや優れているという報告を知り迷わずホルモン療法を選択しました。(女性ホルモンに依存したがんの場合はお腹への皮下注射で生理をとめピルのようなホルモン剤を毎日服用します。)また腋下リンパに7mmの影がありましたが、手術と放射線は同等ということで放射線を選びました。 近藤医師には半年に一回かかっていますがいつも支払いはエ140です。質問には納得のいくまで明確に親身に答えてくださるが無駄話はされません。放射線の暗い廊下ですが彼の待合室は明るいのです。技術的にも人間的にも信頼できる医師から最高レベルの医療を受けることができたと思います。 ■京都府・ミッキー・井堀 47歳 「歯科の医療過誤について」 5/18(日)ザ・スクープを見ました。本当にヒドイですね、医療過誤のこの様な番組は、もっと制作して頂いて、国会などで取り上げて頂き、医療過誤による刑事罰の法改正をして頂きたいものです! 歯医者による医療過誤も取り上げて頂きたいと思いメールしました。私自身、歯医者さんとは余り縁がなく、行き着けの歯医者さんはとても良い方で、インフォームド・コンセントも丁寧にして下さいます。しかし、友人の中には、悪くない歯に穴を空けられたり、抜歯されたりして、2年位ずう~と歯医者に通いっぱなしの人もおります。合うたびに、ここ穴あけられた、削られた、と聞かされた友人も歯では直接、命に係わることが少ないせいでしょうか。中には、歯科医師の資格がなく、看板を揚げているのでは?と考えてしまいます。 ■鹿児島県・タカミミ 39歳 今日の放送を見ました。私も1年半前に国立大学病院で腫瘍摘出術を受けましたが、幸い今日の放送のようなことはありませんでした。むしろ若い先生が多いせいか、看護士の方のほうが高飛車でした。 しかし、いつも感じていることがあるのですが、お医者様ってそんなに偉いのでしょうか。確かにいっぱい勉強と努力をされた方がなる職業ではありますが、なんだか特別な存在のように扱われている様で・・・。 市の保健課の方から聞いた話ですが、県内のある市で歯科医師会を怒らせてしまって、市立の全部の小学校の歯科検診ができなくなってしまったことがあったそうです。私の住んで居る所でも、検診や予防接種の日程や医者は医師会の都合で決まるのだそうです。 そのため、真冬のインフルエンザや嘔吐下痢症が流行している時期に三種混合の接種を三回受けなければならず、母親たちは気が気でありません。集団接種にいたっては、整形外科の先生が1歳くらいの子供にBCGを接種して、腕を間違えたり、全然跡が残らなかったり。親たちがいくら市に申し出ても、医師会を怒らせることはできないからということで聞いてもらえません。 大体医師会は医者のための組織であって、患者は二の次ではないでしょうか。もちろん全部がそうとはいえないでしょうが。それに点数が決まっているのにどうしてお医者様は皆さんお金持ちなのでしょうか。 公立病院の先生方はそれほど報酬は良くないとききますが、開業医でごく一般のサラリーマン並みの生活をしている方は私の周りにはいらっしゃいません。皆さん高級車に乗られて、奥様はブランド物を身につけて、子供には習い事をたくさんさせて、何億という豪邸に住んで。 この田舎町では午前中たいていの病院はお年寄りで溢れかえっています。(もっとも、本当に具合の悪いお年よりは病院には来ないということですが。)本当はその病院にかかりたくなくてもほかにないのでそこに行くしかありませんので、儲かるはずですね。病院がたくさんある都会ならばともかく、患者が病院(医者)を選ぶことすらできない田舎では医者に不満があってもほとんどどうすることもできないのが現実です。 私も嫌な思いをしながら仕方がなく地元の個人病院にかかることもあります。しなくてもいい検査をされて、その代金が先生のジャガーや娘さんのBMWになっていると思うと腹立たしくなります。私、本日高熱のためボーとしていまして、脈略がなくなりましたが、日ごろから疑問に思うことでしたので、意見をしてみました。 ■北海道・匿名希望 30歳 18日のスクープスペシャルを見ました。私たちは現在、父のくも膜下出血の手術をした病院を相手取り、医療過誤訴訟を係争中です。 父は朝起きてから頭痛を訴え、救急車に自分の足で乗って病院へ行きました。結果、未破裂動脈瘤が見つかったのですぐに手術をしました。クリッピング術と言う方法を用い、それ以上の血流が動脈瘤に流れ込まないように未破裂動脈瘤の根元をクリップで留め、破裂を防ぐ、と言うものでした。 手術は成功しました。父も術後は麻酔で朦朧としていましたが、意識も戻り会社のことなどを気にかけておりました。その2日後、その止めていたクリップが外れたと言うことで、2回目の開頭手術をしました。その直後から約1ヶ月にわたり、意識不明の重態になり、現在、前頭葉に重度の障害が残り、社会復帰・家庭内復帰も不可能となりました。 私たちはなぜ1度目の手術でクリップが外れるような処置をしたのかと不信感を持ちました。医者は大変イライラした様子で、説明をしてくれましたが、質問を挟めるような雰囲気ではありませんでした。それでも何とか質問をしてみましたが、一層イライラしてしまうので医者に大変気を使いました。医者の説明も当初のものと微妙に変わっていくのも気になりました。 医療過誤訴訟がどんなに難しいことかは重々分かっておりましたが、現場で何があったのかを知りたかった私たちは訴訟を起こすことに決めました。手術をしてから裁判を起こす現在まで5年近くかかりました。相手の病院も和解をする意思はなく、大変難しいケースになっているようです。医療過誤が今のように表沙汰になっていなかったので、経験のない弁護士さんがチームを組んで一生懸命取り組んでくれていますが、裁判準備を進める過程で一番驚いたことがありました。医師会は技術不足(下手)はミスにはならないと言っている、というのです。未だにその意味がわかりません。下手な人が手術をするからミスが出るのだと思うのですが、医学界ではそうではないようです。 今日の番組を見ていても、技術不足を自覚もしていないのか、と憤りを感じました。下手なのを自覚していないから「やれるだけやった」と反省もしないのだと。新聞を見ていると明らかに病院側が悪いでしょうと思われる裁判でさえ何年もかかり難しいのだから、私たちの裁判は勝算があるのかさえまだ分かっておりません。でも、どの家族にしても思うことは「何があったのか知りたい」だと思うのです。後何年かかるか分かりませんが、できるだけやってみようと思っています。 ■東京都・ぶらっくじゃっく 40歳 医師免許は人の命を左右する重要な免許であるにもかかわらず、それに見合う責任・義務が軽すぎる。自動車の免許でさえ更新があるし、事故を起こせば罰則があるのに、医師には更新も無ければ、罰則もないに等しい。審査機能が無いと言うことでは、我々は何を頼りに病院を選べばいいのでしょう?厚生労働省が主体となり、各種法制の改正が必要ではないでしょうか。 1.医師免許の更新制 2.定期的な試験により等級を設け、技術取得によりランクアップしていくシステム作り 3.ランクにより医療行為の行動制限を設け、4.それを監視する独立機関の設置、 .そしてその機関を評価するのは国民であること、 6.違反者の情報開示、など我々が安心して医療サービスを受けられるためには、無くてはならないものだとおもいます。 ■埼玉県・金子さん 41歳 私は23歳の時に盲腸の手術を受けました。手術が終わり、病室に戻り、麻酔の効き具合をチェックしたときのことです。ちくびのあたりから、鎖骨のあたりまであがってきたときに、突然、あごがガクガクして、酸素マスクをつけたところで気を失いました。気がついたあとで聞かされたのですが、背が高いので普通のひとより麻酔薬の量を増やしたので気を失った。もう少し量が多かったら、目覚めないか、植物人間になっていたそうです。誰から聞かされたかというと、医者でも・看護婦でもなく、看護学校に通っていた看護婦のたまごの女の子からでした。 当時、私の身長は175センチ、体重は58キロで、麻酔の量を増やす程ではないと素人でも思いました。今でも不思議なのは、すぐに酸素マスクをつけたタイミングの良さ。初めから「もしかしたら、多かった」と思い、用意していたのではないか? もうひとつ不思議なことは、触診と血液検査で「たぶん盲腸でしょう。切りますか?散らしますか?」といっていた医者が切ってみたら、「こんなに(大人の男性の親指サイズ)大きかったヨ!あと30分来るのが遅かったら、命の保障はしなかったヨ!」レントゲン検査をしたか?の記憶はありませんが、切ってみないとわからないものなのでしょうか?盲腸程度でこんな状態では・・・・どんなに簡単な手術でも、手術を受けるときは命を預けるくらいの覚悟が必要ということですね。追記:あるひとりの入院患者の男性はこの病院から、他の病院へ通院していました。 ■大阪府・匿名です 26歳 今回妻と2人でじっくりと見せていただきました。やはり国の体制がいいかげんな状態である以上今回のような放送をもっとやっていただき、世間一般にも知ってもらう、そして自分ごととしてとらえてもらうことが必要だと感じました。 ところで以前どの番組かはわすれましたが、アメリカの病院はガラス張りになっていて1つの病院での手術回数、成功率、死亡件数、ミスの数などを調べている機関があり国民がその情報をみて自分で病院を選んでいるといったものがやっていました。そして日本でもそういった機関ができつつあるといったようなこともいってたのですが、その後の放送がないのでどうなっているのかと思っています。できれば、またこの「ザ・スクープ」で取り上げてもらえたらと思います。 ■大阪府・ほし 26歳 とても興味を持って拝見させていただきました。第一に、こういう内容を放映していただいて本当に有難うございました。知らなかったら、自分も被害者(と言っても過言ではないですよね?)になっていた可能性は充分あると思います。以後こと大きな病気等の際には、遠慮することなくセカンドオピニオンを受けるよう心掛けます。本当にマスコミが存在して良かったと思わせてくれる、必要かつ良質の番組でした。 中でも清水の元副院長については、ひどすきます。今は裁判中ということで不可能なのしれませんが、自分達の身を守るためにも、終わり次第ちゃんと顔も名前も出して知らせていただきたいです。また病院も、充分に事態を把握しておきながらそんな人物を副院長にし、放置した点で責任は問われないとおかしいです。 リピーター医師の中で、D院長の言い分については理解できました。しかし東北の院長については、ああいう人がいずれは清水の元副院長みたいになるのだろうなと思いました。確かに医師は能力的にも体力的にもとても大変な仕事だと思います。人間である以上ミスはおかしてしまうものだとも分かっています。ただ、その後の取り組みや心の持ち様が問題なんですよね。 それにしても、医師会は本当に必要なのでしょうか? 番組内でチェック及び審査機関として第三者機関設立も提起されていらっしゃいましたが、本来それは医師会がすべき事なのではないでしょうか? それができないのなら、医師会は何をしている機関なのか、ただの医者同士のなれあい機関なのか、疑問です。 ■神奈川県・ こがねむし 29歳 近所には、入院したら死んで出てくると言われる病院があります。また、妹は看護師をしていますが、医師による間違いなんて日常茶飯事だし、第1に信頼できるような医師なんてめったにいないから病気になるなと日頃から言われています。事故があっても患者さんは気付かないか、気付いても泣き寝入りだそうです。ただ、今までに一人、患者さんの親戚に新聞記者がいたということで病院内で騒動になり、その場合には示談になっということです。 役人なんて最初から役立たずですし、医師会も医師保護会という感じ、裁判起こそうにもかかる費用や年数が莫大で一般庶民には現実的ではありません。現実的には、庶民は泣き寝入りしろと行政から言われているようなもんです。医療ミスを起こされてもこんな状態ですから、絶対に信頼できる医師を見つける必要がありますが、信頼できる医師についての情報も皆無です。まさに患者にとっては最低の環境だと思います。 スクープは例外ですが、最近のニュース番組では、こういった問題をえぐり出して報道するという姿勢を失っていると思います。汚ギャルやホームレス、おいしいお店などを安易にワイドショー的に紹介するだけで、紹介する口調までワイドショー的になってきてしまいました。もっとスクープのような本格的な報道番組が増えて欲しいなと思います。 ■匿名希望 テレビに出ていたリピーター医師はインタビューで笑ってましたよね、なんとも思ってないんですよ、あんな医者は思いしらせないと。医者以外できることがない?刑務所に入っとけって人殺し! ■埼玉県・hashiyama 42歳 私の勤める某大手臨床検査センターでも、検査ミスはある一定の確率で発生している。単純な凡ミスから100、200件単位のミスもある。発生原因は、人為ミス・機械の操作ミス・コンピュータートラブル等様々だが、結局は人為ミスが大元であり、本日も番組同様リピーターが必ずどこの部署にもいる。だが、我が社ではミスの撲滅に最大限の努力をしている。起こした者への研修・再教育は勿論、部署ぐるみで再発防止の為車座になり考え、ミスが怒らないようなシステムを構築している。これにより近年ではかなりミスが激減している。しかし人間が行うのであるからには、その発生頻度はzeroにはならない。がzeroにする努力はしている。我々検査センターへ口うるさいドクターが、この番組の通り仲間のかばい合いとは腹立たしいものだ。 ■愛知県・MIKO 35歳 今回の放送を見て寒気を覚えました。何故なら、私の弟も身体障害児です。それも出産時の対応の悪さからです。深夜の出産で分娩室に入れられたものの看護婦が近くについていなく、分娩用の椅子の下に洗面器が置かれ、出産してきた弟はその洗面器に音を立てて落下したそうです。それを発見した看護婦も「ああ、出産が終わったのね」と慌てる様子もなく出産後の処理をしていたそうです。弟の障害が発覚したのは生後1年近くになってから。ハイハイする様子が変わっていたので、大きな病院で調べてもらって初めて脳に障害があることを知ったそうです。 私がその事実を知ったのは弟が生まれて10年近く過ぎた頃で、何故医療ミスで訴えなかったのかと母親に問いただしたのですが、昔から苦労をしてきた母は訴える意志はない、これは私に降りかかった試練だから・・・とのことでした。田舎に住んでいましたので、訴えることで周りから異様な目で見られることを恐れていたこともあるかと思います。私の母と同様に、医療ミスで障害が残っても、田舎に住んでいる・・・というだけで泣き寝入りしているひとは沢山いるはずです。(私が知っているだけでその病院内での医療ミスは2件あります)リピーター医師の回数は好評されている数以上にあるはずです。それを思うと、リピーター医師をそのまま放置しているかぎり、私たちが安心して診療に行くことが出来ないのではないでしょうか ■愛知県・たく 28歳 免許更新制度必要設備だけ一流じぁーだめでしょ ■東京都・ぷるめりあ 35歳 今日のテーマは婦人科のがんなどに関してのようですが、義母が明日から喉頭ガンの疑いで東大病院に検査入院します。身内では初めての事なので不安です。入院、診察などに関して注意事項などを教えて欲しいです。 ■茨城県・一医療人 40歳 9割が技術の未熟さと知識のなさ と書いてありましたが、それはどんな機関の調査か?たしかに、技術や知識が未熟なら失敗は多いと思うが、9割はきちんと独自で調べたものなのか?最近のマスコミの報道をみて 色んな人の意見を聞くのはいいが、マスコミはそれが正しいか独自で判断し誤っていたり 偏っている意見は報道していいか検討すべきだと思う。専門性が高いからと尻込みして自分達でもきちんとそれなりの書物を読んだり学会に行ったりして勉強してますか?また、日本だけがきちんと説明してないとも書かれてましたが、私が知る範囲でも日本より説明していない国は沢山あります。それから どこから説明するかも どこまで説明するかも 何十年勉強して得た知識で診断したものを知識のない人に説明するのは、足し算を知らない人に、因数分解を説明するより大変で、しかも 国はその評価は 今だ0円 。リピーター医師は 問題ですが そもそも 現状 腕の良い医師を 育てない環境にしてるのは、 自費率向上やサービス業みたいにしないと経営が成立たないようにしている誰かの責任では ないでしょうか? |