【スクープスペシャル「少年10人“えん罪”事件」「告発!大分県調書改ざん疑惑」】
■静岡県 CYOROYUKI 38歳
「御殿場えんざい事件について私が推測すること」
被害にあわれた少年達やそのご家族の方々には本当に気の毒です。私のしっている事を書き込みさせていただきます。事件当時御殿場の商店街に暴力団の息のかかった「暴走族車」を売るバイク屋がありました。今回被害にあった少年達はそこに出入りしていた少年達です。そのバイク屋は地元の警察・教育関係者からはかなりマークされており、出入りする少年=暴力団予備軍と とらえられていました(同級生の中学教師に聞きました)。そんな矢先に今回の事件でA少年の名前があがったのをいいことに、そのバイク屋に出入りしていた少年をいもづるしきに捕まえ、強いてはバイク屋を廃業させることをもくろんでいたに違いありません。幸いにも当のバイク屋は店の店長(暴力団のチンピラ)が恐喝・傷害事件を引き起こして刑務所に入りお店はなくなりました。
少年達は、ただ純粋にバイクが好きでお店の裏の顔など知らずに、お店に出入りしていたごくごく普通の少年達に違いありません。
■神奈川県 親方日の丸 30歳
「御殿場少年10人冤罪の件」
先日の番組興味深くしかし怒りを抑えながら拝見させていただきました。少女のデタラメさも腹立ちますがなんと言っても検察です。もういまさら後には引けないのでしょうね。真相は検察内部の仲間割れかかつての三井検事のようなタレコミを期待するほかないでしょう。でももしよろしければ10人の少年とそのご家族の方々に是非番組の方から伝えていただきたい。「日本の法律、司法のずさんさ、いい加減さ、無能さの犠牲にあなた方は不幸にも巻き込まれてしまわれました。しかし私も含め全国の良識ある人々はみな真実を知っています。肉体的、精神的苦痛は分かります。しかしこれ以上バカ女とクサレ司法に付き合うことはありません。世の中には散々悪事を働きながらも犯罪の決め手となる証拠がないということで無罪放免となり堂々と世の中を渡り歩きさらに悪事を働き他人に迷惑をかけているものも大勢います。裁判というのはある意味ではゲ?ムであり裁判官はそれが真実であれ捏造されたものであれより真実に近いと思われる証拠を数多く集めたものに勝利を宣告するだけの法律マニアの茶番のような面もあります。また世の中には無実の罪を着せられ怨念の死を遂げられた方々も大勢いられます。自分も含めいつそのような立場になるか分からない。世の中とは所詮いいかげんなものです。みな自己保身に精一杯です。この担当検事もある意味では組織の歯車としての犠牲者でもあります。バカ女も無能検事も一生心に傷を負い重い十字架を背負っていくことのなるでしょう。皆さんと違い世間の同情もありません。むしろ彼らの方が哀れでしょう。
これからの人生色々と耐えがたいハンデがあるでしょうがどうか希望と勇気をもって強く励ましあって生き抜いてください。私のような一市民では何の力にもなれません。しかしそれが私達のためそして他の冤罪に苦しむ大勢の方々への励ましにもなると思います。最後までよんでいただきありがとうございました。
■群馬県 新社会人 26歳
「10人のそしてその友の訴えがいつか叶う日がくる」
御殿場署、そして裁判署。国の機関がなんでこんなに馬鹿げた行動をとるのでしょうか。今回の番組を見て非常に腹立たしいと共に、この塗れ衣を着せられた10人の少年達の手助けができたらと思いました。彼らの大切な時間は残念ながらもう元通りにはできません。しかし、この辛い日々を送った、まったく知らない罪を着せられた、その間違った事実を誤りだと認めされることは可能だと思います。マスコミが筆頭になり、我々視聴者もそれに賛同して警察そして司法に立ち向かいましょう!このままでは彼らがかわいそうだ。
■東京都 匿名希望 26歳
「御殿場の少年の件」
本日、ザスクープを見ました。御殿場の少年たちの放送をみて、胸が痛くなりました。本人たちは勿論のこと、親や友人たちがあんな必死に無罪を証明するために頑張っているのに、被害者の少女の証言が二転三転とすることは本当に異常な事だと思います。間違いなく被害者の自作自演である事は間違いないし、10人の少年は無罪です。なぜ、警察、検察、裁判所は捜査をやり直そうとしないんでしょうか?そうしないには、何かわけがあるのでしょうか?私は、ホントにやる気がないか、被害者からわいろでももらっているんじゃないかと思ってしまいます。警察、検察、裁判所に言いたい。「あなたたちは人の人生をなんだと思っているんだ。あなた達によって人なんて簡単に死んでしまうのです。目を覚ましてくれ。公平、公正な捜査、裁判をやってくれよ」加害者、その家族の人に言いたいことがあります。私はきっと無罪であると信じてます。応援してます。それから、大事な青春時代を失ってしまった事はホントに無念な事だと思います。しかし、家族、友人の大切さをあらためて感じたんではないでしょうか。あまり気の利いたことはいえませんが、もう過ぎた時間は戻りません。これから遅れても勉強だって遊びだってできると思います。前向きに人生を頑張ってください。またこのようなえん罪というのは、誰もが可能性ある事だと思います。こういう警察、検察、裁判所の人間が世間に何人もいるとするならば日本終わってしまうのではないか考えさせられました。
■長野県 AI 20歳
2月2日の放送を見て警察、裁判所に対して大きな怒りを覚えました。警察の不祥事なんてものは今や日常茶飯事なので別段驚きもしませんが、まさかここまで堕ちているとは。さらには、裁判所の事件に対する意識の低さを見るとやる気の無ささえ感じられます。マスコミが調査してすぐ判明する事実を警察、裁判所はナゼ調べなかったのだろうか。私は現在国立大学の法学部に在籍していて法律を学んでいるので日本の司法を信用してたのですが、その信用はくずれさりました。今、私はこの少年達のために何かできることはないか、と考えています。この事件に興味をもちメールを送ることがその第一歩になると思います。10人の少年達とその家族、関係者方負けずに頑張ってください。私にできることなどないかもしれませんが、応援しています頑張ってください!
■兵庫県 匿名希望 23歳
「御殿場での事件に関して」
本日、御殿場での事件についての検証、拝見いたしました。被害者という少女の揺れ動く証言に、翻弄される少年やそのご両親のお気持ちを考えると、メールせずにはいられませんでした。被害者に権利が必要なのは当然です。しかし、容疑者にも権利が認められて然るべきであると痛感するのは、こうした事件を知ったときです。正直、やるせない想いでいっぱいです。テレビのスクープ番組ですので、知らず知らずのうちに一方の主張をより後押ししてしまう可能性は、視聴者側にも制作者側にも否定できなません。しかしそうした面を差し引いても、余りにも矛盾に満ちた訴え・裁判ではないでしょうか。一部の少年のアリバイ、事件当日の天気と矛盾する少女の証言、そして一転二転する少女の記憶・・・。"被害にあった"ショックから記憶が定かでないのかもしれないということを考え合わせても、つじつまが合わないことが多すぎます。それでも事件日時を変えただけで裁判を続行するのでしょうか。いわれのない冤罪であるかもしれない少年たちから、貴重な時間を奪いつづけるのでしょうか。有事の際にわれわれ国民が頼りにしている検察や裁判所の実態は、こんなものであるのかと失望いたしました。最後に少年たちとご両親へ、徹底的に闘ってぜひ無罪を勝ち取ってください。個々人の訴えが権威に押さえつけられるようでは、この国の民主主義も終わりです。真実は最後には勝つと信じています。
■静岡県 納得がいかない君 34歳
非常に興味を持ち拝見いたしました。前半の御殿場の10人の少年、大分の岡川さんの事故、双方があまりにも理不尽でなりません。これらの事件事故については知りませんでしたが、明らかに少年は無実で少女の狂言かA少年に対する個人的な恨みも持っているのかは判りませんが、事件日を変えることやアリバイを無視する検察・判事については納得ができません。10代のこの時期の2?3年というものは非常に今後の人生を大きく変貌してしまう事になりかねません。本日の放送を見ただけでは「白」「黒」判断することは困難ですが、10少年の関係者の応援をしたい気持ちでいっぱいです。また、大分の事故については事故車両を見ても正面衝突でないことは素人目にも明白です。鑑定人の見解も追突と一致している事、更に現場検証写真の2枚のカリーナ写真を見て私も敢えて日付を偽造した写真という事が解説前に理解できました。警察や検察の誤った判断を貫こうとする姿勢には憤りを覚えます。証言が度々変わる被告(というべきか)には、やはり納得がいきません。はっきりと白黒つけて頂きたいと強く感じます。今回の番組のテーマの様に警察のでっち上げとしたら、自分の身内に発生した事件事故だったら、どうかと感じないのでしょうか?虚言をする方やそれに携わった取り調べ警官もあわせ、損害賠償をすべきです。精神的苦痛や時間的な問題、調査費等逆に被害者となる方一人に対し3億以上を請求すべきと考えます。まとまりが無くなってしまいましたが、相次ぐ警察の不祥事からも絶対是正すべき問題です。今後も現代の社会を問う正しい番組が増えてくれることを切に願います。
■広島県 ウメ 17歳
テレビを見ていてこんなにイライラしたことはありませんでした。少年達の家族や友人が集めた事件当日の情報を見れば、どう考えても少女が言ってることに矛盾があるのがわかります!なのにどーして警察はそのことについて認めないのか?認めないのならどうして調べないのか?メールじゃ上手く書けない怒りがこみあげてきます!私個人の意見では少女は狼少女です!狂言にしか見えません。冤罪にされた人達を助けてあげたいです。大体、暴行されたんなら家族が気づくはずですよ!犯行日の日にちが変わること自体おかしいですよ!あ????!!!もう!矛盾だらけで分けわかんないです!ウソつきの言い分をまともに信じきってまともに捜査もせず、無理矢理供述なんかをとる警察なんて最悪です!裁判官もちゃんと資料見てるのかって言う話ですよ!
■千葉県 孟 宗竹(もう・むねたけ)さん 53歳
「告発!大分県警調書改ざん疑惑」について
証拠は「信頼の原則」で成り立っています。性善説なのです。しかし、もし証拠が捏造されたら、そしてそれが無理やり通ったら、これは世の中本当に真っ暗闇になります。それぞれの鑑定書の内容を見たわけではありませんので詳しいことは分かりませんが、番組の内容からすると番組の主張の方が説得力があるような気がします。ですから、元、交通事故の鑑定を警察でやっていた者としては複雑です。確かに今回の鑑定は難しい事案です。ですから意見が分かれるかもしれません。しかし、「黄色い花」が反射して映ったかどうかは客観的に立証することは可能だと思います。立証責任がこの場合どちらにあるか分かりませんが、どちらにしろ立証すべきだと思います。検証や実験はそれ程難しくないので番組でもできるでしょう。なお、用心深い検事なら現場ですでに、それなりに「見分」しているはずだと思います。
■静岡県 鈴木さん 40歳
「御殿場少年冤罪事件について」
たまたま見ていたブラウン管に『ザ・スクープ』のタイトル。ああ、本当にスペシャルで存続したんだ、と、旧友に再会したような思いで画面に見入ったのもつかのま。あまりにひどい警察および検察のありさまに呆然となり、また腹の底から怒りが湧きあがってくるのを抑えることができませんでした。捜査や起訴のし方云々、人権云々以前に、こんなやり方がまかり通るのだとすれば、誰であろうと一部の人間の思惑ひとつで刑務所にぶち込むことができるってことじゃないですか。そんな警察検察裁判所のありようは、どこぞの独裁国家と変わらんじゃないですか。私も静岡在住なので、この事件はより身近に感じられました。なにしろ同じ県警ですから。それに、静岡のマスコミではこの事件は、事件後の親御さんたちの活動を含めてほとんど報道されてないのです。その点も、恐ろしいと感じました。ただ番組を見ていて釈然としなかったのは、「なぜ、被害者少女側の訴えに警察が、事件の起きた日を変更するという超裏ワザまで使ってこだわり続けたのか」という点です。桶川ストーカー事件などにも見られるように、警察は被害にあった(もしくはあっている)女性の訴えに鈍い対応しかしない、つまり証拠が見えにく立証が面倒なこの種の事件には及び腰になるパターンが多いと思うのです。それだけに、この事件のゴリ押しぶりはどうにもげせません。誰かいわゆる“有力者”の介在があったのでは? と推測したりもしましたが、実際のところはどうなのでしょう。もう一本の『交通事故隠蔽疑惑』ともども、隠蔽する側、捏造する側の“本当の理由”にももっと迫ってもらいたいところでした(訴えた少女への人権配慮なのかもしれませんが……)。ともかく、どこの誰であれ、いつなんどきなにかの事件の犯人にされてしまうかもしれない社会、は、とても正常とはいえません。ザ・スクープのような番組がこの異常な世の中に一石とはいわず、何十何百の石を投じてくれることを願ってやみません。また、我々自身もそうした理不尽にもっと声をあげていくべきだとの思いも強くしました。この事件の追跡取材、続報を希望します。
追伸・やっぱり鳥越さんは『ザ・スクープ』です!
■東京都 牧野 義司さん 59歳
「第2回ザ・スクープ・スペシャルはニュース検証という点で合格」
2月2日に放映の第2回ザ・スクープ・スペシャルは、静岡と大分の警察のずさんな捜査、追い討ちをかけるような検察や裁判所のひどい対応ぶりをしっかりした取材をもとに取り上げており、とてもよかった。ニュース検証という点で、率直に言って合格点だった。やはりこういった時間をかけて、検証しながら、メディアが警察の捜査方法、事故処理のやり方のずさんさを浮き彫りにすることは必要だ。ただ、2つの地域の事件や事故について、問題提起をしたのは、よかったが、やや食い足りなかったのは、最初のケースでは、女の子に対して、なぜ、クルクル発言を変えるのか、また、裁判所がなぜ、訴因変更を簡単に許すのか、警察や検察の捜査は何をしていたのかといった点を突っ込んでほしかった。また、大分のケースでは、替え玉運転疑惑のところに、もっとスポットをあて、それに対する警察や検察の捜査はどうなのかなどについて、同じく突っ込みがほしかった。こういった点に不満が残るが、全般的には、とてもよかった。こうしてみると、改めて、なぜ、テレビ朝日は、こういった報道番組を大事にしないのか、なぜ、「ザ・スクープ」を昨年すえで打ち切りにしてしまったのか、理解に苦しむ。昨年11月の第1回ザ・スクープ・スペシャルとを含めて、ぜひ、視聴者の声をしっかりと聞き、2、3ヶ月に1回の特別番組にせず、これまでのような毎週の番組に戻すべきだ。率直に言って、いま、硬派の報道番組の形で取り上げるテーマがかなり多い。テレビ朝日は、なぜ、視聴者の評価が高い、これらニュース検証番組を再開させないのか、理解に苦しむ。
■東京都 中西康介さん 46歳
「大分県佐伯市 殺人容疑者」
2月2日の放送を見ました。私の出身地でこのような事件があったとは知りませんでしたが、どう見ても警察の捜査が真実をねじ曲げているように思えます。この放送がきっかけになって、誰が嘘を言っているのか真相が明らかになることを願っています。そこで、このような事実を隠匿するような佐伯警察署の捜査があったとすれば、2001年8月11に同市で発生した保険外交員強盗殺人事件の犯人として事件後に釣りに行って自殺したとされる「佐伯の強殺 容疑者死亡で不起訴」(大分合同新聞 http://www.oita-press.co.jp/ 1月31日のニュースファイルに記載)の犯人とされている人物の特定に用いられたDNA鑑定の結果にも、真実かどうかと言う疑念がわいてきます。犯人とされる人物に消費者金融から300万円の借金があったことが動機とされています。死人に口なしです。犯人扱いされた人の、残された家族は嫌疑を晴らす手段がないのです。家族の言い分に焦点を当てた報道があっても良いのではないかと思います。
■大阪府 kk 44歳
「 2月2日警察不信の2つの事件について」
放送された内容では、警察側及び被害者側の言い分がほとんど伝わらなかったのでですが、事実被害者からの訴えがあれだけなのでしょうか。それとも報道を面白くするため、その部分は控えているのでしょうか。それなら論外ですが、少なくとも番組を見る限り、高校生の乱暴した事件・交通事故の事件とも加害者にほとんど訴えられるような要素が見受けられず、逆に自分がこの立場になった場合の怖さを実感しました。報道された事が事実なら、この放送したビデオを発生した地区の人に見てもらい、自分たちが暮らしている地域には、こんな警察官や裁判官がいること、その元で自分たちの暮らしが守られるのかを訴え署名運動を行ったらいいと思います。少なくともこのような警察や裁判所は追放すべきではないかとまで思ってしまいます。私なら進んで署名させていただきます。
|