![]() 5月3日 今回放送した検察の不正流用疑惑についての特集は、ディレクターズアイ「彼は私たちに何を 伝えようとしたのか」 をあわせてご覧ください。 |4/27“検察のウラ金”の全貌特集について>>| |メディア規制3法案について>>| |政治関連>>| |その他のご意見>>| |番組への要望>>| 【4/27“検察のウラ金”の全貌特集について】 ■東京都・Y・M 59歳 三井公安部長逮捕について本当にやり切れない気持ちです。結局どこであろうと、税金が財源のところでは、それに“たかる”という構図が深く根 付いて慣習化しているということです。多くの人がミスや不正を行ったわけでもないのに、リストラや倒産により解雇され再就職も出来ず不安な毎 日を送っており、ホームレスにならざるを得ない人もいる中、(高級)官僚のみが、ただでさえ高給を貰っていながら更に甘い汁を吸っていて、し かも、外務省の処分・更迭を見ても、重いというものでさえ我々から見れば信じられないほどの軽さですんでいます。 以前から政治家の疑惑など になかなか検察の手が入らず、決断した検事は左遷されるわけがよく分りました。会計検査院がこの構図の中に組み込まれていないことを願うのみ です。 ■石垣雄一郎さん 47歳 検察に対する会計監査を民間の所定の監査人が定期的に行い、監査証明を出すようにすべきだと思います。そのためには、公的機関用の会計基準・ 監査基準などの充実も必要になると思われます。 ■原哲明さん 毎週、スクープを楽しみにしているものです。 一つのテーマを深く掘り下げ本質をあぶりだそうとしているのが実に面白いからです。しかし、本 日の三井の件については、スクープ のデスクの方に首を傾げざるをえません。検察に焦点をあてるのはいいのだが検察の裏金を取り上げるため に、犯罪者(三井)や世間でいえばサラリーマンの落伍者(大田原氏)の推量想像をあたかもすべて事実として話を進めていることに首を傾げるの です。三井のやっていたこと(新聞報道が正しければ)は想像を絶する犯罪で、社会組織を根本から覆すことを行っていたのです。三井はあたかも 犠牲者として取り上げ検察を悪として進めていることにスクープの常識を疑います。正義は何なのか常識は何なのかそれを表に出して、その中で三 井はこうだから悪い、検察はこうだから悪いと進めていただきたい。最近のマスコミは一つの悪を炙り出すため(木)森を見ることが出来なくなっ ていることが 残念です。スクープは二流週刊誌になってほしくないのです。 ■埼玉県・矢部貴城さん 41歳 今日放送の検察疑惑はめずらしくよかったですよ。私の友人は司法関係者が多いのですが、前から言われていることですね。けれどいつもうやむや になる。今度はそんな事にならないようにしましょう。 ■匿名希望 二年前まで若手キャリア官僚をしてました。私のところでも計画出張はなされてました。出張費は消化しないと翌年の予算請求で削減されてしま うので、毎年三月になると余った予算で課の半分くらいの人間はいません。特に旅費のかかる沖縄や宮崎などのリゾート地が多かったです。三 月は忙しい場合も多く出張には、私のようなキャリアはいけず、仕事の負担のないノンキャリが二回も三回も行ってました。リゾート地にしかいか ないわけですから内容は観光旅行と言ってもよいでしょう。中央省庁の無駄な予算削減のために追求願います。 ■匿名希望 調査活動費の問題を拝見しました。私も、昨年まで警察庁に約10年程勤務しておりましたが守秘義務の関係で、何も発言ができません。それに警 察の汚いやり方や組織調査力を知っておりますので階級等を投稿することもできませんが、国家公務員の 世界では、裏金つくりは確かに存在しま す。警察の場合は警衛、警備においては警備局が、広域重要犯罪などでは刑事局・・・、といったように指揮しますが、お金の使い方はダラシナイ です。その反動が情報通信局や各管区警察局と云った目立たない部局の予算縮小と云った形で表面化しておりますが、文句を云うものはいないです ね。私の場合は、個人の持ち出しで出張をしたりしました(上の人間だけが裏金でいい思いをしているだけで、中堅だった私には関係ない事でし た)が、いまだに返金はされてません。後日精算などと言っておきながら、約束が守られたことは日常茶飯事で”ない”です!マスコミも警察を敵 にまわすのが怖いのか、警察の事になると消極的になっているような気がします。頑張って下さい。 ■東京都・茂木和夫さん 50歳 最近の、鈴木宗雄疑惑、辻本秘書、加藤秘書脱税等、外務省の裏金、警察の調査活動費疑惑について、何れも税金の使われ方の問題なので黙ってお れません。「税金」というだけで拒否反応を示すほど、殆どの方は興味を示しませんが、ご存知でしょうか?所得税、法人税、消費税を脱税したも のは、5年以下の懲役に課せられるのです。一方、その税金が「予算」と呼び名を変えた途端に無法地帯と化します。そうです可笑しいのです。 みんなで渡れば怖くない!「みんな」とは政治家、公務員(会計監査院の公務員では?)などです。歳出(予算)は無法地帯なのです。税金を違法 に使ったものは(知っていたものも含め)死刑にすべきでです。(笑)死刑は極端でも、納税者の罰則(5年以下の懲役)の倍、10年以下の懲役 にはするべきです。タックスペイヤーは怒るべきです!! ■茨城県・ ペンネ 27歳 ※文章後半において、文字化け箇所があったため一部削除しています。 本日の放送ならびにディレクターズ・アイを興味深く拝見させて頂いた。これらの放送内容が事実であったならば、という一般的な見方よりも、注 目しなければならない事が次の点にあったと思う。つまり、「警察・検察発表の信用性」である。通常私たち一般の人間は、新聞に記載されている 報道内容、特に警察発表による事件の詳細について何ら疑いを持たずにありのままに受け入れている傾向がある。本事案に対しては検察幹部と暴力 団関係者の癒着という衝撃的な言葉ばかりが目立つ。しかしながら、この点を詳細に検討した、言い換えれば、警察発表内容の真実性を厳密に取材 した記事は見当たらないといっても過言ではない(もちろん時間的制約な考慮をせざるを得ないが)。私たちは、「桶川事件」に代表されるように、 警察は自分たちに都合の悪い部分はリークしないという事実を目の当たりにしてきた。そうする事によって、事実を葬りさろうという実態を体験し てきた。あるいは、冤罪で人生を変えられてしまった人がどんなにいるだろうか。マスメディアはそのような教訓を今こそ真に思い起こすべきであ る。巨大な敵とは、当然検察を意味しているのは図であるが、それだけではないはずだ。それと同時に、今までの報道姿勢に対する各マスメディア 自身への戦でもあるはずだ。 ■愛知県・はまはま 27歳 この番組を拝見したのが今回の件で2回目です。前回は「桶川女子大生ストーカー殺人事件」の報道で、その内容に涙したのを覚えています。確か その後の国会で取り上げられ、事件の真相解明へ大きく前進するきっかけになり得たとも認識しています。前回もそうでしたが、今回も全く予期せ ぬ状態(たまたまTVをつけたまま眠ってしまい、貴番組(再放送?)が始まると同時になぜか目覚めたという状態)で拝見したのでとても驚きま した。他の民放報道系番組とは一線を画した、視聴者に媚びる姿勢の薄い見ごたえのある番組であり、また独自の取材内容で真相に迫る意気込みと 覚悟が感じられ非常に頼もしく思うと同時に自分のふがいなさを改めて実感する次第であります。こんな重要な情報を偶発的にしか得ていない平和 ボケぶりに我ながら愕然とし、最近始めたインターネットで検索してこのコンテンツにたどりつき感想を述べさせて頂いております。貴番組(呼び 方がおかしいですよね?)は、この時世を正しく照らす一条の光明だと思います。私は問題意識の希薄な世情に対する影響力を何一つもちあわせて いない現状に甘んじる社会の寄生者でしかありませんが、今後とも貴番組の姿勢が変わらず放送されていくことを願わずにはいられません。以上、 別段意見を述べるでもなく駄文を晒し、恐縮です。 ■匿名希望 検察の堕落を興味深く拝見しました。昨年私の夫が傷害事件に遭い初めて検察とかかわりをもちました。その時の横浜地検の副検事の態度の悪さ に、本当に腹立だしい思いだった事を夫は今でも忘れられずにいます。今思えばあれも儀式だっただけで、審議するつもりは毛頭なかった事が改め て昨日のテレビから理解できました。検察官にあうなり、[こんな程度の事で事件にしやが って。こっちは忙しいんだよ。さっさと上申書書きな] と言ったそうです。こちらは不当に奪われたものを話し合いで取り戻しに行ったのに突然やくざ並の脅しをされ、あげく暴力をふるってきた相手に 怪我をさせられたのです。目撃者の方が警察に通報して下さったり相手にも声をかけて下さり助かりました。とられたものの返還と損害賠償で今も 係争中です。相手は犬のボランティアをしており、本も出版しマスコミにも出たがりで冗舌で、うそつきで検察官に自 分の活動のパンフレットを 多量に渡し、都合のいい嘘ばかり並べ立てたようです。一見すると、一サラリーマンより、社会に貢献しているとアピールする相手をたとえ暴力行 為を働いても検察は信用したというか、はなからきちんと審議したと言えないと思い、検察の意義に疑問をもっていました。不当な扱いを受け不当 な結果に嫌な思いばかりがつのります。所詮TVドラマの中の検察官とは違うという事、瑳末な事件に対しての態度はひどいという事を申しあげま す。 ■東京都・Kazuさん 49歳 昨日の番組拝見しました。鳥越氏の話す表情にも、ディレクターズアイの話にも緊張感がひしひしと伝わってきました。こんな大きなテーマに切り 込むなんて、すごい番組だとあらためて感心しました。これだけの重要疑惑ですが、今朝のサンデープロジェクトでは触れていないのはどうしてで しょうか?ディレクターズアイのコメントにあった様に、孤軍奮闘では潰されてしまうのではないかと心配です。他の週刊誌やTVにも是非参戦して 欲しいと思います。そのためにも、TV朝日内の報道番組では支援をして欲しいと思います。今後も番組を見守りたいと思いますので、頑張ってくだ さい。 ■東京・許せんです 40歳 奈良地検事務官の実名告白、このインタビューを渋谷の街頭テレビとかで一日じゅう流して欲しい。これじゃ法務省もみんなぐるじゃないですか。 税金ドロボウども、血税返しなさい。税金なんてもう払いたくないし、いかなる増税も許さない。増税の前に、やっぱいくらでもやることあるで しょ。 ■東京都・ おいどん 38歳 不正流用疑惑の件。私が知ってる限りでもすごいですよ!(特定郵便局とか)私も会社の金を個人の飲み食いに使ったことはありますよ。何か公務 員と言われてる人のこと今さらどうたしたんですか?みんなこれまでずっとやってるでしょう。メディアに属している人もいっぱいおいしい思い今 まで経験あるでしょう。(いっぱい経験させて頂きましたよ。サービスする側として)正直言わせて頂ければそこに「一滴」でも酒がからめば不正 ?でしょう!何か不正の基準ずれてませんか?不正だ!と告発する前に自分の知ってる不正?について全てを語ってください。そこからでしょう。 スタートは!一 般企業でも、公務員でも本当に必要のない金を自腹でなく必要経費?として処理している実態なくして何も変化は生まれないよ。みんなわかってい るでしょう。でもそれを無くすと「タダ酒が飲めなくなる」。 それだけでしょう。 ■東京都・佐藤嘉明さん 59歳 毎週鳥越さんのザ・スクープは、できるだけ見るようにしていますがどうも時間帯が悪く時々見過ごすこともありそのときはインターネットで再度 見ています。鳥越さんの番組というと美里さんとのコンビの番組時代から見ています。さて今回のザ・スクープですが最初は暴力団とのつき合いか と言うことでも許せないことだと思いましたがなんと法相もつるんでもみ消しかと思うともう世の末という思いがします。是非三井さんには早く釈 放されて公の場所で話してもらいたいと思います。48万円の横領などたいした問題ではありません。テレ朝も応援して市民パワーで釈放を働きか けましょう。正義の番人を担う役所が身内に甘くては怒りが収まらないですね。テレ朝も全社を上げるくらいの気持ちでこの問題を大きく取り上げ てもよいと思いますが。これからもよい番組を期待しています。 ■千葉県・平山一憲さん 33歳 昔、「特捜最前線」という刑事ドラマが放映されていましたが、この最終回を覚えている方はどのくらいおられますでしょうか。確か、二谷英明扮 するキャップが、警察内部の不正を告発しよう として、同じ警察組織の人間から狙われる話だったと思います(記憶があまり定かではありません が)。 今回の検察庁の、この事件に対する「過剰」なまでの対応を目の当たりにして、ついこのドラマのことを思い出しました。組織というものは、身内 の不祥事を世間にさらすことを極端に嫌います。雪印食品が良い例でしょう。しかも、そういうことを最も隠蔽したがる官公庁において、軽微な罪 状の「事件」を公表すること自体が不自然以外の何ものでもありません(一般企業なら、最悪でも「諭旨解雇」ですが、普通は「依願退職」扱いで しょう)。それに、裁判で有罪が確定するまでは「被疑者」であり、無罪の推定がされる訳ですから、会見に於いて既に犯人扱いしている 様子を 見ると、「この人は本当に法律の勉強をしてきたのだろうか」と思ってしまいます。今後も私なりに、この事件に注目していきたいと思います。 ■岐阜県・みのにしき 34歳 鳥越さん、スタッフの皆様、おはようございます。はじめてお便りさせて頂きます。何気なくテレビをつけたら、久しぶりに番組を拝見できまし た。終了数分前でしたが、その内容にびっくり!目が覚めてしまいました。東海地方での放映は土曜日の深夜(日曜の早朝?)ですが、なんとか チェックしていきますので、今後ともお願いします。スタッフの皆様、頑張ってください。短いですが失礼します。 ■匿名希望 番組を見ていて本当に驚きと怒りがこみ上げてきました。警察の上をいく日本の検察が、中から腐っていては、我々一般の市民は何を信じたらよい のでしょうか?全く情けないというか、恐ろしいと言うか日本人全体のモラルの問題だと思います。最近の政治家の自分本位の行動や考え方、そう いうもの全て自分さえ良ければ いいという、官僚、政治家の集大成が検察の疑惑です。このように、腐りきった政、官を正すのは、今や、マスコ ミ の力を大いに発揮してもらうしかありません。この、政、官腐敗に対して報道は、全てを白日の本に国民に知らせる義務があります。頑張ってくだ さい!また、報道の自由を奪う法案は絶対NOです。検察庁の中からの内部告発を本当に期待しています。テレビ朝日頑張れ!!! 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