![]() 11月16日 |番組・鳥越キャスターへのメッセージ>>| |今後取り上げてほしいテーマ>>| |その他のご意見>>| 【番組・鳥越キャスターへのメッセージ】 ■横浜市・水島和憲さん 10年来テレビがない生活をしており、最近は、ニュースはすべてインターネットから入手しております。鳥越さんがほぼ日で 連載されている「あのくさこればい」もずっと愛読しています。なかなかインターネットのニュースには載ることのない、小さいけれども 実は真実をついているような記事を取り上げてくださっていると、「はーん」なるほどと思ったり、歯切れのよい文章でばっさり ニュースを切っているときは、心地よいです。というような訳で、以前から、一度鳥越さんの番組「ザスクープ」を見てみたいと思って おりました。インターネットで動画配信されるようになり、毎回欠かさず見ております。ありがとうございます。 ■埼玉県・井戸孝昭さん 一人暮らしをはじめてから新聞やニュースをよく見るようになって、土曜の朝のTHE SCOOPは一つの楽しみになってきました。 鳥越キャスターの鋭さにはよく感心させられます。もっと自分の知識を増やし、このニュースを楽しく見ていきたいです。 キャスターのみなんがんばってください。 ■千葉県・梅木和さん 初めまして。社会正義に挑戦する姿に感動して拝聴しています、今後もこの姿勢を崩さずに頑張ってください。 それから、長野さん知性的で美人ですね、鳥越さん好みですかお目が高いですね。今度、放映時間が変わったので サンデープロジェクトとかち合うために録画して拝聴していますので皆様方の健康と番組の更なる発展を願っております。 ■宮崎県・後藤博子さん 今晩は、初めてお便りします。鳥越さんの大ファンです。とってもダンディーで素敵、あのバサラ前髪が似合って ていつも見とれてるのですが、何故か未だに標準にならないアクセント。これがミスマッチ、いえいえこれがとっても 人情味があって正義感にあふれ、そして大きな人間愛で包んでくれるような暖かいまなざし。同じ九州人の1人として 密かに応援しております。 長野智子さんも元フジTVのアナとしては異色の社会派キャスターとして帰ってきてくれて嬉しい限りです。 これからもどんどんキャリアを積んで世界を見渡せる女性行動派キャスターとしてご活躍下さい。期待しています。 ところで放送時間変わったんですね。知りませんでした。当地では土曜日は放送されておらず、もう見ることはできません。 いつも日曜の夜は楽しみにしていたのですがとても残念です。 以前、週末の深夜から日曜のゴールデンタイムに変わったときは、鳥越さん達スタッフのやってきたことが認められて ゴールデンタイムに昇格したんだなと思ってバンザイして嬉しかったのですが、今回の変更は何故ですか、何か理由が あるのでしょうか。スクープは私達の忘れてしまった事、知らない重要な事を伝えてくれたし、私達の心にいろんな事を 訴え大事なことを刻んでくれたました。たとえば、ゴビンダ被告や、フィリピン・オーストラリアで刑に服しているあの人 達はどうしてるんだろうか。とか詩織参さん事件など被害の当事者である家族の方たちとの計り知れない心情を取材したもの など心に残るテーマは数え切れません。 <番組からの回答> 「スクープ21」の最終回で鳥越キャスターから説明があったように、日曜ゴールデンという激戦区で残念ながら 目標視聴率を達成できなかったこと、このままでは、番組内容まで視聴率主義にぶれていかざるをえない恐れが あったことから、いったん土曜午前中に撤退しました。来春、しかるべき時間帯で全国ネットに復帰すべくスタッフ一同 奮闘していく所存です。 ■埼玉県・ 秋山淳一さん 現在大学3年生で、将来の事を今まで以上に考えています。そんな中番組や鳥越さんさんの報道スタイルには、将来像を 描く上で大変参考になっています。これからも活動頑張ってください、毎週楽しみにしています。 ■横浜県・森井司さん 鳥越様他スタッフの皆様の真摯な番組つくりには毎回番組に思わず乗り出して拝見いたしております。むしろ夕方の落ち着かない 時間帯より土曜日の朝はゆっくりと落ち着いて拝見できます。今こそ!!今のこのような不透明の時代こそあなた方の制作姿勢は 政治家やスポンサーなどにおもねることなく、媚びを売らず!!まさに真実のみを報道していただきたい!!の一念であり希いでも 有ります。取材を通じてスタッフは不甲斐ない!ヤルセナイ・・・など報道の使命?との軋轢やさまざまなギャップの中でも、 これからは毅然とした方針で番組つくりをしていただきたい、と熱望しています。作り手の側でも軋轢などがあると思います。 拝見していますとキャスターの皆様の裏側(本音)がなぜか見え隠れしている感じが伝わります、鳥越様は正直な方です、正直さが継続したフアン ツクリには結果として指示されてくるものと信じ、今後のご活躍を期待しています。今の時代は烏龍(欺瞞、誤魔化し マヤカシ、嘘の意味・・中国語)は通用しない時代です。透明な情報が指示されます。注「ウーロン(烏龍)茶はウーロン種の茶木のことです、」 茶の言葉が入りますとニセモノでは有りませんので、念ノタメ。 ■神奈川県・松村玲子さん 関東ローカルになってしまいましたが、私は幸いにも関東在住だったので見ることができています。でも、最近ではインター ネットで見ることが多くなりました(視聴率の測定器はついていませんので、ご安心ください)。 ただ、少し気になるのが、300kbpsまでしかデータが用意されていないこと(10年前のビデオより画質が悪いです)と、 はじめと最後の挨拶がカットされてしまっていることです。特に、後者はいきなり番組がバシっと終わってしまって、拍子抜けするし、 物足りなさを感じてしまいます。少しでもお役に立ててれば幸いです。それではみなさんがんばってください。 <番組からの回答> 動画配信でオーピニングとエンディングのスタジオがカットされているのは、テーマ曲(元YESのメンバー、アンダーソン・ブラッフォード・ ウェイクマン&ハウの「ORDER OF THE UNIVERSE」)をインターネットで使用するに当たっての著作権がクリアできないため です。VTR部分のBGMはリミックスして差し替えていますが、テーマ曲は生で付けているため、技術的に音楽だけ抜くことができません。何と かクリアできるよう努力を続けます。 ■石川県・田丸 稔さん 世界情勢を知る情報源として機会ある度に楽しく見させていただいております。キャスターの本を読むのは初めてですが楽しみに致しております。 よろしくお願い致します。 ■奈良県・川西 康之さん 鳥越さんの人間味あふれる話し方がとても良い感じですね。 暗いニュースが続く中でも、ほっとするキャスターの温かさって、 大事だと思います。以前、どこかのコラムで鳥越さんが「標準語は冷たい。人間関係から生まれてきた言葉ではない。」と おっしゃってました。是非、鳥越さんがざっくばらんに九州弁で話すコーナーを作っていただきたい! <番組からの回答> ヤワラちゃんこと田村亮子選手のときに一度やってみたのですが、福岡出身のゲストの時にまたトライしてみます。 ■山梨県・片平 清崇さん 私も使っているダイソーは、社長自身失敗だらけでいたということ、そして大量の在庫を保有しているという現在とまるで正反対の事をして業界の頂点にいるという点に驚いた。然し、そこには現在のいわゆる「勝ち組み」の様に一つの一貫した考え、主張、理念あることがダイソーが「勝ち組み」になり得たのだと思う。 ■静岡県・太田 昭子さん 私達の年代は第二次世界大戦を経験しています。昭和20年に横浜大空襲では、空爆の焼夷弾投下の中を逃げ回りました。 戦争で市民は逃げまどうだけ、どんなにか戦争が早く終わって貰いたいか願ったことでしょう。見渡す限り焼け跡になった街は 毎晩煙をあげてくすぶり、死者は何箇所も山積みされていました。悲しみよりも、ああもう逃げ回らなくていいんだとうれしかったこと を覚えています。B29飛行機の爆撃襲来を告げるサイレンの音は、成人してまで、夢のなかでうなされ、心の中の恐怖はいまも消えません。どん な理由であっても人間を殺すことが正当化される戦争はあっていけません。 戦争を推進する政府や軍部の大本営発表は敗戦の日まで、国民をだま し続けてきました。ニュースを装った権力者の意識操作が、各マスコミ一斉に流されています。 社会正義のスタンスに立った鳥越さんのメッセージは、我々発言力の弱い国民に前向きに生きる力を与えてくれます。どうかい つまでも頑張って下さい。 ■埼玉県・安川 昭夫さん 昔ながらのブロードキャストは最低限のテレビ、ラジオさえあれば情報を得ることができます。マスコミ、マスメディアという言葉が使われますが 一言でmass(集まり、多数、一般大衆…)と言っても幅広い階層から成り立っています。ほんの小さな事ですが例をあげれば、このようなプレゼン トにしても時代の流れだからと言って「はがき」ではなくWebPageと言う方法が使われますよね。確かにはがきと言う方法では私書箱を設けた り、整理仕分け、コンピューター入力その他、要するに人、時間がかかってしまうわけですから企業、営利的組織としては利益、高効率化、コスト 圧縮という点から当然だとは思われます。コンピューターを持っていない人、インターネットが使えない人は応募ができません。株式、その他投 資、裁判(法律)、なぜか世の中はそれらを利用知る知識のあるもの、金のあるものに有利に働きます。金のない人はその日を暮らすのに必死です が、金のある人は人、物を使い自分の時間を作ることができるのでさらに能力を高めることができます。 某局某番組で九つに仕切られた正方形の的にボールをぶつけ、見事パーフェクトだと100万円というのがあります。とりあえず的に届けば体力も要 らず参加することができます。プロ野球の選手が挑戦した時にも賞金は変わりません。かたや同じ番組の中で自転車トライアル、倒立(逆立ち)で 難関コースを通過すると言うのもありますが、こちらは一競技に時間もかかるし、体力、日ごろの努力も必要です。失敗したら怪我をし兼ねない場 面もあります。にもかかわらずなぜかこちらの賞金はうん十万なのです。賞金を出す立場としてパーフェクト達成率から検討すると確かにそうかも しれませんが。しかし道徳と言う面から見てどうなのでしょうか。道徳と言う言葉は既に死後ですか? 一つ一つ積み重ねるとか、努力することが無意味なように写ってしまいます。暴力、性描写、差別用語のような直接的なものには気を使うくせに子供たちが見るゴールデンタイムに放送するものとしては少し配慮がたりないのではと思います。いや、これが現代の社会を象徴しているのかもしれ ません。先日教育訓練給付金支給申請にハローワークに行ってきました。想像はしていましたが職を探しに来ている人がこれほど大勢いるとは思い ませんでした。私は職もあるしお金をもらう手続きをしに来ているのです。(いつ解雇されるかは今の時代わかりませんが)massの中には低層を成 しているものが必ず存在します。そう言ったものを忘れずにこれからも幅広い目を持って報道、番組作りをしてください。 ■横須賀市・山本光子さん 鳥越 俊太郎様 毎日ほぼ日を開き「あのくさ こればい」を読むのが日課となっています。新聞を読む上での指針となっており自分の考えも持た なければいけないとも考えているこの頃です。ちょっと辛口でハラハラする所もありますが、これからも毎日読ませていただきます。 ■千葉県・吉田 幸夫さん いつもユニークで切り込み鋭い番組を提供いただき、 感謝しています。特に今回のダイソーの矢野社長密着特番は、猛烈にハッパを掛け時として 人権無視してでも猪突猛進型の経営者が取りざたされる中で、人情主義を基本に置いたマンマネジメントで異彩を放った ヒット番組であったと高く評価いたします。(万一可能なら、番組集録ビデオを購入したいものです)今後も期待して居ります。 <番組からの回答> 残念ながら番組のビデオ販売はいたしておりません。 ■東京都・顧 軍さん 私は留学生です、いつも鳥越さんの番組をみています。大変好きです。 ■川崎市・本間 徹さん 初めて見たがなかなか面白い。ダイソーみたいな話は又特集してください。 ■神奈川県・永安悟史さん 毎週楽しみにしています。土曜日の朝になってから毎週少々辛いですが、インターネットでも見られるので、そちらも利用させ ていただいてます。その日のニュースを表面的に流すだけではなく、じっくりと考えることのできる調査報道を、これからも期待しています。 p.s.日刊イトイ新聞の鳥越さんの毎日のコラムも楽しみに拝見させていただいています。 ■神奈川県・二宮 正司さん 鳥越さんや番組スタッフの皆さんの報道姿勢に、好感が持てるので、いつも拝見しています。以前、映画監督の大林宣彦さんが、 「正義、と言うと、アメリカの正義とか、どこそこの国の正義、と言う価値観の違いが出てきてしまうので、正気、と言うのを基準に、 物事を考える方が、誰にでも、わかりやすい。」と言うような事をおっしゃっていて、感心しました。人間皆「正気」になれば、暗いニュースも少 しは減るのでしょうか?最後に、報道のお仕事は激務だと聞いておりますので、くれぐれもご健康には、お気をつけて。 これからも、番組、楽しみにしております。 ■香川県・池田かよさん 番組の時間帯が変わって、なかなか見れないかな?と思っていましたが、土曜日の午前中って、バラエティーばかりでつまらなかったので、いい具合です。(といっても、毎回という訳にはいきませんが)これからも、熱いスクープをお願いします。 ■千葉県・岩永芳輝さん 鳥越さんのことを、筑紫哲也さんと思いこんでおりました。映像をなんとなく観ていたり、ご意見を聞くともなく聞いていたり ・・・。 こういうのは報道の皆さんに失礼なことだと只今、自分を戒めました。観るとき聴くとき、気合いをいれて臨むようにいたします。 国民市民貧民をいじめる国家権力に媚びない、毅然とした報道をお願いします。国内のことも、アフガンのことも。そのほうが視聴率 は取れますヨ、大企業の幹部クラスもそろそろ団塊世代の番です。 ■千葉県・松岡 みつ伸さん いつも視聴しております。 物事の真実を追究している、番組の内容に、いつも感銘をうけておます。最近は放送時間帯が 変わってしまいましたが、何曜日になろうと、何時からになろうと、この番組を見続けます。 これからも、タイムリーな情報を提供してください ますよう、宜しくお願いいたします。 ■東京都・溝口 健二さん お恥ずかしいのですが、正直言ってこの年になった今でも政治・経済に関して分からないことだらけです。ニュースや新聞を見 ていても、ちょっと難しいことにぶつかると理解をあきらめてしまう、そんな性格のせいでしょうか…ただ「ザ・スクープ」ではニュースの あとに「…ということなんですね?」とか「よくわからないけど…こうなんしょうかね?」のように鳥越さんが優しい笑顔でフォローして くれるので、いつも感じている「分からなくて恥ずかしい」とか「辛い」気持ちを感じずに見ることができます。鳥越さんのお人柄かなとも思いま す。これからも「優しいニュース」を楽しみにしています。 ■東京都・水口 久仁彦さん 日頃、周囲にあって、ともすれば見過ごしがちな問題点を的確にクローズアップしている。事実の追求の仕方も厭味がなく、スマート。 ともすれば、事実を追求する余り、多くのことを語り過ぎて視聴者を混乱させるものであるが、 鳥越キャスターは切り捨てる物は切り捨て、 後 は、「私を信じて下さい」と最後は感性で 勝負しようとしているのだろう。ニュースは信用だから。こうした職人芸を若手キャスターが体当たり で学んで いくことを期待したい。 ■東京都・木元 りつ子さん テレビの前の私たちの視点でニュースを伝達する~という言葉は今日の報道番組においては当たり前に言われ、興味をもって 報道番組を見るようになりました。その中でもテーマを掘り下げて解説していただけるこの番組は土曜日の楽しみです。 ■奈良県・笹尾久子さん 12年前のザ・スクープ第1回目からの鳥越さんのファンです。今はISDNで見ています。ADSLがまだつながっていないのです。 またTV全国ネットで放送されるよう心から願っています。このような番組が全国ネットで放送されないのは、もったいないというか、日本の大損 であるのがどうしてわかってもらえないのでしょうか?鳥越さん、スタッフの皆様 お体に気をつけてくださいね。 そして全国の鳥越ファン、ザ・スクープファンのために毎週ワクワクする番組を期待しております。 ■東京都・小西 利明さん ザ・スクープというか鳥越さんの昔からの大ファンで「ほぼ日」も必ず拝見させていただいています。今年の参議院選挙はもち ろん畑恵さんへ投票しました。長野智子さんの「ひょうきん族」からの大変身にも驚いています。さて番組は転々と引越しされていますが、日曜日 のゴールデンタイムからの撤退だけは納得行きません。TV朝日に強く抗議したい。今のバライティー主体の各局の番組作りにはもう辟易していま す。また我が家の妻・子供も完全にTVの大本営発表に飼いならされていて、報道の裏側というか真実を見極める目がまったくといっていいほどあり ませんので、父親として正しいものの見方を教えるのに「ザ・スクープ」は役立って います。これからも辛口番組として生き残ってください。 ■東京都・大森桂三さん 一つの事件を、深く掘り下げる番組として ザ・スクープには感心しておりましたが、もっともっと、深く掘り下げることを 期 待しております。また、鳥越さんのファンの一人として、今後の活躍にも期待しております。番組の放送が、昼間でなく何曜日、何時でもいいので すが、夜の時間帯に戻して下さい。まだまだ、土曜日に仕事をしてる人は沢山おります。 ■石川県・森川 千里さん 法学部に所属しているため様々な情報から時事問題を議論しますが、私には何が真実かを見極める目がまだありません。 自分で訓練をしていくしかないとはおもいますが、少しでもニュースの職人を読んでノウハウを感じることができたらと思います。また、鳥越さん がアメリカへ記者修行へ行った本を読んだことがあり、納得しながら(英語が分からないから、仕方なくYESと答えてしまうところ)楽しく読む ことができ、ファンになったため、是非サイン入りの本が欲しいです。 ■神奈川県・坪井桂子さん いつも楽しみにザ・スクープを拝見しています。スクープ21から時間変更されて見るのが多少困難になりましたが、ビデオに とって欠かさず拝見したいです。HPでも簡単に拝見できるのには驚きでしたが。 報道の正しいあり方を真剣に考えていらっしゃる司会のお二人 が、斬新な切り口で現代社会の姿を伝えてくださるので毎回わくわくしています。今年就職活動の大学3年生ですが、いつか鳥越さん・長野さんを 超える読めて書けて語れるジャーナリスト目指して、自己研鑽に励みたいと思います。 日々寒くなりますが、熱いハートのまま頑張ってください! ■愛知県・伊藤さん 名古屋地方でこの番組が視聴できなくなって残念に思っていたのですが、とっこい、さすが鳥越さん、動画配信という 最新の武器を使ってしぶとく生き残るとは。これからも鋭い切り口の取材楽しみにしております。では。 ■静岡県・高島 弘和さん ストーカー事件での、鳥越俊太郎さんをはじめとするスタッフの「現場主義」という姿勢に感銘を受けて以来、毎週拝聴してい ます。最近は鳥越さん自身が現場に行くシーンが見られないので寂しく思っています。生の現場を通しての鳥越さんの言葉には 説得力があるだけに、是非また現場から社会を斬ってください!応援しています。 |
【今後取り上げてほしいテーマ】 ■静岡県・鈴木佐敏さん 「警察官の拳銃使用の規制緩和について」 以前、警察官が襲われた時にその警察官が拳銃を発砲し、加害者を射殺した事について、 危惧を感じた者です。警察庁の発表によれば、この事件を受けて拳銃使用既定の規制を 緩和したとの事、やっぱり思った通りの展開でした。 今回の緩和の内容は、まだ詳しくは知りませんが、穿った見方をすれば、「一般市民の生命 を守るためでなく、警察官の生命を守るためだったら、必要に応じて、危険を感じたら、場合 によっては射殺する」という事ではないのですか? 以前投稿した時に、私は精神障害を語った男に襲われた幼児の例を示しましたが、幼児達 は自分の生命を守るための手段が何もなかった事を思い浮かべてください。自分自身の生命を 守るために、非力とは言え、警棒などを携帯し、またそれなりの訓練を受けている警察官が自分 の生命を守るためという理由で、加害者若しくは害を加えようとする者に対して発砲しても良い。 何か、釈然としません。国民の生命財産を守るために存在する警察官が死ぬのは困るが、それ 以外の一般国民は死んでも止むを得ないというのでしょうか? かっての白鳥事件のように、警察官を背後から発砲し、死に至らしめ、かつ社会全般に対しても 同じ危険が予想された事件と異なり、今回の規制緩和の契機となった事件は警察官を狙った事件 でした。相手が銃器を所持し、発砲していた訳ではありません。刃物を振りかざし、刺しただけで す。この時の、刺された警察官は自分が生き残るために、加害者に対してはっきりと殺意を持って いたはずです。この警察官を責めているのではありません。ただ、この警察官は暴漢に刺された 幼児達と同じように生きようと思っただけでしょう。しかし、加害者の動機、その時の精神の状況は いわゆる「死人に口なし」です。全く、分かりません。分かっている事は、凶器を持った人間を襲った ために逆に殺されたという事です。 最近の世の中は、凶悪な犯罪が頻発し、従来のように警察官が警棒のみで犯罪者に立ち向かうわけ には行かない事は、重々承知しています。しかし、警察官が各人の判断で拳銃を発砲できるとするためには、 「一般市民の生命を守るため」という条件を付けるべきではないでしょうか?警察官の不祥事が頻発しています。 確かに、僅か一部の警察官かも知れません。我々の生命財産を守るために日夜働いている警察官が悪意を 持って、拳銃を使用するとは思いたくありません。しかし、最近の警察官が自分たちのミスを隠蔽したりしている事を 聞くと、今後、例えば警察官が暴漢を射殺したような場合、その暴漢が本当に危険だったと信じられますか? もしも1%でも信じられないような状況に陥るのならば、今回のような規制緩和を防ぐべきです。加えて、警察官が 所持する拳銃は、私たち国民が、私たちの生命を守るために貸し与えた道具です。また、警察官が自分の身を 守る事は彼らの職務に含まれません。例えば、「あさま山荘事件」の時の長野県警、警視庁の諸氏の行動を よく思い直してください。神の前では、警察官も幼児を含む一般市民も、ある意味では犯罪者も公平です。 幼児達も助かりたっかたはずですが、彼らは暴漢に対して殺意を持ったでしょうか?また、警察官を襲った暴漢が、 精神異常だったとしたら、現法制では罪を問うことは出来ないのです。 どのように考えても、私は釈然としません。もしも機会があるのでしたら、視聴者に問題提起して戴けませんでしょうか? 自分たちを襲う可能性を持った者に対しては、自由に武力を行使しても構わないというのは最近の風潮になりつつあり ます。この問題にも通じる事なのではないでしょうか。 ■東京都・roseさん 「埼玉県越谷市の火災事故について」 埼玉県越谷市の火災事故は同じ子供を持つ主婦として、大変悲しい出来事です。ニュースで見ましたコンロは 私の家でも使っています。事故の原因はニュースで言われていることは本当でしょうか?実はあのコンロは97年に メーカーが火災の恐れのあるコンロとしてリコールしたものです。私の家にもメーカーの人が修理にやってきました。 ですから、本当の原因は欠陥で火災になったのではないかと心配です。私の家では今でも使っています。 本当にこのまま使っていていいのでしょうか? ■静岡県・kanataさん 「教科書問題」 不必要に煽った国内マスコミは「国民の利益」を害する犯罪者。いま「外交問題」とされている「総理大臣の靖国参拝問題」や 「歴史教科書問題」純然たる「国内」問題である。「神社参拝」などと言う、(総理大臣を含めた)だれもが自由に認められる 権利をへんてこな理屈をつけて「問題だ!!」とTV、新聞があおって「国際問題化」させ、日韓関係、日中関係を不必要に 悪化させたことは、日本国民のみならず、相互の利益を損ったことはあきらかだ。 教科書検定制度の是非を問うのは問題ない。いくつかあるたった一社の教科書だけをことさら取り上げ、まるで、教科書全体の 問題であるかのように大袈裟にあつかった結果「国際問題」に発展してしまった。報道の自由は認めるが、不党不偏を隠れみの にした不見識に基づく「風評被害」は犯罪行為である。おもしろ、おかしく報道して、売れれば良いそのためには国民の利益を害してもかまわない と言うTV、新聞の不見識は許されないことだ。 国益を害された国民の一人として新聞、TVに謝罪と賠償並びに「国民の利益」に配慮した報導 姿勢を要求する。 ■愛知県・林和治さん 「たばこの害を番組で取り上げてください」 テレビ朝日を始め民放のテレビ番組を見ていると、やたらたばこのシーンが多いように思われます。「かっこよく」吸っている男女の シーンが多すぎます。毎年たばこの害で十万人近く亡くなっているというのに、日本のマスコミはたばこに甘すぎませんか。アメリカでは国ばかり でなく、マスコミが率先してたばこの害を宣伝したために肺ガンをはじめとするガンの死亡率が大幅に減少したそうです。近年問題になっている青 少年の違法な喫煙も多分に、このようなテレビ番組からの悪い影響によるものと思われます。テレビでの喫煙シーンの全面禁止を要望するととも に、たばこの害を説く特集を是非行ってください。特にい、近年激増する若い女性の喫煙は、 次の世代を担う子供の誕生、成長にも直接影響するも のです。是非、ご検討ください。 ■愛媛県・匿名希望さん 「道路公団について」 石原大臣へ。改革をすることはいいことですが、やり方があまいのではないでしょうか。例えばスイスは普通自動車(大型は わかりません)は高速道路を通行するために1年間で約3500円~4000円で無制限に通行できます。そのため、料金所も なくそこでの集金する人もいません。日本でも見習い必要のない人件費を削減をしてみてください。業務用であれば1年間50万円 (無制限)ただし、1回利用でも50万円、1000回利用でも50万円にしてみてはどうでしょうか。また、路上駐車も1ヶ月10000円を徴収して全国の指定されたところはOKにして払ってないものは多額の反則金を支払わせる。いくらでもいいところは実行してみてはいかがで すか。後者はイタリアをはじめ実行されています。 ■東京都・佐藤 慎一郎さん 「狂牛病問題について」 牛肉の安全宣言を出した厚生労働省。国民には安全だと宣言しておきながら、省内食堂で一切の牛肉を していないのは どういう訳でしょう?結局のところ、自分達の身の安全と業者の事しか考えていないのでしょうね。あまりのも国民を馬鹿にしているこの行為につ いて取材願いたい。 |
【その他のご意見】 ■東京・fusyoさん 「報道の見方」 はじめまして、ここよりもどちらかというと、鳥越さんの”あのくさこればい”のほうを読んでいるのですが、こちらに書かせてもらいます。 鳥越さんは、テレビの報道関係者の中ではまだ少数派(とぼくは感じている)の田中外務大臣に否定的な意見を書かれていますが、同じテレビ朝日 のモーニング(この番組は報道番組とはちょっと違うのかもしれませんが)で見かける木元敦子さんや嶌信彦さんは 田中外務大臣を支持しているように見受けられます。他局ならいざしらず同じ局でも番組が違うとまったく意見がことなるのは何故でしょうか?テ レビ朝日の報道マン(ウーマン)たちのコンセンサスみたいなものは、感じられないのですが、新聞における社説や主張のようなものはテレビ局に はないのでしょうか?また番組によっては視聴者受けするような形の進行で、うわべだけを追っていて本当の報道を出し惜しみしているようにも感 じますが、どうでしょうか? <番組からの回答> 報道のスタンスは、各番組・各キャスターの独自判断に任されています。視聴者の方に混乱を招いたとしたら 遺憾ですが、局として「かく報道すべし」と統一するより番組や出演者ごとに様々な意見があるほうが健全と考えます。 ■静岡県・コスモスさん 「報復戦争の裏」 様々な情報が流れる中、どうして北部同盟をNHKは、まるで正義の味方のような取り扱いをしているのか、 腹立たしくなります。私は湾岸戦争の時も、第一報を聞いたとき、思わず涙がほほをつたわりました。仕事で、車の運転をしている最中でした。 世界中の人がフセインは悪い奴だといっていても、どうしても、この戦争は、 フェアーじゃない、よって、たかって、世界中で空爆するに値するものじゃないと、心で叫んでました。 今回の、アフガニスタンに対する攻撃はその時の何倍も悲しく辛く、世界が止められない残酷さを身にしみて感じてます。 国連難民高等弁務官カブール所長の山本芳幸氏の「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち」は、まさに現場にいた 人しか書けない真実です。あまり、本を読まない人のため、ウソの情報しか入らない人のため、是非、テレビで、 特集してください。 タリバンの誤った報道だけは、避けて欲しいと思います。スタッフ皆さんで読んでください。 そして、判断してください。報道規制とかがあるのかもしれませんが、アメリカのこんなむごさがテロをうむのです。 <番組からの回答> 山本芳幸さんには10月に2回、生出演していただきました。現在はパキスタンのUNHCRでご活躍のようですが、 アフガニスタンでの難民支援が再開されれば、是非同行取材をお願いしてみようと考えています。 ■京都・田中さん 「アフガンでの戦争について」 この事件は考えれば考えるほど分からなくなります。テロを起こしたのはビン・ラディンと言われ、もし彼だとすると 彼は間違った人間で罰せられるべきだと思う。しかし、米は一国で勝手にアフガンに進行してほとんど侵略戦争じゃないか と思える。だとすると、どっちも間違っている?。 また、ビン・ラディンは国連はアフガンが困っている時何の助けにもならなかったと非難する。それも一理あるように思う。 しかし、人を殺しておいてそれを言うなよ!とも思う。そうするとやはり米のような対応が正しいのか?。 一番良いのはテロも無く、戦争も無い事だが、それを言うと「それは理想論で現実的でない。青臭い考え」 と一笑に付される。 中坊公平さんは「まず理念ありき」とTVで仰っていた。私もそう思う。しかし、我々はどんどんその場の空気に流され 過去の過ちをまた繰り返すのではないだろうか。活字に触れる人が以前にも増して少なくなっていると聞いた。 そういう日本人が増える中、現政権を支持する国民が半数以上いる。 はっきり言って怖いです。 ■大阪府・岩田賢司さん 「アフガン難民」 アフガン難民の話を聞くとみな一様にナジブラ政権時代が安全だった、今から思えばナジブラがよい人だったと言います。 ナジブラが倒れた直接のきっかけは、ウズベク人のドスダムがナジブラ側からムジャヒディン側、もっと言えば、パキスタン側、 米国側に寝返ったからですが、今アフガンの復興や和平の枠組みを語る場合、あらためてナジブラ政権がどのようなもので あったかを検証するのは非常に興味深いことだと思います。冷戦下、ナジブラを打倒するのに手を貸し、安定していた国を内 戦に導いたのは実はアメリカであったこともその意味をいっそう大きくすると思われます。 ナジブラはパシュトン人で、その下に多くの民族の人が集まっていたようです。また、旧共産党時代も、パシュトン人主体の 共産党とそれ以外の民族も参加した共産党があったようです。ナジブラは後者の共産党の指導者だったように思います。 タリバンはこのナジブラを公開処刑しており、絞首刑にされたナジブラの前で抱き合って喜ぶタリバンの写真が世界に 配信されていますが、タリバンの侵攻は伝統的なパシュトン人支配の再興をかけたパシュトン人の闘いという側面をもっており、 それに乗じることでパキスタンはアフガニスタンをかつての満州のように属国にしようとしていました。今でもその野望は健在で す。 ■埼玉県・高田 千絵子さん 今日の「100円ショップの社長の経営戦略」をみて、なんだか感動しちゃいました!しかし、大量に在庫を仕入れ、その分大量 に店舗を構えて売っていく、という方法で大丈夫なのかなあと思います。在庫をその場で買っているといっても、古くなったら売れないし…商売に 果てがないじゃないかと思います。今日初めてこの番組を見ました!いつもは学校があるので。とても面白かったです!だから、鳥越キャスターの 本、ぜひ読んでみたいです☆ ■横浜市・安尾 浩さん 難民の問題は新聞で読んでも何となく理解しがたい問題でした。日本の難民受け入れの数を見てガックリした次第です。森山法 務大臣の通り一遍のコメントを聞いても、日本は尊敬される国になるには程遠いと思います。法治国家ですから、個人の意思でどうにも出来ないの は分かりますが、紋切り型のコメントでは誰も納得しません。永田町や霞ヶ関の皆さんが意識を変えてくれなければ、この国は良くならない。その ためにも、マスコミの皆さんの勉強を切にお願いする次第です。 ■長野県・橋詰 昇さん 「ANNニュース(11/13)17:30頃の飛行機墜落報道について」 ザ・スクープとはあまり関係がありませんが、テレビ朝日の他のページで意見を伝えられるページが見つからないので (他局は簡単に見つかる)ここに投稿しました。まず、テロへと結びつけたい思いが一杯に編集されたビデオ、あれはヒドイ! ニュースとして流すものではない。小宮女史のフォロー、ゲストの明確な反対意見で救われたが(ゲストに番組作成の意 図と異なる解説をして申し訳ないがと言われたら終わりだ)制作スタッフは、「マスメディアとしての根本」を・テレビ朝日の 「番組基準の2-(1)報道番組」を読み直して考えてほしい。こんな内容のニュースを打ち合わせの上で平気で流しているので あればキャスター小宮は終わりだ。報道の偏重による罪について貴番組で取り上げてはどうでしょうか?他番組についての内容で 恐縮ですが、局内で検討いただきたいと思い送信いたします。 |