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2021年3月29日

「毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です」人気声優・関智一が歓喜!捜査一課長役で出演決定!!出演が決まったときはドッキリかと思いました(笑)

「ドッキリかと思いました(笑)」――関智一が錚々たるキャスト陣と『桜の塔』で共演!

 あっと驚くキャストも参戦することが決定しました!なんと、『ドラえもん』のスネ夫や『鬼滅の刃』の不死川実弥、『呪術廻戦』のパンダなどの声を担当する人気声優・関智一が『桜の塔』に出演します!!
 しかも、関が今回演じるのは…水樹爽(広末)や富樫遊馬(岡田)らが所属する警視庁刑事部捜査一課のトップ=捜査一課長・牧園隆文!「ドッキリかと思いました(笑)」と、出演が決まったときの驚きを打ち明ける関ですが、それだけに気合も十分。「実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました」と、並々ならぬ熱意をもって撮影現場に入ってくれました。

初日は「かなり緊張」しながらも、捜査一課長役に全力投球!その熱い芝居と声に注目

 「正直かなり緊張して初日を迎えました」と、クランクインの瞬間を振り返る関ですが、すぐさま現場になじみ、撮影を謳歌。「スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です」と、幸せな悩みを明かします。
 もちろん、捜査一課長ぶりも堂々たるもの!撮影前こそ「基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありました」といいますが、今では「犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています」と、真摯な役作りにまい進。

『桜の塔』でさらなるステップアップを目指す!「ドラマや映画にも挑戦していきたい」

 ちなみに『桜の塔』では毎回、《警視総監の座をめぐる、手に汗握る出世バトル》が繰り広げられますが、関自身も声優としての輝かしいキャリアにあぐらをかかず、高みを目指して奮闘する日々。「野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね」と、今後に向けて目を輝かせます。
 そんなたかぶる思いも胸に秘めながら、『桜の塔』の撮影に日々打ち込む関。はたして、彼はどんな芝居で、視聴者を魅了してくれるのか…!?乞うご期待です。

■登場人物紹介

牧園 隆文(まきぞの・たかふみ)……… 関智一

 警視庁刑事部捜査一課長。課長として、ノンキャリアの猛者たちが集う捜査一課を束ねる。自身もキャリアに対してある種の思いはありながらも、キャリアとノンキャリアの狭間で事件解決のため日々奮闘している。

関智一(牧園隆文・役) コメント

『桜の塔』へのご出演が決まったとき、台本を読んだときの率直な感想をお聞かせください。

 出演が決まったときはドッキリかと思いました(笑)。にわかには信じられませんでしたが、かなりうれしかったです!今まであまり見たことのない、警察内部の権力争いをフィーチャーした作品で、台本を一気読みしました。この先が気になって気になって…(笑)。

ドラマの現場はいかがですか?

 正直かなり緊張して初日を迎えましたが、スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です。
 そんな中、声優、舞台、そしてドラマ…と、求められる表現に違いはありますが、あまり気にすると芝居に集中できなくなるので、皆さんの空気を感じながら夢中で楽しむことにしました。精巧なセット、衣装、さまざまなスタッフさんが作り上げた世界観にスイッチを入れていただいてます。

警視庁刑事部捜査一課長の役を演じる上で気をつけている点、工夫されている点は?また、声の表現部分でこだわっていることはありますか?

 さまざまなドラマに登場してくる役職でもあるので、当然知ってはいましたが、改めて実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました。基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありましたが、犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています。
 声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)。

視聴者にぜひ注目してほしい点を教えてください。

 玉木(宏)さんと広末(涼子)さんの絶妙な関係性と、椎名(桔平)さん・吉田(鋼太郎)さん・光石(研)さんの丁々発止の掛け合いでしょうか。見ていて引き込まれます。

今回は警視総監の座をめぐる出世バトルが描かれますが、関さんにも“野心”はありますか?

 野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね。

最後に、視聴者へメッセージをお願いします。

 『桜の塔』は驚きの展開が次から次へと続きます。毎回ハラハラ、ドキドキ。最高にエキサイティングなドラマになっていると思います。僕も慣れないドラマにハラハラ、ドキドキです。どちらも併せてお楽しみください!