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2025年12月1日

23年ぶりに再会した同級生は全員《容疑者》!宿命的な再会から始まる、この冬一番切ないヒューマンラブミステリーを翻弄!?瀬戸康史&渡辺大知が《疑惑の同級生》役で出演

瀬戸康史&渡辺大知が新たに参戦! 事件の鍵を握る同級生キャストがついに勢揃い

 第1報が先月解禁されるや、「一気に“重厚感”が増すキャスティング…!」、「これは見なくては!」など、期待の声がSNS上に渦巻いた本作。そんな早くも話題の冬ドラマから、待望の共演者情報が到着しました。なんと、確かな演技力で人々を魅了し続ける瀬戸康史と渡辺大知が、《淳一と万季子と共に拳銃を埋めた同級生》役で出演! 新たな殺人事件の捜査を担当する淳一との《23年ぶりの再会》を経て、物語にさらなる胸騒ぎと重厚感をもたらします。

容疑者は…淳一(竹内涼真)・万季子(井上真央)と共に23年前、凶器の拳銃を密かに埋めた同級生全員! 瀬戸が万季子の元夫、渡辺が被害者の弟…疑惑の同級生を熱演

 瀬戸が演じるのは昔から優等生…現在も一級建築士として成功している半面、人知れず鬱屈とした感情も抱えてきた清原圭介。何を隠そう、圭介は万季子の元夫! さらに、23年前の事件とも《他の同級生とは異なる密接な関係》にあり…!?
 かたや、渡辺が演じるのは、万季子にひっそりと恋心を寄せ続けてきた佐久間直人。おとなしくて優しい性格の直人ですが、その裏にはさまざまな思いが渦巻いているようで…。そんな中、自身の兄が新たな殺人事件の被害者となってしまいます!
 23年前に葬ったはずの拳銃を使用した殺人事件が発生したことで、ふたたび引き寄せられていく同級生たち。しかも、拳銃の在り処を知っていたのは彼らのみ…。つまりは、あの日《秘密》を共有した同級生全員が《容疑者》! はたして拳銃を掘り起こし、殺人を犯したのは誰なのか――。
 同級生全員が集まり、昔を懐かしむシーンの本読みでは「すごく楽しかった! 実際にお芝居をする時も、幼少期が見えるグルーブ感を大切にしたい」(瀬戸)、「演技をする場として、すごく心地の良い時間だった」(渡辺)と、胸を躍らせた2人。しかし、そんなノスタルジックな空気と並行し、今回の再会はそれぞれ秘密を抱えた者同士、ヒリヒリした空気も漂っていくことに…! まるで綱渡りのような再会が浮き彫りにする、切ない人間模様と衝撃の真相から目が離せません。

瀬戸康史(清原圭介・役) コメント

――出演オファーを受けた際のお気持ち、台本をお読みになった感想をお聞かせください。
 個人的に“同級生もの”がとても好きなんです。僕自身、17歳の時に上京したので、今でも友達といえる同級生はそれこそ4人程度。そんなこともあり、ノスタルジックな感覚を覚えました。また、原作で感じた「この先どうなっていくんだろう!?」というワクワク感はそのままに、ドラマ版の脚本は良い意味で変化している部分もある! これは見やすいドラマになるんだろうなと思い、撮影が楽しみになりました。

――清原圭介をどんなふうに演じていきたいですか?
 ドラマ版の圭介は、僕が原作で感じていた以上に人の言葉や空気に敏感で、物事を複雑にとらえてしまう人物。実は、僕自身も周囲を気にするところがあるんですよ。圭介とは違い、それをストレスに感じたりはしないのですが、共感できる部分がすごくある人物ではあります。僕の中にもある圭介の性格を軸に、想像をふくらませながら演じていきたいと思います。

――同級生を演じられる竹内涼真さん、井上真央さん、渡辺大知さんの印象を教えてください。
 竹内さんとは今回初めてお会いしたんですけど、背が高くて体も大きく、「あ、淳一だ!」と思いました。すごくパワフルな一面に加え、言動などを見ていると冷静さもあり、すごく芯の強い方という印象です。
 真央さんとは大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)以来の共演。今回は、前回よりも濃い関係性を演じることができるので、すごく楽しみです。真央さんの圧倒的な演技力に負けないよう、頑張ります!
 大知とは映画『寝ても覚めても』(2018年)でご一緒したんですけど、その時は直接共演するシーンはなくて…。なのに、めちゃくちゃ仲良くなって、僕にとっては今回一番“同級生感”がある存在なんです。圭介と直人の関係も自然と作れるような気がします。

――撮影現場で楽しみにしていることはありますか?
 先日、同級生4人で話すシーンの本読みをしたんですけど、すごく楽しかったんですよ! 実際にお芝居をする時も、幼少期が見えるグルーブ感を大切にしたい。そのためにも、撮影以外でのちょっとしたコミュニケーションも大事にしていきたいです。

――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。
 謎解きの楽しさに加え、心がザワザワするような人間関係もあり、すごく複雑な思いになると思います。でも、そんな自分を楽しんでいただきたいです。僕はこの作品を通して「“ついていい嘘”ってあるんじゃないかな?」と感じました。皆さんがどんな感想をお持ちになるか、楽しみです。ぜひご覧ください。

渡辺大知(佐久間直人・役) コメント

――出演オファーを受けた際のお気持ち、台本をお読みになった感想をお聞かせください。
 推理物やサスペンスドラマが好きなので、オファーを頂いた時は興奮しました。今も期待でいっぱいです。現段階で手元にある台本を読んでの一番の感想は…「次の回の台本を早く渡してくれ」(笑)。回を追うごとに続きが気になって、先に先に進めたくて仕方がない! 自分が出演するということを忘れて、この作品のファンになっちゃってます。

――佐久間直人をどんなふうに演じていきたいですか?
 佐久間は一見、穏やかで気さくだけど、ちょっと気弱なところもあって、本心では何を考えているのか分からない部分もあるんです。ドラマをご覧になる皆さんが「今、何を考えたんだろう!?」と、裏側に何か引っかかりみたいなものを感じ、彼の人生について想像を膨らませるのが楽しみになるようなキャラクターを作っていけたらいいな、と思ってます。

――同級生を演じられる竹内涼真さん、井上真央さん、瀬戸康史さんの印象を教えてください。
 竹内さんとはお会いした事はあるんですが共演するのは初めてなので、すごくうれしいです。また、普段からすごく仲良くして頂いている瀬戸さんとも共演したことはあるんですが同じシーンを撮ったことはなくて…。初めて演技を交わせることが、うれしくてたまらないです。そして井上さんとはご一緒できる上に、同級生役を演じられるなんて、光栄です。
 今回4人が集まるシーンの本読みでは、掛け合いも間合いも気持ち良くて…。演技をする場として、すごく心地の良い時間だったので、撮影が楽しみです。

――撮影現場で楽しみにしていることはありますか?
 同級生4人のシーンが楽しみです。実を言うと今回、4人が同時に集まる機会は少ないんですよ。同級生の絆を自分自身も体感できる時間だと思うので、たっぷり噛み締めながら、この4人ならではのグルーブ感が生み出せたら、素敵なシーンになるんじゃないかなと思います。

――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。
 一つ一つのシーンを丁寧に積み重ねながら、ハラハラドキドキ、ワクワクさせられるようなドラマにしていきます。ぜひ楽しみにしていてください!

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