ストーリー

2月16日(日)放送

第46話「気高き騎士竜たち」

 突然、ものすごいパワーでドルイドンをも攻撃し始めたヤバソード。エラスがいる限り、ヤバソードのような強敵が次々に生み出されてしまうが、倒す方法は見つからない。
 そんな中、ティラミーゴが、エラスを倒せなくても、昔のように騎士竜とリュウソウカリバーの力を合わせて眠らせればいいと提案。しかし、ティラミーゴたちの力を使うということは、また騎士竜を封印するということだ。コウ(一ノ瀬颯)は反対するが、ティラミーゴは、ドルイドンから地球を守るために生み出された騎士竜にとって、再びエラスを封印することが使命だという。ティラミーゴの覚悟を知ったコウは、自分たちもリュウソウジャーとしての使命を果たすと決意する。
 リュウソウジャーは、エラスの元へ向かうが、入口の結界に阻まれ進むことができない。結界はリュウソウルに反応しているようだ。さらにガンジョージが現れ、リュウソウジャーを攻撃してくる。戦いはメルト(綱啓永)たちに任せ、コウとアスナ(尾碕真花)はリュウソウルなしで乗り込む。侵入に成功した2人は結界を解除しようとするが、プリシャスに阻まれ絶体絶命の大ピンチ。そこに、セトー(吹越満)が、まさかの変身。弱いながらもリュウソウブラウンが時間稼ぎをしている間に、コウが結界を解除する。ガンジョージを倒したメルトたちも駆けつけ、リュウソウジャーはプリシャスを猛攻撃。追い詰められたプリシャスは、衝撃の事実を告げる。リュウソウ族を生み出したのもエラスだというのだ。地球を守るためリュウソウ族は生まれたが、愚かな争いを繰り返したため、エラスはリュウソウ族を倒すドルイドンを生んだ。今度はドルイドンが地球を征服しようとしたから、エラスはリュウソウ族もドルイドンも駆逐しようとしているのだ。プリシャスを吸収したエラスは、この星を創り直すと宣言。エラスの光がすべてを包み込み…。