ストーリー

1月26日(日)放送

第43話「ドルイドンの母」

 新たなドルイドンのガンジョージが出現。ガンジョージは宇宙からやってきたのではなく、ドルイドンの母なるエラスが生み出したのだという。巨大化したガンジョージに、リュウソウジャーはキシリュウオージェットで応戦するが、プリシャスの姿を見たプテラードンは逃げ出してしまう。かつてプリシャスに封印されたプテラードンは、いまでも恐れているのだ。
 エラスという名を聞いたバンバ(岸田タツヤ)は、マスターブラック(永井大)の言葉を思い出す。幼いころからバンバを鍛え上げ、大事な人を守ることを教えてくれたマスターブラックだったが、ある日、裏切って村を出ていった。その時、マスターブラックは「エラスを守らなければ」とつぶやいたのだ。
 セトー(吹越満)によると、かつてリュウソウ族の先祖がリュウソウカリバーによってエラスを封印した。しかし、エラスがリュウソウカリバーを吸収し始めたため、コウ(一ノ瀬颯)たちに抜くよう命じたのだという。蘇ったエラスの倒し方は誰にもわからない。
 エラスを倒すと決意したリュウソウジャーは、リュウソウカリバーのあった神殿へ。ガンジョージに行く手を阻まれるが、6人で突破し、エラスの元へと向かう。ところがその頃、エラスは新たなガンジョージを生み、サデンは人質としてオト(田牧そら)を捕らえていた。