ストーリー

12月8日(日)放送

第37話「誕生!最恐タッグ」

 ティラミーゴが小学生の一郎(五十嵐陽向)に噛みつきケガをさせてしまい、一郎の母・京子(吉井怜)はカンカン。コウ(一ノ瀬颯)が事情を聞こうとするが、ティラミーゴは何も話さない。
 そこに、ガチレウスが出現。リュウソウジャーともに戦うティラミーゴだったが、なぜか邪魔をしてばかり。さらに、リュウソウジャーがリュウソウルをセットすると、どこからか見えないミサイルが飛んできて、思わぬ苦戦を強いられる。ティラミーゴの反抗的な態度にイラつくコウに、バンバ(岸田タツヤ)は「ティラミーゴを支配しようとしていないか」と問いかける。
 そんな中、一郎がドルイドンにさらわれてしまう。ティラミーゴが救出に向かうが、待ち受けていたワイズルーにやられてしまう。駆け付けたリュウソウジャーの前にはガチレウスが出現し、再び見えないミサイル攻撃を仕掛けてくる。プリシャスの鼻を明かすため、ガチレウスとワイズルーが手を組んだのだ。ガチレウスはバンバたちに任せ、コウはティラミーゴの元へ。ミサイル攻撃は、京子が生み出しワイズルーとノームマイナソーの仕業だった。マイナソーは地面の中から、リュウソウルを使う音で位置を特定し攻撃してきていたのだ。リュウソウジャーは音を増やすことで混乱させ、ミサイル攻撃を打ち破る。
 一方、コウはティラミーゴと和解し、ドルン兵を一掃して一郎と京子を救出。巨大化したノームマイナソーには、キングキシリュウオーで応戦し撃破する。一郎の告白により、ケガはティラミーゴのせいではないことが判明。ティラミーゴが事情を話さなかったのも、勉強せず遊んでいたことを黙っていて欲しいという一郎との約束を守っていたからだった。