ストーリー

11月10日(日)放送

第33話「新たなる刺客」

 騎士としてのソウルを取り戻したナダ(長田成哉)が、リュウソウジャーの仲間となった。そんな中、新たなドルイドンの幹部ウデンが現れる。居合わせたトワ(小原唯和)とカナロ(兵頭功海)が応戦するが、戦いの途中で姿を消してしまう。その後、トワとカナロを探していたコウ(一ノ瀬颯)、メルト(綱啓永)、アスナ(尾碕真花)も、同じように姿を消してしまう。
 残されたバンバ(岸田タツヤ)とナダの前に、ウデンが現れコウの技で攻撃してきた。ウデンは左胸のバックルから体内の特殊な迷宮に相手を閉じ込め、技と力を奪うのだ。バンバとナダがウデンに立ち向かうが、バンバまでウデンの体内に閉じ込められてしまう。ナダは不屈の騎士ガイソーグに変身し、一人でウデンに応戦。何度も何度も吹っ飛ばされながらも不屈の闘志で立ちあがり、ついにウデンの胸のバックルを破壊する。
 ウデンの体内から脱出したコウはともに戦おうとするが、ウデンとの戦いでナダは致命傷を負っていた。倒れ込んだナダは「最後に、ええ仲間に会えて、ホンマ…」と最期の言葉を遺し、力尽きる。ナダの不屈のソウルを継承したコウは、マックスリュウソウレッドに変身。圧倒的なパワーでウデンを撃破する。ナダの思いを受け取ったコウたち6人は、改めて“ソウルをひとつに”ドルイドンに立ち向かうことを誓うのだった。