ストーリー

10月20日(日)放送

第31話「空からのメロディ」

 コウ(一ノ瀬颯)を背後から斬りつけたナダ(長田成哉)はガイソーグの姿に。弱い心に入り込み精神を支配する鎧に取り込まれてしまったのだ。それでもコウだけは、なんとかナダを助けようとする。
 そんな中、空に浮かぶフェアリーマイナソーが出現。マイナソーの音楽を聞くと、みんな踊り出してしまう。正気なのは、鼓膜が3重になっている海のリュウソウ族のカナロ(兵頭功海)兄妹と、傷の痛みにより意識を保てているコウだけ。2人で応戦するが、マイナソーは空にいるため手がだせない。そこで空の騎士竜ピーたんの封印を解くことを考える。そこにガイソーグが出現。コウは、鎧に取り込まれたナダの目を覚まさせるため、立ち向かう。
 オト(田牧そら)の前には、ピーたんを狙うワイズルーが現れる。攻撃を受けたオトは、ビルから落下。すると、オトを助けようとしたピーたんの封印が解け、プテラードンとなる。コウは、プテラードンのソウルが刻みこまれたヒエヒエソウルによりリュウソウレッドヒエヒエソウルとなり、ガイソーグに応戦。一方、空を自在に飛べるプテラードンは、吹雪攻撃でマイナソーを凍らせ音楽を止める。ガイソーグは正気に戻ったメルト(綱啓永)たちに任せ、コウはヨクリュウオーでマイナソーを撃破する。そして、ガイソーグに取り込まれたナダだったが、戦いの中、トワ(小原唯和)の前で一瞬だけナダに戻る。ナダはまだ完全には鎧に取り込まれていないのかもしれない。コウは、必ずナダを救い出すと誓うのだった。