ストーリー

9月1日(日)放送

第24話「恋の空手道場」

 カナロ(兵頭功海)は、ドルイドンに襲われていた美女・麻央(青野楓)を助ける。カナロの強さに感動した麻央は、「よかったら、付き合ってくれませんか」とまさかの言葉を。翌日、カナロは麻央の父親と会うことになる。カナロの浮かれた様子を心配したオト(田牧そら)は、メルト(綱啓永)と一緒にカナロを尾行することに。
 麻央の父親・達造(関根大学)は空手家で、麻央に道場を継がせようとしていた。カナロは、道場を継ぐのにふさわしい人物として認めてもらうため達造に勝負を申し出る。そんな中、空手技を使うドワーフマイナソーが出現。思いつめた麻央が、マイナソーを生み出してしまったのだ。カナロが応戦するが、最強の空手家ドワーフマイナソーの必殺技に苦戦。それでもカナロは、麻央のためドワーフマイナソーを倒すと誓う。カナロの恋を応援するコウ(一ノ瀬颯)たちは、必殺技攻略に協力。さらにコウは、コスモラプターが呼べるようコスモソウルをカナロに託す。ドルン兵をコウたちに任せ、カナロはドワーフマイナソーに応戦。巨大化したドワーフマイナソーには、キシリュウネプチューンコスモラプターで応戦し撃破する。
 麻央も意識を取戻し、カナロは達造との勝負に勝利。道場の後継者として認められたカナロは、麻央と結婚できると喜ぶが…。パティシエを目指す麻央は、彼とパリに修行にいくため、道場を継いでくれる人物を探していただけだった。カナロの恋は、またしても儚く散ったのだった。