ストーリー

8月4日(日)放送

第20話「至高の芸術家」

 トワ(小原唯和)は、コウ(一ノ瀬颯)たちの特訓に参加。メルト(綱啓永)から、速さだけに頼らず頭を使うようアドバイスされるが、トワは聞く耳を持たない。バンバ(岸田タツヤ)の元に戻ったトワは、スケッチブックを手にした小学生の恭平(横山歩)と出会う。いなくなった兄・生太郎(森海哉)を探しているという。スケッチブックについたクレオンの液体に気付いたバンバは、マイナソーがからんでいるとにらむ。バンバとトワは、痕跡から生太郎の居場所を発見。ところが、突如頭上に檻が出現し、トワは素早い動きで身をかわしたものの、バンバと生太郎は捕えられてしまう。同じ頃、コウたちも檻に捕えられていた。
 檻から逃れたトワは、カナロ(兵頭功海)の元へ。そこにワイズルーが現れ、スケッチブックのようなグリモワールマイナソーに檻を描くと本物の檻が出現。カナロは女性をかばって檻に捕えられてしまう。一人残ったトワの前に、ガイソーグが現れる。バンバとトワをよく知っているというガイソーグは、いきなりトワに襲いかかる。そして「力は頼るものではない。生かせ」というマスターの言葉を残し去っていく。
 ワイズルーはグリモワールマイナソーを使って巨大なワイズルーを生み出す。メルトのアドバイスを思い出し頭を使って考えたトワは、グリモワールマイナソーに描くことで檻の鍵を手に入れコウたちを救出。リュウソウジャーは、巨大ワイズルーを撃破する。戦いの後、トワはバンバにガイソーグについて問う。バンバには何か心当たりがあるようだった。