ストーリー

7月21日(日)放送

第18話「大ピンチ!変身不能!」

 ゴーレムマイナソーが出現。コウ(一ノ瀬颯)たちが応戦するが、なぜか途中で変身が解けてしまう。ゴーレムマイナソーは変身を解除してしまう能力を持っているのだ。対抗策を考える中、とある神社にある、どんな願いも叶うと話題の「願い石」がマイナソーを生み出したことがわかる。
 バンバ(岸田タツヤ)は、マイナソーを消滅させるため願い石を割ろうとするが、カナロ(兵頭功海)に阻止される。それでもバンバは隙をついて願い石を割り、カナロを怒らせてしまう。しかし、ゴーレムマイナソーは消滅するどころか、2体に増えていた。石は割っても死なないため、割れれば増えるだけだったのだ。
 コウはカナロに石を割ったことを謝り、一緒に戦って欲しいと頼む。カナロは、石のことで悲しむ神社の巫女・梢(江田友莉亜)のため、コウたちとともにゴーレムマイナソーと戦うことに。しかし、願いを吸収するゴーレムマイナソーは、リュウソウジャーの「倒したい」という願いを吸収して巨大化してしまう。追いつめられる中、コウたちは願わなければよいということに気付く。“願い”ではなく、人々を守るという強い意志、それがリュウソウジャーの騎士道なのだ。コウたちとカナロは力を合わせ、ギガントキシリュウオーでゴーレムマイナソーを撃破。願い石を苦しみから救ったカナロは梢を食事に誘うが、彼女はすでに結婚していたのだった。