ストーリー

6月23日(日)放送

第14話「黄金の騎士」

 うい(金城茉奈)は、イケメンだが超節約男のカナロ(兵頭功海)が女性にフラれるところを目撃する。しかし、カナロは落ち込む間もなく他の女性・あかね(秋月三佳)に積極的にアピールし、いい雰囲気に。そこにバジリスクマイナソーが出現。あかねとの出会いを邪魔されたことに怒ったカナロは、黄金のリュウソウゴールドに変身し、一撃でマイナソーを葬りさる。
 ういから話を聞いたコウ(一ノ瀬颯)たちは、カナロの元へ。仲間になってほしいと声をかけるが、カナロは即座に断る。婚活のため忙しいというのだ。そんな中、ケルピーマイナソーが出現。リュウソウジャーが応戦するが、水を操るケルピーマイナソーにはメラメラソウルですら通用せず、5人は吹っ飛ばされてしまう。
 一方、カナロは、あかねの恋人・カズマ(横田陽介)がマイナソーを生んだ人間だと知る。店を持ちたいというカズマのため、あかねは節約しながら高級ブランド品を貢いでいた。あかねのカズマへの深い愛情を知ったカナロは、複雑な思いを抱く。
 再びケルピーマイナソーに挑んだリュウソウジャーは、片っ端からリュウソウルを使うが、どの攻撃も通用しない。ケルピーマイナソーに追いつめられたその瞬間、カナロが現れる。あかねのため、ケルピーマイナソーを倒してカズマを救うと決めたのだ。カナロはリュウソウゴールドに変身。ビリビリソウルの稲妻攻撃でケルピーマイナソーの水のバリアを打ち破り、撃破する。しかし、この戦いの裏では、新たなドルイドンの幹部ガチレウスが500体のマイナソーを生み出す計画を進めていたのだった。