ストーリー

6月2日(日)放送

第12話「灼熱の幻影」

 新たな騎士竜ディメボルケーノにメラメラソウルをもらったリュウソウジャー。コウ(一ノ瀬颯)たちがディメボルケーノの話ばかりするため、ティラミーゴはすねてしまう。一方、バンバ(岸田タツヤ)兄弟は、ワイズルーたちが幻影を見せるシンマイナソーを使って何かを企んでいることを知る。メルト(綱啓永)は、バンバ兄弟とともに、シンマイナソーを生み出した人間を探すことに。ディメボルケーノの炎にも耐えられるマイナソーを生み出すため利用されたのは、消防学校の生徒・椎名(前田瑞貴)だった。椎名は、本当は火が嫌いで、映画監督になるのが夢だったことがわかる。
 そんな中、巨大化したシンマイナソーが出現。リュウソウジャーが駆けつけると、召喚していないのにティラミーゴがやってくる。コウたちにいいところ見せようと張り切るティラミーゴは、シンマイナソーの幻影の罠にかかり、仲間のトリケーンたちを攻撃してしまう。そこでコウはディメボルケーノを召喚するが、またしても幻影に惑わされてしまう。そこにメルトたちが駆けつけ、シンマイナソーの幻影は煙に投影された映像だと告げる。真実を知ったディメボルケーノはシンマイナソーに立ち向かうが、一体だけでは歯が立たない。すねていたティラミーゴだったが、コウの呼びかけにより、ディメボルケーノと合体。キシリュウオーディメボルケーノとなり、シンマイナソーを撃破する。
 その頃、ワイズルーとクレオンの前に、さまよう鎧ガイソーグが現れる。ディメボルケーノの封印を解いたのは、ガイソーグだったのだ。