ストーリー

4月28日(日)放送

第7話「ケペウス星の王女」

 誰かの歌声を聴いたコウ(一ノ瀬颯)とうい(金城茉奈)は、遊園地にやってくる。そこに、コカトリスマイナソーが出現し、奇声をあげて人々を気絶させる。近くのステージに倒れていた一発屋歌手・下村一平(水野直)が、マイナソーを生み出したのか!? コカトリスマイナソーを追うコウの前に、新たなドルイドンの幹部ワイズルーが立ちはだかる。人を洗脳し操るワイズルーは、子供たちを使ってコウを退ける。
 一方、トワ(小原唯和)とバンバ(岸田タツヤ)は、ドルイドンから逃げてきたというケペウス星の王女・カルデナ(田中れいな)と出会う。カルデナは、ワイズルーに追われ地球に不時着した妹のフィータ(小林れい)を探しにきたのだという。コウは、カルデナの歌と遊園地から聴こえた歌が同じことから、フィータは遊園地にいると推測する。
 コウたちが遊園地に向かうと、クレオンとドルン兵が出現。さらにワイズルーに操られた子供たちも現れ、リュウソウジャーの動きは封じられてしまう。そこに巨大化したコカトリスマイナソーまで現れ、リュウソウジャーと子供たちごと街を破壊しようとする。その時、カルデナの歌が聴こえてくる。歌に吸い寄せられた子供たちは洗脳から覚め、安全な場所に避難する。リュウソウジャーはキシリュウオーファイブナイツで応戦するが、コカトリスマイナソーは子供たちを盾にして逃げ去ってしまう。カルデナは、無事救出されたフィータと再会。しかし、メルト(綱啓永)は、カルデナが「騎士竜」と口にしたことが引っかかるのだった。