ストーリー

3月24日(日)放送

第2話「ソウルをひとつに」

 コウ(一ノ瀬颯)は、永い眠りから覚めた騎士竜を“ティラミーゴ”と名づけるが、どこかへ行ってしまう。騎士竜を探す中、コウはうい(金城茉奈)と再会。古生物学者の父親・尚久(吹越満)が、騎士竜の研究をしていると知ったコウたちは、ういの家を訪ね、しばらく居候させてもらうことに。
 尚久から神殿の痕跡らしきものの話を聞いたコウたちは、探しにいく。その近くで、実業団のフェンシング部の強化合宿が行われていた。選手の三島(朝枝知紘)は、日本一になるまで家に帰らないと決め、もう2年も妻と娘に会っていないのだという。
 そんな中、ユニコーンマイナソーが出現。コウたちはリュウソウジャーに変身して応戦するが、クレオンが戦いに割って入る。ユニコーンマイナソーはクレオンが作ったもので、生み出した人間のエネルギーを吸って成長していくというのだ。ユニコーンマイナソーのフェンシングのような動きから、三島から生まれたものだとわかる。ユニコーンマイナソーは三島のエネルギーを吸って巨大化し、一番になるため三島のライバル選手を襲おうとしていた。メルト(綱啓永)とアスナ(尾碕真花)はリュウソウジャーに変身し応戦する。
 一方、コウは三島の妻と娘に会いにいく。2人にとって三島は、フェンシングで一番でなくとも一番かっこいいパパだった。そして娘の話からティラミーゴを発見。コウがソウルをひとつにするとティラミーゴがキシリュウオーに変形し、ユニコーンマイナソーを撃破する。助かった三島は、本当に守るべきものに気付いたのだった。