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#11 2018年2月18日(日) 放送

一番美味しいお宝魚介レシピを探す旅!
【静岡県熱海市】

春日と太郎が訪れたのは、静岡県熱海市!!
豊富な海産物に恵まれる相模湾に面したここで、絶品お宝魚介レシピを記録!!
漁師さんだから知る、とっておきの魚介レシピにオードリーも感激!!
熱海で出会った漁師さんにとって、まさに「おふくろの味」。獲れたてのサザエを使った絶品レシピとは?
海に浮かぶ釣り堀で春日が釣り上げたのは、なんと鯛!!釣れたての鯛を使った絶品レシピとは?

レシピ情報

【サザエごはん】

<材料>
ごはん6合分
サザエ・・・3つ(ごはん2合の場合、1つ)
醤油・・・・適量
料理酒・・・適量
塩・・・・・適量
砂糖・・・・大さじ1杯程度

<作り方>
1.サザエの身から肝を取り、細かく切る。
2.砥いだお米に、醤油・酒・塩・砂糖(隠し味。大さじ1杯程度)で味付け。
3.最後に先ほど切ったサザエを入れ、炊飯(45分程度)。

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【はばのりごはん】

<作り方>
1.はばのりを強火で1~2分炙る。
2.はばのりの色が鮮やかな緑になったら、揉んで細かくする。
3.細かくなったはばのりを、鰹節と醤油(適量)で和える。
4.ご飯にかける。

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【アワビ・サザエの炭火焼き】

★アワビの炭火焼き

<作り方>
網で焼いてグツグツしてきたら、下からナイフをいれ貝柱が外れたら裏返す。
そのまま裏面に火を通したら完成。
海水による塩味が十分についているので、醤油をかけなくても、美味しいのだそう。

★サザエの炭火焼き

<作り方>
殻から水が出てこなくなるくらいまで網で焼く。

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【ナマコのポン酢漬け】

<材料>
ナマコ
ポン酢

<作り方>
1.ナマコを一口サイズに切り身にする。
2.鍋で沸かした緑茶に切ったナマコを入れ、サッと湯通しする。
3.ザルにあけ、冷水ですすぐ。
4.うつわに盛り、ナマコ全体が浸るくらいまでポン酢を注ぐ。
 (漬けてすぐ~1週間の間に食べる)

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【はばのりの味噌汁】

<作り方>
1.お椀にはばのりを適量盛る。
2.そこに味噌汁を注いでいく。

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【鯛の漁師煮】

<材料>

水、酒、砂糖、醤油(適量)

<作り方>
1.鍋に釣れたての鯛、
 水、酒、砂糖、醤油を適量入れる。
2.強火で短時間で一気に煮込む(10分程度)。

<補足>
・半分生きたまま調理に入り、強火で一気に煮る。
・「甘辛く、濃口で」というのが漁師好みの味付け。

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【イカメンチ】

<材料>
イカ、アジ
タマネギ、ニンジン
塩、ショウガ、小麦粉、パン粉(適量)
砂糖(少々)

<作り方>
1.イカを粗めにたたいて、アジ(これは各家庭、そしてその日釣れた魚による)、
 タマネギ、ニンジンと混ぜる。
2.塩、ショウガ、小麦粉を適量、砂糖を少々入れる(砂糖は網代ならではの調理工程)。
3.パン粉も中に混ぜていく。
4.丸く形作り、揚げる。

<補足>
・網代の郷土料理。
・イカは身よりもゲソを多く使う。
・お好みで、ワサビマヨネーズ、醤油、ソース、ケチャップなどをつけてもよい。
・衣を付ける家庭もあるが、ここではそのまま揚げる。
・油の温度、揚げ時間は任意。

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【まご茶漬け】

<材料>
アジのたたき
ゴマ、ネギ、ショウガ、刻み海苔
ダシ汁(かつおだし)

<作り方>
1.ごはんにアジのたたき、ゴマ、ネギ、ショウガ、刻み海苔をのせる。
 (このまま食べれば、アジのたたき丼)
2.出汁(カツオだし。お茶でもよい)をかける。

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【うずわの塩漬け】

<材料>
宗田ガツオ(うずわ)
粗塩

<作り方>
1.宗田(そうだ)ガツオを3枚におろす。
2.底が見えなくなるくらいタッパーに粗塩をひき、
 そこに宗田ガツオを乗せて、魚が見えなくなるくらいまで粗塩をふりかける。
3.冷蔵庫に3~4日入れて水を抜く。
4.塩を水洗いして落とす。
5.網で片面を5分くらい焼く。
6.ラップしてレンジで1分チンする。
7.もう片面を3~4分焼く。

<補足>
・宗田ガツオ
 →網代では春と秋にあがる。
  春物は身が細く、秋物は太めで脂がのっており、高価。
  生で食べるとカツオよりマグロに近い味なんだそう。
  普通のカツオよりも小ぶりで、血合いの割合が多め。
・網代では宗田ガツオを「うずわ」と呼ぶんだそう。

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