最近よく耳にするようになった「4Kテレビ」

家電量販店などで見たことのある方は、その映像の綺麗さに目を奪われたのではないでしょうか？？

テレビ朝日アトリウムにも、「4Ｋ」映像を見ることができるブースが登場し、最先端の技術を体験することができます

でも、「4Ｋ」って一体・・・？　今日は気になる「4Kのあれこれ」をご紹介します♪

4Ｋって何？

「4Ｋ」とは、今のテレビよりも4倍きれいな映像を見ることができる最新のテレビの技術。

どうしてきれいに見えるの？

テレビの画面を虫眼鏡で拡大して見てみると、画面は「画素」と呼ばれる光を出す小さな点がいくつも集まってできていることがわかります。
4Ｋのテレビでは、この画素を同じ大きさの画面に4倍増やすことで絵がはっきりと映るようになり、今まで見えなかったものまできれいに見えるようになります。

4Ｋの「Ｋ」ってなに？？

4ＫのＫとは、長さや重さの単位でも使われる「1,000」を意味する言葉、「キロ（kilo）」のKです。
4Kテレビはこの横方向の画素の数が3,840個、およそ4,000個であることから「4K」と呼ばれています。

電気代は・・？

画素の数は4倍になりますが、電気代が4倍になることはありません！
店頭で売られている4Kテレビと通常のテレビを比較すると、大体1.5～2倍ぐらい。
テレビを作っているメーカーは日々研究をつづけ、電気代をおさえる努力をしているのです。

どんなカメラでも撮れるの？

4Kの映像を撮影するためには、今のテレビ番組を作るのに使っているカメラとは違った専用のカメラが必要。
ちなみに、今回アトリウムで上映中の撮影で使用したカメラはなんと700万円もするとか･･！！！

「相棒劇場版Ⅲ」も4Kで撮影！

2014年GW公開予定の「相棒-劇場版Ⅲ」では、撮影から編集の段階まで４Ｋ解像度で行っています。
今回の舞台は沖縄！なんと水中まで「4K」で撮影したそう。最高の作品を最高の映像でお届けできる予定です！

あの感動をもう一度！！アトリウムでは、下記の番組を「4K」で上映中！

より綺麗で奥行きのある映像で見るスポーツは感動もひとしお

是非テレビ朝日アトリウムで体験してください

※テレビ朝日アトリウム開館時間：9時30分～20時30分（年中無休）