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【課外出前授業】テレビ局の心臓部「マスター」と「送信」

投稿日:2015年8月27日

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365日休むことなく放送を運行していることから、“テレビ局の心臓部”とも言われる「マスター」と「送信」の仕事をご紹介します!!

番組やCMといった素材をテレビ局から信号として送り出し、監視しているのが「マスター」。
送り出された信号が、スカイツリーや中継局を経由して、各家庭などに無事に届くようにしているのが「送信」の仕事。
テレビ局と各家庭のテレビを繋ぐとっても大事な仕事なんです!

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●「マスター」ってどういう意味?
マスターとは、「主調整室」の事で、英語の「Master Control Room」から「マスター」と呼ばれています。

●では、何をしているところなのでしょうか。
上図のように、「番組」「CM、提供」「緊急素材」がマスターに集まってきます。これを合わせてテレビ放送の形に一本化し、テレビ朝日の放送エリアである関東の視聴者にむけてスカイツリーへ、また全国の視聴者へ向けて系列23局へ、送り出します。そして、番組が予定通りに放送されている事を、365日常時スタッフが交代で監視・運用しています。

●たくさんのモニターがありますが、何が映されているのでしょう。
マスター室には放送に問題が起こった場合にすぐ対応できる様にたくさんのモニターがあります。「放送事業者」であるテレビ局は、視聴者に電波で送り届けられる放送内容に責任を持たなければなりません。1つの番組を、放送する前に何度も確認し、さらに放送時には、視聴者の皆さんが見ているものと同じ画面を監視し、きちんと事前に意図した状態で放送が行われているかどうか、常に確認しているのです。

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 ●緊急対応はテレビ局の義務!!
「災害や有事(武力攻撃やテロ)の際には、国民に有益な情報が伝えられなければいけない」と、放送法や災害対策基本法、国民保護法などで定められています。
テレビを見ていると、ニュース速報や地震速報などが画面上部に出てくることがありますよね。この「速報」は、報道局からマスターに情報が送られ、手動で送出しています。
「緊急地震速報」は、気象庁が発表する緊急地震情報データに基づき、地震が到達する前に注意を促すためのものです。これは速報から揺れ始めるまでの秒単位を争う情報であるため、即時に対応できるよう自動で送出されています。

●放送は絶対に止められない!!
放送機器のシステムは、1つが故障したら他で補えるように、2重・3重のバックアップが施されています。
また、日曜深夜から月曜早朝にかけて、「放送休止」の時間を設定して、放送中には出来ない放送設備の修理・点検・機器の入替などを行っています。

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◆送信って何をしているところ?

スカイツリーでは、テレビ朝日本社から受け取った信号に「変調」や「周波数変換」「増幅」(テレビ朝日のチャンネルを決めたり、電波が遠くまで届くように強くしたりする行程)を施し、放送波として各家庭に向けて送り出しています。

しかし、山や谷など地形の影響でスカイツリーから放送波が届かない場所ができてしまいます。
その問題を解決するために、中継局を経由させて、各家庭まで届けています。

テレビ朝日の送信では、スカイツリーを担当する「親局」と中継局を担当する「サテライト」の2チームで、関東一円(約1,600万世帯)に放送波がきちんと届くよう、メンテナンスを行っています。 

 

24時間テレビ番組を安全に届けるために働いてる「マスター」と、各家庭で毎日テレビが見られるように放送波を届けている「送信」の仕事。

「当たり前」に見られるテレビは、こうした地道な作業と努力で守られているんです。
皆さんも、これからテレビを見るとき、いつもと違ったところに注目してみると新たな発見があるかもしれませんね♪

 

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