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大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』(大阪杯)

投稿日:2021年4月2日

明坂聡美、リターンズ!「ウマ娘 プリティーダービー」のゲームとアニメで実況を担当している明坂さんと、フリーアナウンサーでゲーム実況の配信もする内田敦子さが、わちゃわちゃ「ウマ娘」について語り合うYouTube(logirl 【テレ朝動画公式】YouTube)の美味しい競馬#23は絶賛公開中です!今回、筆者は「そういえばそのウマ(娘になった実在の馬を)取材した」とか「そのウマ(娘になった実在の馬)のこんな話を聞いたことがある」しか言っておりません。ところで「ウマ娘」ではアグネスデジタルがウマ娘にしてウマ娘オタクという、ややメタな登場人物になっているのですが、「あらゆる距離、天候、状況をものともしないオールラウンダー」(「ウマ娘」公式より)とはウマいこと設定していますね。管理した白井壽昭調教師の強烈なキャラクターと常識破りのローテーションで、ぶっ飛び気味のキャラにも納得せざるを得ないのですが、実在のアグネスデジタルは筆者が知るG1馬ではいちばんおとなしかったと思います。ホントに。ところでなぜデジタルが身長143センチ(公式より)とか小柄枠なのか?大きい馬ではありませんでしたが…。
ウマ娘の話はYouTubeをご覧いただくとして、このコラムは予想が本分です。

日曜(4月4日)阪神11R・大阪杯を予想します。

YouTubeでも少し言及しましたが、大阪杯はディープインパクト産駒とどう付き合うかを考えるレースです。出走が確定した13頭のうち、6頭が父ディープ、1頭が父の父ディープ、1頭が母の父ディープ。大阪杯がG1になった’17年以降のディープインパクト産駒の成績を見ておきましょう。

‘17年父ディープ5頭(2、4、5、8、10着)

‘18年父ディープ4頭(3、7、9、15着)。父父ディープ1頭(5着)

‘19年父ディープ4頭(1、3、4、12着)。母父ディープ1頭(2着)

‘20年父ディープ6頭(3、4、5、6、10、11着)

‘19年が1~3着パーフェクトで、今年の大阪杯におけるディープのラインアップはこれまでで最高レベル。前年の3冠馬がいて、スプリントとマイルのデュアルクイーンがいて、無敗5連勝中の上り馬がいます。’19年に準じる結果になると見立てました。ディープの序列を見極めることが的中への近道です。

◎⑫グランアレグリア

〇⑧レイパパレ

▲⑦コントレイルでいきます。

グランアレグリアの’20年は高松宮記念2着に始まり、安田記念でアーモンドアイを破り、スプリンターズSを常識外れの末脚で制し、返す刀でマイルCSも完勝。競馬史に残るキャンペーンを見せたと思います。競走馬のピークはそう長く続くものでもありませんが、ここまでの過程では全く陰りなし。コントレイルとの2強ムードなので、単勝オッズにも少しは妙味が出ています。

レイパパレは明確な相手強化ですが、底を見せていない魅力があります。連勝してきたキャリアはつまり、常に相手強化で結果を出してきた証しに他なりません。

コントレイルについては気になる数字があります。過去4年の大阪杯における「前年ダービー最先着ディープ産駒」の成績が’17年から4、3、3、3着。ダービーと大阪杯は微妙に適性が異なるのでしょう。コントレイルは無敗3冠を達成しており、これまでのディープ産駒でも格別の存在ですが、自分より軽い負担重量の牝馬と戦うのは、決して楽ではありません。

徹底的にディープを持つ馬を狙うとして、ディープを持つ馬の1~3着独占を阻止するならサリオス

 

馬券は3連単フォーメーション
<1着>⑫ → <2着><3着>⑦⑧ = <2着><3着>①②④⑥⑦⑧⑩⑬
26点。

 

text:仙波広雄@大阪スポーツニッポン新聞社 競馬担当/【logirl】でアーカイブ公開中『美味しい競馬』MC

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