先月のテーマは「コロナ禍の経済再生」でした。
「コロナ対策」と「経済政策」が目下の課題である中で、
9月の有効求人倍率は1.03倍で低下、失業率も3%台で2か月連続の横ばいです。
そんな中、菅総理大臣は経済対策を打ち出し、第三次補正予算案を政府内で指示しました。
全国民への一律10万円給付に続いて、さらなる5万円給付を求める動きもある中で、
渡るべきところに予算が行き届くかどうか?
菅総理の掲げる「自助、共助、公序、絆」の理念の下、政治はどう取り組むべきか?
3時間の生放送で議論しました。
立冬を過ぎ、木々も色づき始めました。
四季の移ろう早さは同じでも、それに伴う生活は随分と様変わりしました。
専門家によると、今月以降、感染者の増加傾向も強まっているようです。
冬の風物詩を、いたって普通に楽しめることの重みが、
点灯するイルミネーションをさらに色濃くします。