大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』(フェブラリーS)

大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』

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YouTube(logirl 【テレ朝動画公式】YouTube)美味しい競馬#103が配信されています。今回のゲストは雪平莉左さん。「令和最高の美ボディ」をお迎えしたので、フェブラリーS出走馬の馬体についても話をしました。多くは触れていませんが(レモンポップが美浦トレセン随一とか)、改めて馬体写真を見てみるとスプリンターっぽい馬が多い。府中マイル自体は流れ次第でスプリンターでも問題なくとも、こうも短距離系がそろうと、中距離適性のある馬がそれだけで優位に立てる一面はあります。さて2月19日(日)の東京11RフェブラリーSの予想にいきましょう。

◎⑫セキフウ

この馬が中距離向きかと言われると微妙ですが、時間のある人は半兄ビッグアーサーの馬体写真を検索とかして見てください。ムッキムキ。それが純スプリンターの馬体です。ビッグアーサーに比べると、セキフウの馬体はシャープさがあって、少なくともスプリントよりは長い距離を走れそうなことが分かると思います。根岸Sは大敗しましたが、下振れた時の諦めが早いタイプなので度外視して構いません。負けたレースながら、ユニコーンS(2着)、すばるS(3着)の内容がいい。接戦しているバトルクライはここに出ていれば間違いなく人気上位の一角を担った馬。ムラ馬でそこまでの人気にならず、比較的距離の不安がないなら狙い目。

◯④ドライスタウト。

この馬と「2強」と評判のレモンポップとの比較なら、ドライスタウトを取ります。レモンポップは明らかにスプリント質が強く、マイルで勝ちに行くと甘くなりそう。ドライスタウトは馬体というより気性込みで1400向き。もう少し落ち着きが出たら、中距離もこなせると思います。キャリアは浅くとも、純粋に資質上位の1頭。

▲⑪ソリストサンダー

今回のメンバーで、マイルより長めの距離適性が明らかな1頭で、実績もこれまで東京マイル5戦3連対。連を外したのはフェブラリーS過去2年の8、4着だけ。昨年からみると、カフェファラオとソダシの上位2頭が抜け、8歳ながら能力の減退はなさそうなら、前進があっていいでしょう。

☆⑩テイエムサウスダン。

昨年2着馬。根岸Sを勝って臨んだ昨年と違って、今年は根岸S14着と大敗。ただ、囲まれて力を全く出せなかったので度外視できるうえ、この中間に反撃の気配があります。今回、追い切りではブリンカーを装着。いい行きっぷりを見せました。レースではブリンカーは着けませんが、ガツッとやるため追い切りだけのブリンカー装着はよくあること。陣営の思惑などは今回、確認していませんが、おそらくレースではチークピーシーズを着けて、ほど良い集中力で走らせたいのだと思います。

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馬券は3連単フォーメーション

<1着>⑫→<2着>④⑩⑪→<3着>②④⑥⑦⑩⑪⑭⑮。

<1着>⑫→<2着>②⑥⑦⑭⑮→<3着>④⑩⑪。計36点。

 

text:仙波広雄@大阪スポーツニッポン新聞社 競馬担当/【logirl】でアーカイブ公開中『美味しい競馬』MC

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