次回は、またまた新企画です。
自画自賛になりますが・・・・・
「ぷっ」すまは、新しいことをやり続ける番組なんですねぇ。凄いと思います。
新企画は「超えてくる食堂」。
ひと工夫加えると、劇的に変わって美味しくなるという料理技を紹介します。
その「超えてくる食堂」の“雇われ店長”が、私です。
写真のように・・・・・
今回、私の下には2人の従業員がいます。
職人っぽいですよね。ただ、料理の職人ではなく、カメラの職人なんです。
普段は、カメラの後ろにいて画面には出てこないカメラマン。
複数台のカメラがあっても、もちろん、他のカメラにもその姿が映らないように頑張っています。
他カメラマンの動きを考えて、チームプレーで、いろんな場面を撮り分けているんです。
基本、予想もしないハプニングがあったり、出演者がとんでもない動きをしたりしなければ映りません。
まあ時々、映っちゃってるコトもありますが・・・・・
業界で“見切れる”っていうヤツですね。
プロですから、「映っちゃうのは恥ずかしい!」という気持ちもあるようです。
凄い人達なんです。
それでも、撮る環境によって、どうしても映ってしまうコトがあります。
狭い部屋で動きがあると、映っちゃうことが多いです。
そして、撮影対象が一方向になっていない時にも、映っちゃうことが多いです。
「超えてくる食堂」は、ちょっと古めの、小さな定食屋です。
それでいて、主にカウンター席で、調理場と対面式です。
料理を作っているところが見えるので、割烹とか寿司屋とかの感じにもなっています。
そんなセットをスタジオに作っちゃいました。
―カウンターに座っている彅スケやゲストを撮るカメラ
―調理場で料理を作っている芸人さんを撮るカメラ
―それぞれの表情や、食べたり作ったりする動きを、大きく押さえておかなくてはいけないカメラ
―さらに、私を撮ってくれるカメラ
などなど。
このセットになった時点で、一方向から撮影するのは無理だったのです。
だから・・・・・
カメラマンも映っちゃっていい。
でも、テレビを見る人が「この人誰?」って違和感を持たないように。
ということで、カメラマンにも衣裳を着てもらいました。
せっかくなので、3人で撮った記念写真です。
2人が、私の弟子のように見えるので、今回の日記のタイトルを決めました。
2人は、長く「ぷっ」すまを撮ってくれている、カメラマンのK君とY君で~す。