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内村航平 念願の団体金メダル やったああああ!!

投稿日:2016年08月09日 12:53

8月8日 体操競技男子団体決勝。

「日本は2004年アテネ五輪以来の金メダル獲得」と終わってみれば素晴らしい結果でしたが、まじかで見ていたら、それはそれはハラハラドキドキ、一時は私はもうだめかとあきらめかけたほどです。

 それでは、これまでの流れを振り返ってみましょう。

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★8月6日に行われた予選で、日本は中国、米国、ロシアに次ぐ4位で決勝に進んだ。

予選は1チーム5人のうち4人が演技をして、上位3人の得点が加算された。ミスをした選手が一人いても、その得点は切り捨てられた。

 今日の決勝は予選の得点は全く関係なく、決勝の得点のみで競われる。

1チーム5人のうち、各種目3人が演技をして、その得点がすべて加算される。

一人がミスをしても、それは加算されるので、いかにミスをしないかが重要となる。

 

★決勝のスタート順は以下の通り。

中国、米国:ゆか→あん馬→吊り輪→跳馬→平行棒→鉄棒。

ロシア、日本:あん馬から

英国、ブラジル:吊り輪から、

ウクライナ、ドイツ:跳馬から

 

日本の動きを中心に振り返る。

 

★一種目め あん馬

内村:15.100 いいスタートを切る。

山室:途中で落下 13.900 この段階でかなりのダメージ。しかし減点は大過失ではなかったので、チームの士気はそれほど落ちなかったようだ。

加藤:14.933

 

日本はあん馬のみの得点では8チーム中4位

1種目終了後の順位(種目によって得点に差があるのであくまでも参考順位ではある)

電光掲示板には1:ロシア、2:ドイツ、3:ブラジル、4:英国、5:ウクライナ、6:日本、7:中国、8:米国の順で表示される。

金メダルの可能性は消えたかに思えたほどの1種目め。

しかし、三連覇を狙う中国も最初のゆかでミスが出て、ゆかだけの得点では8チーム中4位。

ブラジル選手への応援がサッカー試合の時と同じノリで、とても体操競技会場とは思えぬ騒々しさで、これまた妙な興奮と緊迫感を生み出していた。

 

★二種目め 吊り輪

田中:14.933

内村:14.800

山室:14.866 本来、山室は吊り輪が得意だが、途中静止業で脚が下がるミスがあり、思いのほか点が伸びなかった。

 

吊り輪のみの得点は8チーム中3位

電光掲示板に表示された2種目終了後の順位

1;ロシア、2:ドイツ、3:英国、4:ブラジル、5:日本、6:中国、7:米国、8:ウクライナ

 

★3種目め 跳馬

加藤:15.000

内村:15.566

白井:15.633 白井が見事な跳躍を見せる

 

この跳馬のみの得点は8チームの中で1位。

初めての五輪の白井が気後れすることもなく素晴らしい活躍を見せた。

ここで流れは日本に来たように見える。

 

★4種目目 平行棒

田中:15.900

加藤:15.500

内村:15.366 途中ちょっと揺らぐ。

 

平行棒だけの得点では8チーム中2位、ロシアは4位

男子団体3連覇を狙っていた中国は4種目めの跳馬でミスが出て跳馬だけの得点では6位に甘んじる。

平行棒で少しずつ巻き返しを図り、2位に上がってくる。

残り2種目となったところで2位日本と1位ロシアの差は1.3

 

★5種目め 鉄棒

加藤:15.066

内村:15.166 終了後手がしびれるのか、しきりに腕を振っている。

田中:15.166 ガッツポーズ。一番得意な鉄棒で存分に演技、

 

8チームのうち、鉄棒のみの得点は1位。

この5種目目終了時に、日本はロシアを抜いてトップに立つ。その差は0.208

ロシアは鉄棒の得点が伸びず、8チーム中6番目の得点。

 

日本はあん馬、吊り輪と、なかなか点が伸びないことはわかっていたので、跳馬で勢いをつけ、平行棒、鉄棒で波に乗り、最後ゆかで突き放す作戦(森泉コーチ談)。このあたりから観客の目にも明らかになってくる。

 

★6種目め ゆか

白井:16.133 とても初めての五輪とは思えぬ自信に満ちた演技で高得点をマーク

加藤:15.466

内村:15.600

 

ゆかは8チーム中トップの得点で終了。

ロシアの選手がこのゆかでミスをしたこともあり、1位日本と2位ロシアの差は開く。

 

日本はアテネ五輪以来の団体金メダル。

アテネの時は鉄棒が最後だったこともあり、安全策を取って技を抜いた。

今回は最終種目でなかったこともあり、さらに田中のやる気のある表情を見て、技を抜く作戦には出なかった。攻めた。

 

最終結果

1位:日本 274.094

2位:ロシア 271.453

3位:中国 271.122

4位:英国 269.752

5位:米国 268.560

6位:ブラジル 263.728

7位:ドイツ 261.276

8位:ウクライナ 202.078

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全種目に出場した内村は「正直金メダルを取った喜びよりも、終わった時の疲労度がはげしかった」と話すほど、疲れ切っていた。

 

記者会見で内村が、「この優勝によって、内村と白井だけではないみんなのことも知ってもらえ、さらに体操競技に対する理解が深まることがうれしい」という意味合いの言葉を発言。体操の魅力を理解してもらいたいという彼の情熱がよくわかる言葉だった。

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