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2015年11月04日 12:00
11月8日に開幕する「世界野球プレミア12」。11/1放送「GET SPORTS」では、開幕戦の対戦相手・韓国についての特集を行った。その内容を振り返る。
【韓国 完全攻略SP・前編】
ここ10年の対戦成績は日本の5勝6敗。頂点を目指す日本にとって、まずこの韓国の開幕戦が大きな山場となっている。
<韓国予想スタメン>
1(右)イ・ヨンギュ(30)
2(二)チョン・グンウ(33)
3(左)キム・ヒョンス(27)
4(一)パク・ピョンホ(29)
5(DH)イ・デホ(33)
6(中)ナ・ソンボム(26)
7(三)パク・ソンミン(30)
8(捕)カン・ミンホ(30)
9(遊)キム・サンス(25)
この強力打線のキーマンをチェックすべく、プロ野球解説・前田智徳が韓国プロ野球を訪れた。
韓国では、2008年に北京五輪で優勝して以来野球人気が高まり、現在は10球団の1リーグ制、144試合でプロ野球が行われている。
前田が、その中で活躍するひとりの日本人コーチの元へ向かった。
ハンファ・イーグルスで打撃コーチを務める正田耕三。
元広島東洋カープの先輩であり、首位打者2回、盗塁王1回獲得した名選手だ。
前田「韓国野球とは?」
正田「パワー野球だね。きめ細かさはないけど力はある。アメリカ的な野球」
前田「投手は?」
正田「スピードはあるけどコントロールは悪い。ノーガードの打ち合い」
前田「昔の横浜vs広島みたいなものですか?(笑)」
そこで、前田は警戒すべきバッターへの取材を敢行した。
(中編に続く)