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ダンス・ダンス・ダンスの音楽会

投稿日:2018年08月25日 10:30

今回はバラエティに富んだダンス・ミュージックの数々をテレビ朝日夏祭りサマーステーションのステージよりお届けいたしました。暑さを吹き飛ばすような迫力満点のステージでした。
 どんなジャンルの音楽でもそうだと思うのですが、ダンスと音楽は切っても切れない関係にあります。民謡やポップ・ミュージックだけではなく、クラシック音楽でも名曲と呼ばれる音楽のほとんどはダンスのリズムと密接に結び付いています。バレエ音楽や舞曲はダンスそのものですし、交響曲にもメヌエットのようなダンスに由来する楽章が入っていたりします。バレエの分野で目にした言葉で「踊れない音楽はない」という一言がありますが、至言ではないでしょうか。
 今回はエリック・ミヤシロさんがトランペットにアレンジにと大活躍でした。あの抜けるようなハイトーンは本当に爽快ですよね。
 「南中ソーラン」と「エビカニクス」は今の子供たちにとっては大定番のダンス・ナンバー。「南中ソーラン」は小中学校を中心に、最近では保育園や幼稚園でも盛んに踊られています。ソーラン節がこんな形で子供たちの世界に定着するとは。世代を超えるって、こういうことなんでしょうね。「エビカニクス」はもっと下の年齢のお子さんの人気曲。年少さんでも踊れるシンプルで楽しい振付が人気の秘密でしょうか。もしかすると今の子供たちが最初に覚えるダンスが、この「エビカニクス」かもしれません。会場でもお子さんたちがいっしょに踊ってくれました。
 西城秀樹さんが歌った「ヤングマン」は、1979年に社会現象といってもいいほどの大ヒットを記録しました。あの名曲を石丸さんが歌ってくれたことに感激です。この曲のヒットも「YMCA」の振付があってこそ。歌とダンスが一体になったときのパワーを改めて感じました。

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