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【イベントレポートUP】8/26(日)「仮面ライダービルド」最終回・後夜祭 イベントレポート

投稿日:2018年09月05日 17:41

8月26日(日)、1年にわたり放送された「仮面ライダービルド」が遂に最終回を迎えました。

そんな記念すべき日に「仮面ライダービルド最終回 後夜祭」と銘打たれたスタッフ登壇によるトークイベントが都内で開催されました!

当日は、テレビシリーズのメイン監督であり、劇場版2作品(『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』)を担当した上堀内佳寿也監督、テレビシリーズ全話の脚本と、同じく劇場版2作品の脚本も担当した武藤将吾さん、東映の大森敬仁プロデューサーが登壇。最終回を迎えた今だからこそ語れる裏話から、事前にTwitterで募集したファンからの質問に答えるコーナーまでファン垂涎の内容で構成され、大盛況の内にイベントは終了となりました。そんなイベントの模様を特別に少しだけお届けします!

※当日、お越しいただきました皆さん。完全オフレコとスタッフより申し上げておりましたが、一部のみ公開いたします。ごめんなさい!ただ、この公開部分以外は変わらずオフレコにてお願い致します。

 

Q.最終回の結末はいつぐらいの時期から考えられていたものなのでしょうか。

・武藤さん

戦争編をやっているときくらいに「戦兎が記憶喪失であるところから物語が始まったので、戦兎しか記憶がないっていう結末にしたい!」と僕が打ち合わせで言ったのが始まりですね。

 

・大森プロデューサー

最終回の一番最後、戦兎と万丈のナレーションあるじゃないですか。

 

・上堀内監督

あれよかったですよねえ。

僕は台本読まないで朝、会場の皆さんと同じ状況で挑んでました。

 

・大森プロデューサー

あれは(最終回・演出の)柴﨑監督が意図して、2話のナレーションを取り寄せて現場で流しながらやったんですよ。だから音源はそのまま2話のものなんです。

 

(会場、どよめき)

 

・上堀内監督

この声、柴﨑監督に伝えたいです(笑)

 

 

 

Q. 劇場版を観た人に気づいてもらいたい、実はあのシーンでこんな演出をいれたという部分があれば教えてください。

・上堀内監督

気づいてもらいたいと言いますか、ビルドが逃げるシーンは朝6時から何回も何回も走ってもらっちゃったんで、僕がカット!と言った後を想像してみてもらうと、ちょっと違った楽しみ方もありますね(笑)。

あと、なんでビルドは自分の足で逃げてるの?タンクタンクのキャタピラで逃げればいいじゃんとなるんですが、一応、僕の設定ではあまりにも驚きすぎてキャタピラにするってことも気づかないほど、我を忘れて逃げているっていう、本当に細かいですが、理由づけもしたんです。

(会場、どよめき)

これはそんなどよめくところじゃないです(笑)

 

 

Q.上堀内監督さんに質問です。47話本当に神回でした。美空とかずみんのシーンで演じてる2人に何かアドバイスはされましたか?

・上堀内監督

ありがとうございます。実は、美空には一言だけなんです。「最後は、もう幼稚園生や小学生みたいな泣き方で、きれいに泣かなくていいから」と(47話が)クランクインした時に言っていて。一海に関しては「演出プランは当日まで言いません。」それだけ言って、当日、こうやりたいこうやりたいと動きだけ伝えて、感情は整理せずにそのままポンと入ったので、(感情部分は)何も言っていないんです。1年やってきた二人だからやれるな、と見ていました。余計なことを言わないのがああいうときは一番かなと。キャストを信頼しないとできないことかなと思いますね。

 

 

Q.ビルドと言えば、キャストのアドリブや監督の凄い演出がたくさんありました。 その中で一番凄い&予想できなかったアドリブや演出はなんでしょうか?

・武藤さん

特に素晴らしいと思ったのは、上堀内監督の「Are you ready?」の使い方ですね。21話の時に、「Are you ready?」をリフレインさせて。あそこで「あ、こんなにベルトに意味があるんだ」と凄い感動しました。

 

衝撃という意味では、やはり幻徳の私服(笑)。台本には凄いダサい格好ということで、Gジャンのベストと半ズボンだけ指定したんですけど、台本を超越して、まさかのレッドカーペットまで引かれ、すごいノリノリで幻徳が降りてきて(笑)。その後、民族衣装みたいな服になって、もうすごいなと。で、次の話でしれっと革ジャンに戻っているという。戻っているというか、あっちが台本通りなんですけど(笑)。そこでの僕自身の大きな違和感が実は「てれびくん」DVD(※)に繋がったんです。なぜ幻徳があの民族衣装みたいなところから革ジャンに収まったのか、これは書かないと、と思って「てれびくん」DVDの脚本に自分で立候補しました。どうしても自分で書かなきゃだめだと(笑)

 

※てれびくん誌上限定DVD企画「超バトルDVD仮面ライダービルド 仮面ライダープライムローグ」

http://televi-kun.net/

 

・大森プロデューサー

この話題は「誰が氷室幻徳をああしたのか」とイベントができるくらいの話題です(笑)

 

・武藤さん

みんな証言が食い違って、「俺じゃない」みたいなね(笑)

 

・上堀内監督

自白すると、一番最初の文字Tシャツは僕なんですよ。劇場版の撮影が先だったので。

ただ、隠していればカッコイイを目指したんです。それを貫いていたら、(TVシリーズで)隠さない人が現れたんです(笑)

 

 

■最後のメッセージ

・大森プロデューサー

私としてはエグゼイドから続いて2年間、お世話になりました。ビルドは武藤さんの世界観で、エグゼイドとは違う世界観でやってみようというところから始まって、武藤さんと上堀内監督、この2人がビルドを中心となって作って頂いたなという思いがあります。今日の最終回を見て、これまでたくさん辛いことも何度も何度も経験しましたけど、やってきてよかったなと。意外にも幸せなフィナーレを、少しだけほろ苦いですが、一番いい最後を迎えられたのかなという風に思っています。そこは大満足なので、二人にありがとうございました、と言いたいです。お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

・上堀内監督

監督として初めてしっかり1年間携わらせて頂いて、たくさん足りない部分がありました。それでも僕という人間を使ってくれて、支えていただいて…。スタッフたち、キャストたち、そして来てくれているお客様たちに支えられたので、ビルドはここまできて、今日無事に最終回が迎えられたのかなと思っています。

これからジオウも始まりますが、ビルドという作品はまだ終わらない部分もあるので、今後それも楽しみにしていてください。本当に1年間ありがとうございました。

 

・武藤さん

元々平成仮面ライダーが好きで参加させて頂きましたが、とにかくプロフェッショナルな人が揃っていて、この人たちだからこそできる世界観に感銘を受けました。僕は違う畑で脚本を書いていたんですけど、改めてプロフェッショナルとは何かということを、身を以て教えていただいた現場だと思っています。

ビルドは「創る」という意味ですが、本当に多くの人に愛されて、皆さんでビルドを大きな存在に「創」り上げてくださったように感じます。そんな作品に関われて、とても光栄でした。本当にありがとうございました。

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