Spinoffスピンオフ

仁科蓮、悲劇の殉職―
その時、彼は何を見て、何を考えたのか…
本編では明かされなかった
仁科の想い…、家族の想い…とは
『PJ ~航空救難団~』
スピンオフドラマ
『another story
救難員・仁科蓮 最後の任務』
6月5日(木) 第7話放送終了後、
TELASA(テラサ)で
配信スタート!
内野聖陽主演のレスキュー大作
『PJ ~航空救難団~』
濱田岳主演で贈る
感動のアナザーストーリー
配信はこちら

仁科蓮(濱田岳)、壮絶なる殉職―ドラマ本編では描き切れなかった、PJ・仁科が命を懸けて挑んだ《最後の任務》が明かされる涙なしでは見られない、感動物語の配信がついにスタート!

 さきほど放送を終えた第7話では、豪雨による大規模災害の救難活動中に行方不明になっていた仁科蓮(濱田岳)が殉職するという衝撃的な出来事が描かれました。妻・芽衣(黒川智花)、息子の正太郎、生まれたばかりの次男、そして同僚たちが祈るような気持ちで待つ中、届いた悲しい知らせ――。命がけで少女を救った仁科の信念、不安な気持ちを隠し、笑顔で彼を送り出した芽衣の心情、そして教官になって最初の生徒・仁科を失った宇佐美の想いに、涙した人も多いはず…。
 まだあまりの衝撃に心が落ち着かない中ではありますが、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、濱田岳主演『PJ ~航空救難団~』スピンオフドラマ『another story 救難員・仁科蓮 最後の任務』の配信がスタートしました。本作では、救難活動中の仁科に何が起こったのか、出動前夜の夫婦の会話など、本編で断片的に描かれていた《最後の任務》の知られざる裏側を余すことなく丁寧に描きます。
 また、主演を務めた濱田が「『PJ』の中で唯一の本格的な救難シーンを描くことになるので、教官役を演じる身としても責任重大だと思いました」と語ってくれた、息を呑むほどの緊迫感あふれる映像にもご注目ください。“命を懸けて、何を守ろうとしたのか――” その答えが、今、明かされます。

豪雨災害の救難活動に向かった仁科に何が起こったのか?残された家族の想いとは…?出動前夜の夫婦の会話や、過去のふたりの“決意”も描き出す本作。本編で断片的に描かれた《最後の任務》の裏側が明らかに――。

 救難教育隊の教官たちは、能力の高い救難員(PJ)でもあるため、ほかのどの組織でも救難活動ができないと判断された際には当然、出動することもあります。今回、出動を命じられたのは仁科と中林誠(高岸宏行)、そして救難ヘリコプター・UH-60Jの操縦士・森野明里(野村麻純)。
 過酷な被災地で、救難活動を続ける中、斜面崩落を予感させる地鳴りが! 中林や森野らの制止を振り切った仁科が選択したのは取り残された少女の救出でした。しかし、少女をホイストする中林に託した瞬間、仁科は土砂に飲み込まれてしまい…。最期の瞬間、仁科は何を想ったのか――。
 本作では、出動前夜の仁科と芽衣の会話や、不安な気持ちを押し殺して笑顔で送り出し、祈るような気持ちで帰りを待つ芽衣の想いなど、仁科が強い信念で全うした最後の任務の裏側が描かれます。
 駐屯地で過ごす夜、仁科が夜空に輝く満天の星を見ながら芽衣に送った最後のメッセージとは…? そして、19年前、宇佐美に憧れ救難員になりたいと考え始めた仁科が、芽衣に打ち明けた決意とは――。
 仁科の妻・芽衣を演じた黒川が、「仁科夫妻の日常や過去の姿が丁寧に描かれていますので、濱田さんと私、それぞれが大切に向き合ったストーリーを見届けていただけたら幸いです」と語った、命をかけて任務に挑む救難員と、その家族の想いに心震える…感動のアナザーストーリー。

――仁科蓮が命を懸けて下した「最後の決断」、その瞬間をぜひTELASAで目撃してください。

濱田 岳(仁科 蓮・役)コメント

 これだけ多くの素敵なキャストの方々がいる中で、仁科にスポットを当ててもらえて、すごくうれしかったです。ドラマ「PJ」の中で唯一の本格的な救難シーンを描くことになるので、教官役を演じる身としても責任重大だと思いました。航空救難団を扱ったドラマらしい救難シーンは楽しみでもあり、挑戦でもあると思っています。本編では学生たちがメインですが、本作には教官である仁科の日常も含まれているので、航空救難団を知るうえではこのスピンオフドラマも見ていただけたら、より楽しめるのではないかと思います。
 スタッフ・キャスト共に、これまでほとんどを実際の基地で撮影し、実際に指導員であり救難員である教官の方々にご指導いただいてきました。その経験があったおかげで、今までにない救難シーンになっていると思います。それを今回、皆さんに見ていただけたらうれしいです。

黒川智花(仁科 芽衣・役)コメント

 航空救難団のお話で、実際の自衛隊の皆様に御協力いただくということで、非常に本格的なドラマなのだと気が引き締まりましたし、そのチームの一員になれることを光栄に思いました。
 私たちが危機的状況に陥った時に、過酷な現場であろうと救助に来てくださるPJの方々にもご家族がいる。その時にご家族がどのような心情で過ごされるのか、少しでも表現できるようにしたいと思いました。私は隊員の家族としての登場なので、任務を全うする夫を支える妻を自分なりにイメージして演じました。
 個人的には初共演から20年の時を経て、濱田さんとご一緒できたことが感慨深かったです。濱田さんとだからこそ、夫婦ふたりが共に歩んできたかけがえのない時間やその先の未来を自然と思い描くことができたように感じています。このアナザーストーリーでは仁科夫妻の日常や過去の姿が丁寧に描かれていますので、濱田さんと私、それぞれが大切に向き合ったストーリーを見届けていただけたら幸いです。

あらすじ

 豪雨災害の被災地に派遣されることになった救難員・仁科蓮(濱田岳)は、出動前夜、次男を出産したばかりの妻・芽衣(黒川智花)とビデオ通話をする。ふと芽衣の不安を感じ取った仁科は、「大丈夫、すぐ戻ってくるから」と約束する――。しかし救難活動中、土砂に飲み込まれ行方不明になった仁科は、とうとう帰らぬ人に…。芽衣や同僚たちが悲しみに暮れる中、宇佐美誠司(内野聖陽)は芽衣に託された仁科の写真とともに、救難ヘリコプター・UH-60Jに乗り込み最後のフライトへ――。

『PJ ~航空救難団~』スピンオフドラマ
『another story
救難員・仁科蓮 最後の任務』概要

配信日時
6月5日(木) 21時54分
(『PJ 〜航空救難団〜』 第7話放送終了後)
配信スタート!
出 演
濱田 岳、黒川智花 ほか
脚 本
髙橋 泉、鈴木 薫
演 出
常廣丈太(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー
服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー
後藤達哉(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)
森川真行(ファインエンターテイメント)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
制作協力
ファインエンターテイメント
制作著作
テレビ朝日
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