ORIGINAL

パパと親父のウチご飯

豊田悠

『パパと親父のウチご飯』

(新潮社バンチコミックス刊)

原作者・豊田悠 コメント

――ドラマ化のお話を聞いた際のお気持ちは?

『パパと親父のウチご飯』は、漫画家になりたての頃、「こんなドラマがあったら面白いのにな~」と友だちとファミレスで話したことがきっかけで生まれた漫画でしたので、ドラマ化が決まってとてもうれしかったです。
企画開始時、プロデューサーさんからお手紙をいただいたのですが、原作のテーマをとても丁寧にすくい取ってくださってうれしかったです。連載当時はまだ「多様性」と言う概念も浸透しておらず、「父親とは、母親とは、家族とはかくあるべし」という世間の圧が、今よりもっと強かった時代に、新人だった自分なりに漫画の中で問い続けたテーマにしっかりと向き合ってくださる方に作品を任せられること、とても心強く光栄に思います。

――松島さん、白洲さんに千石・晴海を演じていただくということで、お二人の印象や、こういう面を楽しみにしているなどあれば教えてください

松島さんは普段とても穏やかで朗らかなイメージでしたので、最初元ヤンの千石とは真逆だなという印象だったのですが、実際に千石の服装を着られているのを拝見して、今までにない硬派なギャップに驚きました。千石に対しても、ドラマが始まる前から、どういう人間でどういう人生だったのか、真摯に向き合ってくださって本当にうれしかったです。
白洲さんはお名前が挙がった時から「すごく晴海っぽいな…!」という印象でしたが、実際に動くと、姿もですが穏やかな声に、包容力があって、子どもとのシーンが目に浮かぶようでした。
晴海は穏やかなんですが作中とても内面が変化するキャラクターなので、白洲さんがどう表現してくださるのかとても楽しみです。

――ドラマ化を楽しみにされているファンの皆さまへのメッセージをお願いします

『パパと親父のウチご飯』完結後も応援してくださった皆さまのおかげでドラマ化が決定しました。本当にありがとうございます…! ぜひ一緒に土曜夜、千石家と晴海家の奮闘を見守りましょう!