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2023年7月4日
鈴木浩介も『本当に素晴らしい脚本!』と絶賛!「10年に一人の逸材」と称賛されたテレビ朝日新人シナリオ大賞【史上最年少受賞作】平泉成ら名優たちも集結!映像化困難な感動のヒューマンドラマに挑む!!

テレビ朝日シナリオ大賞受賞作のドラマ化に豪華キャストが集結!
豪華キャストが解禁! 平泉成、鈴木浩介ら名バイプレーヤーたちの出演が明らかになりました。
選考委員3氏が絶賛した異色&感動のヒューマンドラマ!
『拝啓、奇妙なお隣さま』は、昏睡状態となって入院した男子高校生・山本陸(川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.))が、同じ病室に入院中の患者=“お隣さん”2人と意識の中で会話を繰り広げていく…という感動のヒューマンストーリー。世代も立場も異なる3人の“心の交流”、そして彼らを思う家族のドラマが瑞々しい感性によって繊細に描き上げられ、応募総数1064篇の中から大賞に選出されました。
最終選考委員を務めた脚本家の井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の3氏は、若杉さんを「10年にひとりの逸材」と絶賛。才能を高く買われた若杉さんは、早くも髙橋ひかる主演の土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』(8月5日土スタート/毎週土曜よる11:30~)の脚本に抜擢されています。
最終選考委員を務めた脚本家の井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の3氏は、若杉さんを「10年にひとりの逸材」と絶賛。才能を高く買われた若杉さんは、早くも髙橋ひかる主演の土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』(8月5日土スタート/毎週土曜よる11:30~)の脚本に抜擢されています。
鈴木浩介、脚本に大号泣!「本当に素晴らしい脚本!」
鈴木が演じるのは、陸と同室に入院中の“お隣さん”――つまり陸と同様、遷延性意識障害で昏睡状態にある元高校教師・桑部辰郎。大東立樹(ジャニーズJr.)演じるサッカー好きの高校生・佑太の父でもあります。
鈴木が本作の脚本を初めて読んだとき、 “生と死”、そして“家族”を描いたこの物語に激しく心を揺さぶられ、移動中の新幹線で思わず号泣してしまったとのこと。また、“昏睡状態の患者たちが意識下で会話を展開する”という異色の設定だけに、「いったいどうやって撮影するんですか!?」とクランクイン前から監督に熱く質問。現場を訪れた若杉さんにも、「本当に素晴らしい脚本! 自分で書いていて泣かなかったんですか?」と積極的に声をかけるほど、作品に入れ込んでいました
意識下で患者たちが話す場面がある本作は、映像化にあたってスタッフも表現の仕方を試行錯誤。クランクアップ時鈴木も「こんなに豊かで柔らかく、みんなでふんだんにアイデアを出し合いながら、現場に臨めた事は、すごく幸せで充実した時間でした。みんなの力で軽々と乗り越えていけたんじゃないかな」と撮影を振り返り、若杉さんの渾身のシナリオをよりよい作品に仕上げるべく、現場が一丸となっていたことを明かしました。
鈴木が本作の脚本を初めて読んだとき、 “生と死”、そして“家族”を描いたこの物語に激しく心を揺さぶられ、移動中の新幹線で思わず号泣してしまったとのこと。また、“昏睡状態の患者たちが意識下で会話を展開する”という異色の設定だけに、「いったいどうやって撮影するんですか!?」とクランクイン前から監督に熱く質問。現場を訪れた若杉さんにも、「本当に素晴らしい脚本! 自分で書いていて泣かなかったんですか?」と積極的に声をかけるほど、作品に入れ込んでいました
意識下で患者たちが話す場面がある本作は、映像化にあたってスタッフも表現の仕方を試行錯誤。クランクアップ時鈴木も「こんなに豊かで柔らかく、みんなでふんだんにアイデアを出し合いながら、現場に臨めた事は、すごく幸せで充実した時間でした。みんなの力で軽々と乗り越えていけたんじゃないかな」と撮影を振り返り、若杉さんの渾身のシナリオをよりよい作品に仕上げるべく、現場が一丸となっていたことを明かしました。
シナリオに込めた《思い》を名優たちが熱演! 脚本家・若杉栞南さんも感動!!
鈴木はもちろん、本作では百戦錬磨の名優たちが熱演を繰り広げているのも大きなみどころです。同室に入院しているもうひとりの“お隣さん”川口修吉を名優・平泉成が演じ、作品世界を力強く支えます。また、辰郎の妻役を映美くらら、陸の両親役を尾上寛之と前田亜季が演じ、ドラマに奥行きをもたらしています。そして数々のドラマ、映画で鮮烈な印象を残す入山法子が修吉の娘・史子を演じ、3家族をつなぐ役割をはたしていきます。
撮影現場を訪ね、そんなキャスト、スタッフの熱量に触れた若杉さんは「役者の方々やスタッフの方々がセリフやト書きひとつに込める思いを隅々まで拾ってくださるということを改めて感じ、今後の脚本でも思いを込めることをやめてはいけないと心に刻みました」と大感激。「楽しい話か、悲しい話か捉え方は見ていただく方によって変わってくる物語だと思います。それでも、この物語が自分の選択は間違いじゃないと思える一助になれば…」と視聴者に向けてメッセージを寄せています。
病室で起きた奇跡のような出会いを通し、“生きることとは!?”“家族とは!?”をやさしく問いかけていく『拝啓、奇妙なお隣さま』――。7月15日(土)深夜0:00からの放送をお見逃しなく!
撮影現場を訪ね、そんなキャスト、スタッフの熱量に触れた若杉さんは「役者の方々やスタッフの方々がセリフやト書きひとつに込める思いを隅々まで拾ってくださるということを改めて感じ、今後の脚本でも思いを込めることをやめてはいけないと心に刻みました」と大感激。「楽しい話か、悲しい話か捉え方は見ていただく方によって変わってくる物語だと思います。それでも、この物語が自分の選択は間違いじゃないと思える一助になれば…」と視聴者に向けてメッセージを寄せています。
病室で起きた奇跡のような出会いを通し、“生きることとは!?”“家族とは!?”をやさしく問いかけていく『拝啓、奇妙なお隣さま』――。7月15日(土)深夜0:00からの放送をお見逃しなく!
鈴木浩介(桑部辰郎 役)コメント
最初にこの脚本を読んだのが、移動中の新幹線で大号泣してしまいました。
こんなに豊かで柔らかく、みんなでふんだんにアイデアを出し合いながら、現場に臨めた事は、すごく幸せで充実した時間でした。
私自身この作品に参加させていただき、本当に感謝しております。
ぜひ、多くの方に見てほしいです。
こんなに豊かで柔らかく、みんなでふんだんにアイデアを出し合いながら、現場に臨めた事は、すごく幸せで充実した時間でした。
私自身この作品に参加させていただき、本当に感謝しております。
ぜひ、多くの方に見てほしいです。
若杉栞南(脚本) コメント
――映像化決定を聞いたときのお気持ちを教えてください
お話をいただいたときは、今作の様々な事情を抱えた登場人物たちに息を吹き込んでいただけるのか…と胸がいっぱいになりました。同時に、授賞式で先生方からお言葉をいただいたように“人に観せる”ものが書けたのだろうか?という不安もありました。
映像化という機会を頂いたことで、“魅せる”だけではなく“観せて”どう感じるのかが脚本だと思うようになり、気が引き締まりました。
――撮影現場を訪問されましたが、雰囲気はいかがでしたか?
脚本という骨組みに肉付けされていく様子を目の当たりしました。同じシーンでもセリフのテンション、動きの見せ方ひとつでこんなにも印象が変わるのかと、テレビや劇場スクリーンでは普段は見ることのできない経験をさせていただきました。また、ト書きでは書ききれない情報が細部まで広がっていて、読み物ではなく観る物だからこその空気を全身で感じました。
役者の方々やスタッフの方々がセリフやト書きひとつに込める思いを隅々まで拾ってくださるということを改めて感じ、今後の脚本でも思いを込めることをやめてはいけないと心に刻みました。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします
楽しい話か、悲しい話か捉え方は見ていただく方によって変わってくる物語だと思います。それでも、この物語が自分の選択は間違いじゃないと思える一助になればと思っております。
お話をいただいたときは、今作の様々な事情を抱えた登場人物たちに息を吹き込んでいただけるのか…と胸がいっぱいになりました。同時に、授賞式で先生方からお言葉をいただいたように“人に観せる”ものが書けたのだろうか?という不安もありました。
映像化という機会を頂いたことで、“魅せる”だけではなく“観せて”どう感じるのかが脚本だと思うようになり、気が引き締まりました。
――撮影現場を訪問されましたが、雰囲気はいかがでしたか?
脚本という骨組みに肉付けされていく様子を目の当たりしました。同じシーンでもセリフのテンション、動きの見せ方ひとつでこんなにも印象が変わるのかと、テレビや劇場スクリーンでは普段は見ることのできない経験をさせていただきました。また、ト書きでは書ききれない情報が細部まで広がっていて、読み物ではなく観る物だからこその空気を全身で感じました。
役者の方々やスタッフの方々がセリフやト書きひとつに込める思いを隅々まで拾ってくださるということを改めて感じ、今後の脚本でも思いを込めることをやめてはいけないと心に刻みました。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします
楽しい話か、悲しい話か捉え方は見ていただく方によって変わってくる物語だと思います。それでも、この物語が自分の選択は間違いじゃないと思える一助になればと思っております。
