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2018年2月27日

田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さん コメント

田中圭 コメント

『おっさんずラブ』について

 単発ドラマのときに企画内容を聞いて、「こう来たか! めちゃくちゃ面白いな」と思いました。撮影も本当に楽しくて、現場で皆さんとも「続編を作れたらいいな」って話していたんですけど、まさか連続ドラマになるとは…! すごく驚くと同時に、心からうれしかったです。前回もそうだったのですが、今回も明るく笑いの絶えない現場にしたいです。春田という男は皆さんのお芝居を素直に受けて演じた方が、きっと面白い男になるはず。なので、役作りについても敢えて深く考えず、その場その場で思い付いた芝居をやっていこうと考えています。
『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。鋼太郎さんをヒロインに迎えるなんて、この作品のパワーがなければ実現しないことだと思います。こんなにもぜいたくなことはないですし、僕も全力で鋼太郎さん演じるヒロインを愛していきたいです! この春、本当のラブストーリーを皆さんに届けますので、ぜひ楽しんでご覧ください。

ご自身の“一番切ない恋の思い出”を教えてください

 すごく若かった頃に、結婚している方を好きになってしまったんです。どうやっても叶わない恋だったので、本当に切なかったですね。

恋で悩んだときは、どんな行動に出ますか?

 僕は黙っていられなくて、友達に話しちゃうタイプなんですよ。だから、仲のいい人たちは僕の恋の悩みをほとんど知っています(笑)。

吉田鋼太郎 コメント

『おっさんずラブ』について

 この作品はとにかく衝撃的な内容。単発ドラマが放送された後の反響も大きく、周囲の評判も僕がこれまで出演してきたドラマの中で一番よかったんです。前回の撮影現場は笑いを堪えるのが大変なほどテンションが高く、和やかな雰囲気でした。今回もそんな現場にして、皆さんと一緒にテンションの上がる“愛の物語”を紡いでいきたいです。圭くんとは前回の『おっさんずラブ』が初共演でしたが、本当にお芝居が上手くて、しかも好青年で…! 人として大好きになったんですよ。これから連ドラの撮影を重ねるうちに、もっともっと好きになっていくはず。最終的にどれだけ圭くんのことを好きになるのか…自分でも怖くなるほど楽しみです(笑)。
『おっさんずラブ』は本当に胸がキュンとなる、切ないラブストーリー。ヒロイン役は初めてで(笑)、ドキドキして緊張もしていますが、最後まで立派にヒロインを務めたいと思います。恋をしている人も、恋をしたい人もぜひご覧ください。

ご自身の“一番切ない恋の思い出”を教えてください

 中3のときに好きな子ができたんです。その後、僕が全寮制の高校に入ったので、彼女と文通を始めたんですけど、高1の夏休みに突然手紙が来なくなって…。高校3年間、悶々としていましたね。

恋で悩んだときは、どんな行動に出ますか?

 恋をすると自分の気持ちを伝えたくなるんですけど、なかなか勇気がいることなので、お酒を飲んでベロンベロンになった状態で電話して告白したりします。そんな状態なので翌日、電話したことを覚えてなかったりするんですよ。お返事をもらって、「あれ? 俺、何かしたっけ?」と…ダメですよね(笑)。

林遣都 コメント

『おっさんずラブ』について

 田中圭さんと吉田鋼太郎さんと一緒に、こういった関係性のドラマに参加できるなんて…すごくワクワクしています。過去に2回ぶつかる親子関係を演じた鋼太郎さんと、また違った形でバトルできるのが楽しみです。これから3カ月、圭さんに真剣に恋をして、鋼太郎さんと真剣に取り合いたいです!
 僕が演じる牧は、春田と出会ったことで抑えられない恋心があふれ出てくる人物。以前にも何度か同性を好きになる役を演じたことがあり、そのときにお話を伺った方々から、同性を好きな人かどうかは醸し出す空気ですぐ分かると教えていただいたんです。今回もうわべだけの演技ではなく、そういった空気を全身にまとって臨みたいと思っています。牧としては自信をもって、春田を口説いていきたいです。ぜひ多くの皆さんに、壮大なラブストーリーを見るような感覚で、楽しんでいただきたいです。